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2章
2 美形の双子の弟
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~徹side~
俺は嫌いな教科をよくサボる癖があるから俺はまた屋上でサボろうさと思っていた。
でも、先約がいたみたいだった
キィーッと嫌な音をたてて扉が開き目の前の人物を見る。その人物はずっとある一点を見ていて俺には気づいていなかった。でも、これだけは言えた、そう、、
美形なのだ。
なんとも綺麗な色のターコイズブルーに白い雪のような肌、髪は美しいプラチナブロンド、天使みたいな子だった。
もしかしたらこの子が例の双子の片割れ的な???それならキャーキャー言われるだろうな。
イケメン滅べ。
徹「まぁ、とりあえず、、イケメン滅べーーー!!!!!!」
アース「は?え??ギャーーーー!!!」
バシンッ
俺は飛びかかりもう少しで美形片割れに手が届きそうな所で顔面をはたかれた、
徹「…いってぇぇぇぇ!!!!!!!」
アース「な、なんだお前???急に飛びかかってきて、ビビった。なんだよ???」
徹「あ、本能がつい、ほら、日本はイケメン許すなの国だから、イケメンに遭遇した時の挨拶だ、」
アース「そんな挨拶聞いたこともないし、俺はもう数年ここにいるから日本については知ってる。そんな挨拶知らん。」
どおりで日本語上手いと思った。しょうがないじゃん俺の本能がイケメンを潰せと命令してきたのだから、潰すに決まってんだろ。
徹「まぁ、イケメンに生まれてきたのが悪いよな。でも謝っとくよ、ごめんなイケメン、」
アース「俺はイケメンじゃない、アースだ覚えとけ変人」
……
やばい、宇宙猫背負った。
変人??????
え、それ俺の事言ってる?????
なんでだ??????
さっきの行動が原因だったらしい。
まぁ、あの行動は誰もが驚くけど、イケメンみたら世の中のブサイクは飛びかかるよな。
アース「……いつまでいんの、ここ俺が先に来てたんですけど、先輩」
徹「え、ここ俺の場所だからヤダ……」
アース「……知りませんよ。今日からここが僕の安泰の地なので……先輩が他のところ探してくださいよ。」
徹「えぇー面倒だからやだ!!先輩命令だ!!そこをどいて先輩に譲りなさい!」
アースは俺を軽薄の目で見てきた。失礼なやつだな~、なんでそんな目で見てんだ、やんのか??おぉ!?
何故か先輩風を吹かせたい俺と生意気な美形双子の片割れが屋上を争うって、なんか面白いな。まぁ、アースはただたんに気に入っただけだろうな。
徹「なら、2人で使うか。どうせ屋上広いし、なんなら俺は寝袋持ってきてるから、良かったら貸すぞ???」
アース「……あんた学校に何しに来てんスっか……」
徹「え、だって授業って面倒じゃん、だから嫌いな教科だけ寝に来てんの……ほら俺は勉強が出来ないから~」
アース「それは努力してないからっすよ先輩っておかしいっすね、」
徹「あーあーうるさーい」
俺は寝袋をひいて中に入る。やっぱり授業中の睡眠は格別である。なんでこんなに気持ちいいんだ。屋上から見える生徒を見下ろして寝ていると、なんか、こう、、優越感を感じる、
最低な先輩だなって自分でも思う。でも、やめられないよなー
徹「あ、やばい、寝そう……」
アース「……はぁ、先輩って、いっつもそうなんすか??なんか、無防備って言うか、」
徹「え、もしかして俺がカラスとかに食われるから心配してんの???俺そんなに弱くないから大丈夫」
アース「……違ぇっすよ。単純に、心配なだけです。はぁ、」
なんで俺は後輩に心配されてんだろう、ただ寝袋で寝てるだけなのに……
もしかして頭の方を心配されてんのか、まぁまぁ、後輩だからな、しょうがない、
許してやらんこともないがな
これが俺と生意気後輩のアースとのサボり会話である。
俺は嫌いな教科をよくサボる癖があるから俺はまた屋上でサボろうさと思っていた。
でも、先約がいたみたいだった
キィーッと嫌な音をたてて扉が開き目の前の人物を見る。その人物はずっとある一点を見ていて俺には気づいていなかった。でも、これだけは言えた、そう、、
美形なのだ。
なんとも綺麗な色のターコイズブルーに白い雪のような肌、髪は美しいプラチナブロンド、天使みたいな子だった。
もしかしたらこの子が例の双子の片割れ的な???それならキャーキャー言われるだろうな。
イケメン滅べ。
徹「まぁ、とりあえず、、イケメン滅べーーー!!!!!!」
アース「は?え??ギャーーーー!!!」
バシンッ
俺は飛びかかりもう少しで美形片割れに手が届きそうな所で顔面をはたかれた、
徹「…いってぇぇぇぇ!!!!!!!」
アース「な、なんだお前???急に飛びかかってきて、ビビった。なんだよ???」
徹「あ、本能がつい、ほら、日本はイケメン許すなの国だから、イケメンに遭遇した時の挨拶だ、」
アース「そんな挨拶聞いたこともないし、俺はもう数年ここにいるから日本については知ってる。そんな挨拶知らん。」
どおりで日本語上手いと思った。しょうがないじゃん俺の本能がイケメンを潰せと命令してきたのだから、潰すに決まってんだろ。
徹「まぁ、イケメンに生まれてきたのが悪いよな。でも謝っとくよ、ごめんなイケメン、」
アース「俺はイケメンじゃない、アースだ覚えとけ変人」
……
やばい、宇宙猫背負った。
変人??????
え、それ俺の事言ってる?????
なんでだ??????
さっきの行動が原因だったらしい。
まぁ、あの行動は誰もが驚くけど、イケメンみたら世の中のブサイクは飛びかかるよな。
アース「……いつまでいんの、ここ俺が先に来てたんですけど、先輩」
徹「え、ここ俺の場所だからヤダ……」
アース「……知りませんよ。今日からここが僕の安泰の地なので……先輩が他のところ探してくださいよ。」
徹「えぇー面倒だからやだ!!先輩命令だ!!そこをどいて先輩に譲りなさい!」
アースは俺を軽薄の目で見てきた。失礼なやつだな~、なんでそんな目で見てんだ、やんのか??おぉ!?
何故か先輩風を吹かせたい俺と生意気な美形双子の片割れが屋上を争うって、なんか面白いな。まぁ、アースはただたんに気に入っただけだろうな。
徹「なら、2人で使うか。どうせ屋上広いし、なんなら俺は寝袋持ってきてるから、良かったら貸すぞ???」
アース「……あんた学校に何しに来てんスっか……」
徹「え、だって授業って面倒じゃん、だから嫌いな教科だけ寝に来てんの……ほら俺は勉強が出来ないから~」
アース「それは努力してないからっすよ先輩っておかしいっすね、」
徹「あーあーうるさーい」
俺は寝袋をひいて中に入る。やっぱり授業中の睡眠は格別である。なんでこんなに気持ちいいんだ。屋上から見える生徒を見下ろして寝ていると、なんか、こう、、優越感を感じる、
最低な先輩だなって自分でも思う。でも、やめられないよなー
徹「あ、やばい、寝そう……」
アース「……はぁ、先輩って、いっつもそうなんすか??なんか、無防備って言うか、」
徹「え、もしかして俺がカラスとかに食われるから心配してんの???俺そんなに弱くないから大丈夫」
アース「……違ぇっすよ。単純に、心配なだけです。はぁ、」
なんで俺は後輩に心配されてんだろう、ただ寝袋で寝てるだけなのに……
もしかして頭の方を心配されてんのか、まぁまぁ、後輩だからな、しょうがない、
許してやらんこともないがな
これが俺と生意気後輩のアースとのサボり会話である。
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