[完結]聖女なんて言われ一人で戦っていましたが、敵の魔族だけが私を救ってくれました
聖女なんて言われて一人で前線に立っていた少女。夜会で陰口を叩かれ、休みなく遠征に出る聖女に、唯一望む言葉をかけてくれたのは、敵である魔族だった。
どうして、貴方が一番私を分かってくれるの?私は……幸せになっていいのでしょうか。
どうして、貴方が一番私を分かってくれるの?私は……幸せになっていいのでしょうか。