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溢れる想い
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秀一の瞳がこれ以上ない程大きく見開かれ、少し頬に赤みがさしたように見えた。
「……美姫、貴女は時々私の想定外の大胆な行為に走る……それは、私をどれだけ煽ることになるのか……理解していますか?」
「そ、んな…つもり、は……」
「無意識のうちに男の欲情を煽っていた、と?それはもっと厄介ですね……」
「アァンッ!!!」
秀一の指先が美姫の内腿をスーッと撫でる。
「わ、たしは…ただ……秀一さんに…触れて欲しい…だけ、です……」
内腿に滴る蜜を秀一の繊細な指先が絡め取る。
「これは…綺麗に洗わないといけないようですね……」
秀一は美姫の目の前に蜜でねっとりと濡れて光る指を見せつけ、優艶な所作で口に咥えた。美姫は何も言えず、俯いた。羞恥を煽る言葉を投げ掛けられ、益々卑猥な蜜が溢れ出すばかりだった。
「きゃっ…」
秀一にいきなり腰をグイと引かれて、美姫は小さく悲鳴を上げた。
「しっかり、壁に手をついていて下さいね……」
秀一が湯船の中で膝立ちになる。
「ぁ…」
美姫は脚を広げさせられ、秀一の両手が双丘の丸みを柔らかく包み込み撫で回す。
そして、その先はきっと……
「ッハァッ……」
焦らされた躰は燃えるように熱く、肉欲に支配され、美姫は求めるように腰を秀一に突き出した。秀一の両手に力が込められ、美姫の双丘を左右に引っ張る。
「あぁっっ!!」
秀一の熱い舌が内股から脚の付け根に向かって舐め上げる。ネットリとした舌の感触にゾクゾクと戦慄が走った。もう一方の内股も同じように脚の付け根に向かって舐められ、花弁を舌先が掠めた。
「ッファ…」
もう、それだけで…堪らない程の快感が突きぬける。秀一の舌先が羽根を撫でるような柔らかさで、花弁を下から上へと舐め上げる。
「ッハァッ…いぃ……あ…ッハァッ…」
甜めても甜めても溢れ出る蜜を、花弁を咥えて震わすようにジュルジュルジュル……と吸われ、美姫の腰が浮き上がると秀一の両手がしっかりと双丘を掴んだ。
ッハァ...抗え、ない……
何度も花弁の左右を下から上に舐め上げるその感触に、気持ち良過ぎて美姫の意識が朦朧としてくる。秀一の舌はそんな美姫を容赦無く更なる高みへと導いていく。秀一が花弁の内側の溝をスルリと撫で上げた。
「ンンフゥッ!!!…ハァッ…ハァッ……!!!」
繰り返される愛撫に、美姫は息が絶え絶えになり、全身が熱く震える……
「ンンッ…」
秀一の舌先が今度は蜜の溢れる入り口へと伸ばされる。チロチロと入り口を舌先で舐められてから、グッと捩じ込まれた。内壁の襞を舌のザラザラとした部分が擦れ合い、美姫は壮絶な快感に襲われる。
「や…ハァッ…や…や、ぁ……ハァッハァッ……」
唇が秘部にぴったりとくっつけられ、溢れ出る蜜を吸い尽くす。
「ぁぁぁあああっっっ!!!!!」
美姫の膝がガクガクと揺れ、必死に壁についた手に力を込めて崩れないように支えるが、肘さえも震えてしまって心許ない。
「ッハァ…美姫……」
秀一の艶めかしい声が美姫の耳にネットリと伝わっていくのと同時に、花芽に秀一の舌先が触れる。
「んぁぁぁっっ!!!」
強い電流が流されたような刺激を受け、美姫は顎を思い切り天井へと反らし、背中を撓らせた。一気に快感の波に攫われ、秘部がドクドクと激しく脈を打った。
秀一が後ろから美姫を抱き留めて浴槽へと浸かる。美姫は達したあとの気怠さと疲労感でぼぉっとしていた。
「そろそろ、出ましょうか……」
シャワーで軽くお互いの躰を流し合い、バスタオルで水気を拭き取った後、秀一が浴室に備え付けてあったバスローブを美姫に着せた。お互い躰の中心に火を燻らせ、熱い視線が絡み合う。
秀一の唇が重なった途端、美姫の躰がふわりと浮き上がり、口づけしたままベッドへと運ばれていく。部屋にも仄かにチョコレートの香りが漂い、甘く濃厚な一夜へと誘われた……
「……美姫、貴女は時々私の想定外の大胆な行為に走る……それは、私をどれだけ煽ることになるのか……理解していますか?」
「そ、んな…つもり、は……」
「無意識のうちに男の欲情を煽っていた、と?それはもっと厄介ですね……」
「アァンッ!!!」
秀一の指先が美姫の内腿をスーッと撫でる。
「わ、たしは…ただ……秀一さんに…触れて欲しい…だけ、です……」
内腿に滴る蜜を秀一の繊細な指先が絡め取る。
「これは…綺麗に洗わないといけないようですね……」
秀一は美姫の目の前に蜜でねっとりと濡れて光る指を見せつけ、優艶な所作で口に咥えた。美姫は何も言えず、俯いた。羞恥を煽る言葉を投げ掛けられ、益々卑猥な蜜が溢れ出すばかりだった。
「きゃっ…」
秀一にいきなり腰をグイと引かれて、美姫は小さく悲鳴を上げた。
「しっかり、壁に手をついていて下さいね……」
秀一が湯船の中で膝立ちになる。
「ぁ…」
美姫は脚を広げさせられ、秀一の両手が双丘の丸みを柔らかく包み込み撫で回す。
そして、その先はきっと……
「ッハァッ……」
焦らされた躰は燃えるように熱く、肉欲に支配され、美姫は求めるように腰を秀一に突き出した。秀一の両手に力が込められ、美姫の双丘を左右に引っ張る。
「あぁっっ!!」
秀一の熱い舌が内股から脚の付け根に向かって舐め上げる。ネットリとした舌の感触にゾクゾクと戦慄が走った。もう一方の内股も同じように脚の付け根に向かって舐められ、花弁を舌先が掠めた。
「ッファ…」
もう、それだけで…堪らない程の快感が突きぬける。秀一の舌先が羽根を撫でるような柔らかさで、花弁を下から上へと舐め上げる。
「ッハァッ…いぃ……あ…ッハァッ…」
甜めても甜めても溢れ出る蜜を、花弁を咥えて震わすようにジュルジュルジュル……と吸われ、美姫の腰が浮き上がると秀一の両手がしっかりと双丘を掴んだ。
ッハァ...抗え、ない……
何度も花弁の左右を下から上に舐め上げるその感触に、気持ち良過ぎて美姫の意識が朦朧としてくる。秀一の舌はそんな美姫を容赦無く更なる高みへと導いていく。秀一が花弁の内側の溝をスルリと撫で上げた。
「ンンフゥッ!!!…ハァッ…ハァッ……!!!」
繰り返される愛撫に、美姫は息が絶え絶えになり、全身が熱く震える……
「ンンッ…」
秀一の舌先が今度は蜜の溢れる入り口へと伸ばされる。チロチロと入り口を舌先で舐められてから、グッと捩じ込まれた。内壁の襞を舌のザラザラとした部分が擦れ合い、美姫は壮絶な快感に襲われる。
「や…ハァッ…や…や、ぁ……ハァッハァッ……」
唇が秘部にぴったりとくっつけられ、溢れ出る蜜を吸い尽くす。
「ぁぁぁあああっっっ!!!!!」
美姫の膝がガクガクと揺れ、必死に壁についた手に力を込めて崩れないように支えるが、肘さえも震えてしまって心許ない。
「ッハァ…美姫……」
秀一の艶めかしい声が美姫の耳にネットリと伝わっていくのと同時に、花芽に秀一の舌先が触れる。
「んぁぁぁっっ!!!」
強い電流が流されたような刺激を受け、美姫は顎を思い切り天井へと反らし、背中を撓らせた。一気に快感の波に攫われ、秘部がドクドクと激しく脈を打った。
秀一が後ろから美姫を抱き留めて浴槽へと浸かる。美姫は達したあとの気怠さと疲労感でぼぉっとしていた。
「そろそろ、出ましょうか……」
シャワーで軽くお互いの躰を流し合い、バスタオルで水気を拭き取った後、秀一が浴室に備え付けてあったバスローブを美姫に着せた。お互い躰の中心に火を燻らせ、熱い視線が絡み合う。
秀一の唇が重なった途端、美姫の躰がふわりと浮き上がり、口づけしたままベッドへと運ばれていく。部屋にも仄かにチョコレートの香りが漂い、甘く濃厚な一夜へと誘われた……
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