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おまけ(本編最終回直後の教室)

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 そんな中、トントンやけに気持ちが良い場所を刺激されてしまい、目の前がチカチカしはじめる。

「んんっ……そこは……ダメっ……」

「ああ、ここが好きなんだね。まゆりちゃんの意地っ張りなところも昔からずっとずっと大好きだよ」

 やけに甘ったるい口調で声をかけてこられながら、膣内のやけに気持ちが良い場所を何度も何度も刺激してこられて、どんどん意識が遠のいていく。忙しなく快感が襲ってくるものだから、どうにか耐えたくて両脚をもじもじさせたけど、大牙くんの指は厭らしく動き続けるものだから、そのまま私は達してしまった。

「ああっ――っ……!」

 指が引き抜かれると、ひくひくしている狭穴から愛液が溢れ出してお尻の間を流れていって、教室の床を汚してしまった。
 あとで掃除しなきゃとか考える余裕もないまま、ビクビクと震えあがる身体をますます強く大牙くんが抱きしめてくる。

「もうずっと……何回も何回も頭の中でまゆりちゃんとこういうことするのを想像してたんだ」

 そんな風に囁いてくる大牙くんの声音がいつもよりも色香を孕んでいて、ゾクゾクしてしまった。
 相手がスーツを脱ぐと床に敷く。そのまま四つん這いにされると、背後からカチャカチャとベルトを外す音が聞こえてくる。お尻の合間にひたりと熱の塊が宛がわれると、それに反応してビクンと身体が跳ね上がってしまった。

「高校生の頃なんて、特に教室はさ、同じクラスだったし……教室でこういうことしたいなって、いつも考えてたんだ……今も男子高校生たちが卑猥な目で俺のまゆりちゃんのことを見てるんじゃないかって思うと、本当は教壇の前に立たれるのも嫌」

「え……?」

「高校の俺みたいに、男子生徒がまゆりちゃんで色々想像してるって考えるだけで耐えられない……授業中に皆の前で襲いたいなとか、放課後体育倉庫に連れ込みたいなとか、保健室のベッドの上であれこれしたいなとか……俺だけのまゆりちゃんなのに……」

 どんなこと想像してたの……!?

「だけど、先生のまゆりちゃんも好きだし、やきもちで嫌われたくないから……ああ、もうまゆりちゃんもぐちゃぐちゃだ。挿れるね……」

「あ……ああっ……」

 もうすっかり大牙くんの形に変わってしまったから、熱杭を全てのみ込んでしまった。

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