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第8章 結合の刑
第55話 狂気の開花
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肉切り包丁は茜の乳房に深々と突き刺さっていた。葵と比べれば成熟し、大きく綺麗な形をした乳房だったが、その形も徐々に崩れ始める。切り裂かれた傷口から血と脂がどくどくと漏れ出し、中身が流れ出てしまっていたからだ。
肌の張りも失われ、醜く萎み始める茜の乳房。実の妹の手によって破壊されていく女性としての象徴。
その背徳が過ぎる地獄の光景に、僕は興奮を隠しきれない。
「あッ……が、ァ……あああ……」
放心状態だった茜も堪らずに悲鳴を上げる。それは痛みによるものなのか、それとも実の妹に嬲られる事に対しての絶望なのか……僕には分からない。
「あはぁ……やわらかくて、おおきくて、きれいなおねぇちゃんの……ここ、ずっと、うらやましかったぁ……ほしかったぁ」
乳房の切り裂かれた傷口を抉るように切り進める葵だが、その指先には何処か姉の身体を愛でる様な優しさを帯びていた。
それは、葵は茜に憧れていた証。
だが、薬に溺れ理性を失った今ではその一線すら超え、憧れは嫉妬と憎悪の域にまで至っている。
完全無欠の姉を、自らの手で壊す感触に快楽すら見出している。
そして、葵自身が一番理解していたのだ。
自分は、姉の様にはなれないのだと。
この生身の生きた身体の状態のままでは到底、姉には追いつく事など出来ないのだと。
だからこそ、妹は姉の身体の癒えない傷となり、姉の身体に『結合』する道を選んだ。
姉の欠損した乳房の代わりに、自らの切り落とした乳房……自分自身を姉へと『結合』させる道を選んだのだ。
「これ、きりおとしたら……ほめて、くれる……? それで、わたしとおねぇちゃん……ずっと、いっしょに、してくれる?」
自分は姉の様にはなれない。ならば、せめて姉の一部になりたい。姉の女の象徴の一部として存在し続けたい。心の底に潜んでいた淫靡で残酷な願望が、この地獄で開花した。
「ああ、君たち姉妹は一緒だ。永遠に」
僕の言葉を聞き終えた途端、葵は葵の乳房の裂け目に手を強引に突っ込み、そのまま力付くで引き裂いた。
力任せに引き千切られた乳房の残骸が、べちゃっ、と濡れた音を立てて床に飛び散った。
肌の張りも失われ、醜く萎み始める茜の乳房。実の妹の手によって破壊されていく女性としての象徴。
その背徳が過ぎる地獄の光景に、僕は興奮を隠しきれない。
「あッ……が、ァ……あああ……」
放心状態だった茜も堪らずに悲鳴を上げる。それは痛みによるものなのか、それとも実の妹に嬲られる事に対しての絶望なのか……僕には分からない。
「あはぁ……やわらかくて、おおきくて、きれいなおねぇちゃんの……ここ、ずっと、うらやましかったぁ……ほしかったぁ」
乳房の切り裂かれた傷口を抉るように切り進める葵だが、その指先には何処か姉の身体を愛でる様な優しさを帯びていた。
それは、葵は茜に憧れていた証。
だが、薬に溺れ理性を失った今ではその一線すら超え、憧れは嫉妬と憎悪の域にまで至っている。
完全無欠の姉を、自らの手で壊す感触に快楽すら見出している。
そして、葵自身が一番理解していたのだ。
自分は、姉の様にはなれないのだと。
この生身の生きた身体の状態のままでは到底、姉には追いつく事など出来ないのだと。
だからこそ、妹は姉の身体の癒えない傷となり、姉の身体に『結合』する道を選んだ。
姉の欠損した乳房の代わりに、自らの切り落とした乳房……自分自身を姉へと『結合』させる道を選んだのだ。
「これ、きりおとしたら……ほめて、くれる……? それで、わたしとおねぇちゃん……ずっと、いっしょに、してくれる?」
自分は姉の様にはなれない。ならば、せめて姉の一部になりたい。姉の女の象徴の一部として存在し続けたい。心の底に潜んでいた淫靡で残酷な願望が、この地獄で開花した。
「ああ、君たち姉妹は一緒だ。永遠に」
僕の言葉を聞き終えた途端、葵は葵の乳房の裂け目に手を強引に突っ込み、そのまま力付くで引き裂いた。
力任せに引き千切られた乳房の残骸が、べちゃっ、と濡れた音を立てて床に飛び散った。
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