愛が重いだけじゃ信用できませんか?

【ヤンデレと戦えるのは遊び人である】

古庵瑠凪は、大学内における、いわゆる「何でも屋」に相当するサークルに所属している。

生徒を助け、浮かれたように遊び、大学生の青春を謳歌する、そんな毎日。

しかし、ある日「お見舞い」が自宅のドアにかけられていたことを皮切りに、彼の平穏な日々に変化が訪れる。

「好きだからです。世界中の誰よりも好きで好きでたまらないからです」

突然の告白。ストーカーの正体。

過去の一件から恋人を作らないと決意した瑠凪は、さまざまな方向に「重い」ヒロインたちのアプローチから逃れることができるのか?
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