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双子の姉を愛し、艶かしい彼女の躰に溺れた僕が辿る運命は……
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腰の揺れを小さくし、グイグイと雄杭でミューの襞を刮げるように快感を刺激し、恥骨に当たる花芽への振動を響かせる。ミューの全身が震え、痙攣しているのがドクドクと伝わって来る。
「ファ、ァ、ァ……あぁぁぁぁ……ハッ、ハッ……ダメェ……ゃ、ゃ……」
首を振りながら歯を鳴らし、泣き縋るような声でミューが僕の背中に力を込める。必死にしがみつきながらも爪を立てることなく、指の腹を押し付けるミューにたまらなく愛情が溢れ出てくる。
歯をギリギリと擦り合わせ、苦しげなその表情さえ、愛おしい。一層強く僕にしがみついたミューの内壁がビクビクと激しい痙攣し、僕の猛りをこれでもかと搾り取るように締め付ける。
「ぁぁああっ……イく、イく……っっ類ぃぃ……」
「ハァッ……凄っっ……ぁ、ミュー……ハァッ、ハァッ……ダメ……」
掠れた声を上げ、一気に白濁が爆ぜた。
3回目なのに、こんなに早くイくなんて、めちゃめちゃカッコ悪い。
「ごめ……ハァッ、ハァッ……我慢、出来なかった」
もっと、ミューを気持ちよくさせるつもりだったのに……
そんな僕をミューは肩で大きく息を吐きながら、微笑んでくれた。
起き上がって避妊具を外してクルッと縛り、テーブルからティッシュを抜いて包み、ソファ横のゴミ箱にポイッと捨てた。
「ねぇ……こんなとこに捨てて、大丈夫?」
ミューが心配そうな顔で覗き込んできた。ミューはかなり心配性だ。部屋で行為をする前は音が聞こえてこないか気を配り、行為が終わればゴミの処理に気を使う。見もしないアダルト雑誌やDVDなんかが部屋にあるのはオナニーしてると親に思わせるためで、それをわざと見せつけるように散らかすのはミューだし、わざとティッシュをゴミ箱に埋もれさせることもある。コンビニまで捨てに行かせられることもあるし、かなり神経質だ。
「親帰ってくるのは明日だし、それまでに捨てとけば大丈夫だから」
ミューを安心させるように言い、抱き上げると膝の上に乗せた。プリーツスカートが下り、露わになった乳房が余計に卑猥に見える。
ミュー表情は、まだ晴れない。
「ミュー、心配しないで。ちゃんと忘れずに捨てとくから」
「うん……」
ぎゅっと抱き締め、乳房に頬ずりする。
そんなつまんない心配、忘れようよ。
「柔らかくて気持ちいい……」
「フフッ、類ってば」
猫のように甘えると、ようやくミューに笑顔が戻った。僕の髪を撫でて、愛でてくれる。ミューとなら、こんな戯れを何時間していたって飽きることがない。
僕たちはきっと、生まれる前からすら繋がりがあったんだ。だから、こんなにも愛おしくて大切な存在なんだ。
ミューの乳房は見た目ふわふわしてるのに弾力があって瑞々しい。真っ赤に熟れた乳首の周りを彩る乳暈はピンクで、愛くるしい。
前にクラスの奴らがミューの制服越しに見える膨らみに、「お前の姉ちゃんって意外とおっぱいでかいんじゃね?」なんて話しかけてきた時には殺してやろうかと思ったけど、想像しか出来ない哀れな立場に免じて許してやった。向こう脛は蹴飛ばしてやったけどね。
ミューの絹のような柔肌に触れていいのは僕だけだ。誰にも触れさせない。
水蜜桃のように瑞々しい美羽の乳房を撫で、揉みしだく。その形を変える様を自分が創り出しているのだと思うと恍惚する。
「ンフ……」
甘やかな声を上げるミューに、欲情の火が灯される。ぎゅっと乳房を絞り出すように掌全体で掴むと、尖った紅い蕾がグッと僕の顔の間近にまで迫り出して妖しく誘う。
「また、ミューが欲しくなってきちゃった……」
真っ赤な舌を伸ばしてチロリと舐めると、ミューを目線だけで捉える。欲情を灯した瞳で見つめ返したミューが、甘く囁いた。
「私も、まだ類が足りない……」
あぁ、可愛いな……
そんなミューに、悪戯心が湧いてくる。
「ねぇ、胸寄せてみて」
「ファ、ァ、ァ……あぁぁぁぁ……ハッ、ハッ……ダメェ……ゃ、ゃ……」
首を振りながら歯を鳴らし、泣き縋るような声でミューが僕の背中に力を込める。必死にしがみつきながらも爪を立てることなく、指の腹を押し付けるミューにたまらなく愛情が溢れ出てくる。
歯をギリギリと擦り合わせ、苦しげなその表情さえ、愛おしい。一層強く僕にしがみついたミューの内壁がビクビクと激しい痙攣し、僕の猛りをこれでもかと搾り取るように締め付ける。
「ぁぁああっ……イく、イく……っっ類ぃぃ……」
「ハァッ……凄っっ……ぁ、ミュー……ハァッ、ハァッ……ダメ……」
掠れた声を上げ、一気に白濁が爆ぜた。
3回目なのに、こんなに早くイくなんて、めちゃめちゃカッコ悪い。
「ごめ……ハァッ、ハァッ……我慢、出来なかった」
もっと、ミューを気持ちよくさせるつもりだったのに……
そんな僕をミューは肩で大きく息を吐きながら、微笑んでくれた。
起き上がって避妊具を外してクルッと縛り、テーブルからティッシュを抜いて包み、ソファ横のゴミ箱にポイッと捨てた。
「ねぇ……こんなとこに捨てて、大丈夫?」
ミューが心配そうな顔で覗き込んできた。ミューはかなり心配性だ。部屋で行為をする前は音が聞こえてこないか気を配り、行為が終わればゴミの処理に気を使う。見もしないアダルト雑誌やDVDなんかが部屋にあるのはオナニーしてると親に思わせるためで、それをわざと見せつけるように散らかすのはミューだし、わざとティッシュをゴミ箱に埋もれさせることもある。コンビニまで捨てに行かせられることもあるし、かなり神経質だ。
「親帰ってくるのは明日だし、それまでに捨てとけば大丈夫だから」
ミューを安心させるように言い、抱き上げると膝の上に乗せた。プリーツスカートが下り、露わになった乳房が余計に卑猥に見える。
ミュー表情は、まだ晴れない。
「ミュー、心配しないで。ちゃんと忘れずに捨てとくから」
「うん……」
ぎゅっと抱き締め、乳房に頬ずりする。
そんなつまんない心配、忘れようよ。
「柔らかくて気持ちいい……」
「フフッ、類ってば」
猫のように甘えると、ようやくミューに笑顔が戻った。僕の髪を撫でて、愛でてくれる。ミューとなら、こんな戯れを何時間していたって飽きることがない。
僕たちはきっと、生まれる前からすら繋がりがあったんだ。だから、こんなにも愛おしくて大切な存在なんだ。
ミューの乳房は見た目ふわふわしてるのに弾力があって瑞々しい。真っ赤に熟れた乳首の周りを彩る乳暈はピンクで、愛くるしい。
前にクラスの奴らがミューの制服越しに見える膨らみに、「お前の姉ちゃんって意外とおっぱいでかいんじゃね?」なんて話しかけてきた時には殺してやろうかと思ったけど、想像しか出来ない哀れな立場に免じて許してやった。向こう脛は蹴飛ばしてやったけどね。
ミューの絹のような柔肌に触れていいのは僕だけだ。誰にも触れさせない。
水蜜桃のように瑞々しい美羽の乳房を撫で、揉みしだく。その形を変える様を自分が創り出しているのだと思うと恍惚する。
「ンフ……」
甘やかな声を上げるミューに、欲情の火が灯される。ぎゅっと乳房を絞り出すように掌全体で掴むと、尖った紅い蕾がグッと僕の顔の間近にまで迫り出して妖しく誘う。
「また、ミューが欲しくなってきちゃった……」
真っ赤な舌を伸ばしてチロリと舐めると、ミューを目線だけで捉える。欲情を灯した瞳で見つめ返したミューが、甘く囁いた。
「私も、まだ類が足りない……」
あぁ、可愛いな……
そんなミューに、悪戯心が湧いてくる。
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