オカアメフラシのポンバ-巨大ゴーストと魔女鍋
りくの上にすんでいるアメフラシのポンバ。のろのろした動きと醜い姿で友達がおらず、いつも広場を見下ろす丘の上にひとりぼっちでいた。だけど、あるとき、ひょんなことからだるま蝙蝠(こうもり)のギビマルと友だちになる。ふたりで広場にやってきた移動遊園地に遊びに行くが、そこで町のボスのサソリ熊につかまってしまう。サソリ熊と子分たちはまるっこいギビマルをボールにしてキャッチボールをしたりする。無力なポンバは何もできなかったが、以前、助けたアリの軍団がサソリ熊を襲いなんとか難を免れる。だがそれを根に持ったサソリ熊の行動のせいで、遊園地のゴーストハウスのゴーストたちが巨大化、凶暴化して大暴れする。サソリ熊は自分が持つ魔女軍団や、巨大ロボット軍を投入してゴーストたちを退治しようとするが、どうにもならない。魔女が提案する。醜いポンバを呪文のかかった魔女鍋で煮ればそのエキスが、ゴーストを退治することにつながると。狙われるポンバ。つばさのあるユキヒョウのミアが彼を救う。だが今度はミアがつかまり、巨大アドベンチャーロボットの頭部にある牢屋に閉じ込められてしまう。彼女を救い出そうとポンバはアドベンチャーロボットにしのびこむ。巨大ロボットの中は薄暗い洞窟のような通路が続いている。そこを行くと、古びた自動販売機に閉じ込められた怪人、謎のスパイロボット工場、死んだような半透明の魚たちの漂う輝く海など不思議な。そこでの冒険を経てポンバは牢屋の鍵を手に入れ、ミアを救いに行く。しかし苦労の末に救い出したミアだったが、アドベンチャーロボットを脱出したとたん、再び巨大ゴーストにつかまってしまう。主人公は絶望に覆われる。そこで主人公がとった手段は思いがけない、信じられないものだった。…
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