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初めに言っておくが私は転生者だ。
転生先は前世で大好きだった乙女ゲーム。転生した時に神のお告げ的なやつで、私が転生者に選ばれたとか何とか。
この転生先である乙女ゲームの世界はよくある量産型の乙女ゲームでヒロインが平民なんだけどなんやかんかあって貴族の通う学校に入学する。
攻略できる男キャラは王子、クラスメイト、悪役令嬢の婚約者、教師。
うん、よくあるやつ。
ここで出てきた悪役令嬢。悪役令嬢はヒロインを貶める為に嫌がらせをするのだがそれが逆にキャラとの交流を深めていくと言ったなんの捻りもないゲームだ。
前世の私はよくこんなゲームを愛していたと思う。
チラ見に最推しは悪役令嬢だったりする。
「初めまして、ルームメイトのメアリー・アリバです。先生からお話は聞いてます。困った事が合ったら、相談に乗るように先生から言われましたのでお気軽にご相談下さい」
「貴方、ホントにメアリー・アリバ!?うっそ、信じらんない、貴方ホントに「メアリー・アリバ」なの?」
「はい、今日から貴方のルームメイトのメアリー・アリバです」
そこに居た女性は淡々と事実を述べる面白みのない女性だった。
私の知っているメアリー・アリバは自信に満ち溢れていて私、ヒロインを最後まで貶める悪役令嬢
それが......どうしたものか、目の前の女性は例えるならお人形さんの様だった。
「えーと、もしかして転生者?」
転生者なら、悪役令嬢になりたくない!と言う理由で大人しくする展開はよくわかる。
「転生者……?輪廻のお話でしょうか、余り宗教の話は詳しくないので図書館から借りて来ましょうか」
転生者じゃないー?えーと、なら自然にこんな終わってる性格になったって事。不思議、不思議、あーら不思議
「ま、よろしくね。案内とかは大丈夫。知ってるから」
攻略対象者のお部屋からデートスポットまで頭に入ってるから悪役令嬢の案内なんて要らない。
今はそんな事より、悪役令嬢がなんであんな奴になっちゃたか調べなくちゃね!
初めに言っておくが私は転生者だ。
転生先は前世で大好きだった乙女ゲーム。転生した時に神のお告げ的なやつで、私が転生者に選ばれたとか何とか。
この転生先である乙女ゲームの世界はよくある量産型の乙女ゲームでヒロインが平民なんだけどなんやかんかあって貴族の通う学校に入学する。
攻略できる男キャラは王子、クラスメイト、悪役令嬢の婚約者、教師。
うん、よくあるやつ。
ここで出てきた悪役令嬢。悪役令嬢はヒロインを貶める為に嫌がらせをするのだがそれが逆にキャラとの交流を深めていくと言ったなんの捻りもないゲームだ。
前世の私はよくこんなゲームを愛していたと思う。
チラ見に最推しは悪役令嬢だったりする。
「初めまして、ルームメイトのメアリー・アリバです。先生からお話は聞いてます。困った事が合ったら、相談に乗るように先生から言われましたのでお気軽にご相談下さい」
「貴方、ホントにメアリー・アリバ!?うっそ、信じらんない、貴方ホントに「メアリー・アリバ」なの?」
「はい、今日から貴方のルームメイトのメアリー・アリバです」
そこに居た女性は淡々と事実を述べる面白みのない女性だった。
私の知っているメアリー・アリバは自信に満ち溢れていて私、ヒロインを最後まで貶める悪役令嬢
それが......どうしたものか、目の前の女性は例えるならお人形さんの様だった。
「えーと、もしかして転生者?」
転生者なら、悪役令嬢になりたくない!と言う理由で大人しくする展開はよくわかる。
「転生者……?輪廻のお話でしょうか、余り宗教の話は詳しくないので図書館から借りて来ましょうか」
転生者じゃないー?えーと、なら自然にこんな終わってる性格になったって事。不思議、不思議、あーら不思議
「ま、よろしくね。案内とかは大丈夫。知ってるから」
攻略対象者のお部屋からデートスポットまで頭に入ってるから悪役令嬢の案内なんて要らない。
今はそんな事より、悪役令嬢がなんであんな奴になっちゃたか調べなくちゃね!
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