妄想実現と官能研究所

紙月ピラニア

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7月15日(水)

〜出しても出しても止まらない〜

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初めて入った浴室で恋人の妹の長髪を洗い流してあげる。もちろんムスコはビンビンだ。

浴槽にお湯を溜めながら、背後より彼女の頭にシャンプーを泡立てる。自分以外の頭を洗うのは初めてで慣れないが、椅子に腰掛けリラックスした様子の波瑠ちゃんは嬉しそうに肩を揺らしている。

「えへへ…なかなか頭を洗ってもらうことってないから…気持ちいいですっ」

浴槽に8割くらいのお湯が溜まった。蛇口からシャワーに切り替えて初めはゆっくり後頭部から流していく。少し上を向くよう指示を出し、顔にお湯がかからないように頭頂部からも流すと毛先までしっかりとシャンプーを落とした。

「ありがとうございます…」

礼を言う波瑠ちゃんの正面に回る。いきり立ったムスコを凝視する波瑠ちゃんにそれを洗うようにお願いする。
「分かりました…おっきいおちんちん…いっぱい綺麗にしますね…」

波瑠ちゃんはボディソープを右手にワンプッシュ、そのまま肉棒を根元から掴むと、両手で包み込むように握り、ゆっくりと擦り始めた。摩擦の少ないスローな刺激に気分が高まる。

「あわあわで…気持ちよさそう…おちんちん気持ちいいですか…?」

波瑠ちゃんの問いに最高だと伝えると、照れくさそうにはにかみ、同じペースで肉棒洗浄を続ける。
しかしここは薬の効果、程なくして限界が訪れる。

あぁ…と情けない声を漏らしながら勢いよく射精する。濃厚な白濁液は波瑠ちゃんの喉の下辺りを直撃し、そのまま小振りな乳房の間を通りパイパンの股間へ向け垂れていく。
「すごい…またいっぱい出ました…!」

波瑠ちゃんはシャワーを手に取り肉棒に付いているボディソープをさっと落とすと、お湯を止めるのも煩わしいというようにシャワーを湯船へ投げ入れ、僕の大腿に抱きつくように奥まで咥え込んだ。
思わず腰を引いてしまう。萎えることを知らない絶倫ムスコはその半分以上が幼気な女子中学生の口内に包み込まれている。

波瑠ちゃん…!思わず名前を呼ぶと、それに呼応するように唇を締め根元付近の皮を激しく擦るように刺激してくる。

亀頭の先が波瑠ちゃんの喉奥に当たる。さすがに苦しそうだが、根元を刺激される初体験にストップをかけてあげることができない。

小刻みに繰り返された新鮮な刺激に、またしても濃厚精液が飛び出してしまう。
喉奥に激しく当たる精液に咽せる波瑠ちゃんからムスコをゆっくりと抜いてあげる。しばらく下を向いて呼吸を整えていた波瑠ちゃんは顔を上げ目を潤ませながら囁いた。
「飲んじゃいました…せーしってちょっと苦いですねっ…」

うっとりと笑いながらそんな台詞を吐く波瑠ちゃんに股間を膨らませながら、僕たちは湯船に浸かった。
お互い向かい合うように腰を下ろす。
「すごい…まだ硬い…」

ムスコに手を伸ばし優しく握りながら波瑠ちゃんが呟く。まだまだ出るよと教えてあげると「本当ですかっ…?」と目を細め悪戯っぽく微笑んだ。
その可愛い顔に欲情した僕は波瑠ちゃんの肩を掴んで身体を寄せ、激しく唇を奪う。
勢いよく舌を彼女の口内に滑り込ませると、もう言葉を交わさずともお互いのことが分かり合えているかのように、滑らかに滞りなく舌同士を絡ませあえる。
波瑠ちゃんの右手は浮力に逆らいながら一生懸命に僕のムスコをシゴいている。
お互いを咥え直したり、お互いを舌先同士で味わって再度根元まで絡ませあったりと、濃厚なディープキスの限りを尽くしながら、波瑠ちゃんの腰に両手を回して立ち上がる。

水中から出てスムーズな動きに変わった手コキに射精欲が一気に跳ね上がった。
程なくして訪れた限界。
「出るよ…」と波瑠ちゃんに伝える。
すると波瑠ちゃんはより一層激しく舌を絡ませ、ムスコを激しくシゴき始める。
あまりの快感にされるがままにしていると、唇だけがパッと離れた。
「キスしながら出しちゃったら、さっきよりもせーし…いっぱい出ちゃうのかな…」

言い終わるな否やすぐさま勢いよく波瑠ちゃんの舌が口内に帰ってくる。ジュルジュルと卑猥な音を浴室に響かせながら激しく手淫を続ける彼女のヘソ辺りに精液が直撃した。

ドピュッ!ドピュッ!!ドピュッ!!!

最高の興奮の中で再び飛び出した白濁液は本日のベスト射精とでも言うべきか。量、勢い共に最高点を叩き出した。

「あ…また出てますね…えへっ…また綺麗にしないと…」

そう言って再度咥えようとする波瑠ちゃんに待ったをかけ、身体を流して髪を乾かしてくるよう指示する。素直に聞き入れた波瑠ちゃんは身体に直撃した精液をお湯で洗い流し、浴室を出て洗面室で全身をバスタオルで拭うとドライヤーのスイッチを入れた。

全裸のまま髪を乾かす彼女をドライヤーが温風を出す轟音が包む。浴室に残っていた僕は精液が混ざった湯船の栓を抜くと、窓を開けて換気を行う。そのまま浴室から出ると、波瑠ちゃんの耳元で「服は着ないで部屋に戻っておいで」を囁き、脱衣籠の中にあった先ほど脱がれたパンティを手に取り一足先に彼女の部屋へ戻る。

波瑠ちゃんのベッドに腰掛けると、パンティの恥部を覆っていた箇所の布で嗅覚を刺激する。スーハースーハーと必死に呼吸をする。
ムスコが再度ギンギンになると、今度は同じ箇所を亀頭に巻き付け激しい自慰を始める。ものの30秒で黒のパンティに粘度のある白い模様が追加されたのだった。

射精の5秒後ほどのベストタイミングで波瑠ちゃんが戻ってきた。「もう…そんなので出さなくても私が気持ちよくしてあげるのに…」すっかりノリノリだ。
おいで、と呼び寄せベッドに仰向けで寝転ばせる。その波瑠ちゃんに四つん這いで覆い被さると、本日何度目かのディープキス。
やはり上から自分で唇を奪いにいく形は、なんだか無理やり襲っているようで興奮する。
実際にはそんなことはなく、待ってましたと言わんばかりに波瑠ちゃんからも舌を絡ませてくるのだが。

口同士で繋がったまま右手で波瑠ちゃんの乳首を弄る。小さな乳房の膨らみに、小振りなピンクの乳頭。現段階で巨乳には程遠いが文句なしの美乳。姉の成熟度を考慮すれば、3年後にはとんでもない美巨乳に成長してもおかしくない。伸び代の塊だ。

僕の右手人差し指が波瑠ちゃんの左乳首を捉える。そのまま親指と摘まみ上げると、僕の後頭部で柔らかく組まれていた波瑠ちゃんの両手が一瞬キュッと締まると、身体全体がピクッと波打った。繋がる唇からも強い息が漏れる。

一旦唇を離し乳首は気持ちいいか聞いてみる。
「めっちゃ感じます…男の人に触られるの初めてで…ああっ!…もうっ…」
急に両乳首をキュッと摘まんでやった。
可愛い反応にムスコもより強度を高めていく。

「これ舐めて」と右手人差し指を波瑠ちゃんの口元に差し出す。素直に、まるでフェラチオするかのように丁寧に舐め出した波瑠ちゃんの左乳首に舌を這わすと、既にコリコリと硬くなった先端を舌先で舐め回す。

僕の指を舐めながら声にならない吐息を部屋に響かせる波瑠ちゃんの右乳首に僕の左手が襲いかかる。両乳首を激しく犯される波瑠ちゃんの指舐めが次第に弱まってきたかと思うと、だらしなく口を離し泣きそうな声でこう告げてきた。
「あぁ…あのっ…!ちっ…乳首だけで…イッちゃいそうです…」

分かったよ、と返すと先ほどよりも激しく勃起乳首を舐め回す。両手で小さな乳房を下から強引に揉んでいると、波瑠ちゃんの右手がムスコに伸びてきた。
「こんなに勃ってる…ああっ…一緒に…気持ちよくなりましょ…」

そのままギュッと掴まれ逆手で激しくシゴかれる。負けてたまるかとこちらも攻勢を強める。
「ああぁっ!だめっ…だめっ…乳首気持ちよくて…ああっ!乳首だけで…ああぁ…!イッ……クゥ……!……!!」

ドピュッ!ドピュッ!!ドピュッ!!!
波瑠ちゃんの身体が大きく波打ち、ムスコから手が離れる寸前に、大量の精液が波瑠ちゃんのヘソ近辺へ向け発射された。
すぐさま自分の手で持ち替えてシコりながら最後まで出し切る。

「はぁ…はぁ…またたくさん出ましたね…乳首だけでイッちゃっいました…はぁ…はぁ…」

短距離走直後かとツッコミを入れたくなるような息も絶え絶えの波瑠ちゃんはか細い声でこんな要望を出してきた。

「あの…これ夢なんですよね…?だったら…その…おちんちん…挿れてほしいです…」

だらしなく精液を垂らしているムスコを上目遣いで眺めながら言う波瑠ちゃんに、今思いついた僕のプランを伝える。
「今日は波瑠ちゃんのおまんこには触らないよ。波瑠ちゃんがエッチなことを考えながら眠れば、きっとまたこの夢を見られる。次またこの夢を見られたら、たくさんエッチしようね。」

「そんなぁ…でもこれだけ気持ちよくイけたの初めてだし…絶対にまた会いましょうね!乳首でイかせてくれたお礼ですっ!」

そう言ってムスコを咥えた波瑠ちゃん。
結局この後3回連続で波瑠ちゃんの口に濃厚精液が注がれたことは言うまでもない。


さすがに息を切らしながらトートの中のクロックを探す。今は仰向けで寝転ぶ僕に、波瑠ちゃんが添い寝をする形でキスしながらシゴかれている。空いている左手でクロックを捉え持ち上げて時間を確認する。残り時間は[92:21]。
薬を飲んだのが0:15、そこから1:20まで自慰祭をしていた。そして残り時間[96:01]のクロックで時を止め今に至るので、薬を飲んで経過した時間は4時間45分。さらに波瑠ちゃんにEカードの効力を発生させた時、クロックの残り時間は[95:16]だったことからあと15分で薬の効果は切れ、あと5分で波瑠ちゃんは世界と共に動きを止めることになる。

鬼の暗算スピードでその事実に辿り着いた僕は、波瑠ちゃんにフェラチオを要求。「かしこまりました♪」と楽しそうに舐め始める波瑠ちゃんに激しくするよう指示を出し、この夢時間のフィニッシュを濃厚な口内射精で飾る。

抜いて服を着せ、ここに来た時とほぼ同じ格好をさせると「今日はここまで。またしようね。」と軽くキスをしてベッドに戻ってもらう。どこまでも素直に言うことを聞いてくれる波瑠ちゃんから「ありがとうございました…」と告げられると、バチッと固まって動かなくなった。
これでは時計を解除した時に起きていることになるが、多少は仕方ない。目蓋を閉じさせ布団に横たわらせる。タオルケットを掛けて部屋を後にする。

薬の効果はあと10分。すぐさま向かいの部屋に入り、眠る恋人のハーフパンツとパンティを剥ぎ取る。自分の唾液でムスコを濡らし、思い切り膣口を強行突破。徐々に慣らしながら最後は無我夢中で腰を振り生中出し。

ゆっくりとムスコを抜けば、中から溢れてくる濃厚精液。1錠目ラストも素晴らしい量だ。

急いで掻き出し部屋にあったティッシュで掃除。この家のぼく僕が来て変化した部分を出来る限り元に戻して、家路についた。
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