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【完結】ロングアイランド・アイスティー【誘い受/甘め】
4*
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「酔ってる割に、しっかり勃ってるな」
乳首を舐めながらマスターがスラックスの前を撫でる。
そりゃあ、あんなエロいキスして乳首くちゅくちゅされたら勃つ。
「ん、気持ちいいんで…」
素直に頷くとマスターが顔を上げて笑った。
「俺も、アンタが可愛くてギンギン」
身体を起こして見せつけるように前を寛げる。
可愛いというのはよく分からないが、ギンギンなのはいいことだ。ここまでされてやっぱり無理と言われたら、婚約者に浮気されてバーのマスターの部屋のトイレで自慰をするという稀有な体験をしてしまう。
乳首を指先で弄りながら、マスターが俺のスラックスの前もスルリと開いた。
圧迫感が軽くなって、開放感にソコがぶるりと震えて身じろぐ。
そのまま下着越しに擦られてゾワッと快感が走った。
「パンツ濡れてるぞ」
握り込まれて先端をグリグリと刺激されて睾丸にキュンと力が入る。
多分その刺激でまた溢れてしまっただろう。
「…お恥ずかしい…」
酒の残った頭が羞恥でクラリと揺れる。
「いや、可愛い。もっと濡らしたくなる」
そう言ってマスターの手が腰に掛かる。意図を察して腰を浮かせると、ずるりとスラックスを脱がされた。
顕にされた性器が震えて立ち上がる。
「っ、あっ…!!」
先端の滑りを拾いながらくちくちと弄られて、走る快感に腰が跳ねる。
しばらく俺の腰をビクビク跳ねさせてから、何を思ったのか、マスターは腰の前に移動して性器をペロリと舐めた。
「え、ちょ!」
まさかそこまでされるとは思ってなかった。それは流石に抵抗があるんじゃないだろうか。
焦って身を起こすがそうしてる間にくぷりと音を立てて口内に咥えられてしまった。暖かい肉に包み込まれてゾクゾクと快感が背筋を突き抜ける。
「あふっ、ダメ、です…!!」
痺れるような快感に腰が引ける。
その腰をがっしりと腕で抱え込まれて、押し当てられた舌で根元から舐めあげられた。口をすぼめて吸われながら舌先で鈴口を擽られる。
「あ、んっ、やっ」
思わず漏れた声が恥ずかしくて手の甲で口を押さえ込むと、口淫を続けながらマスターが下から上目遣いで見上げてきた。
その顔もいやらしくて興奮する。
「…声、出せよ」
ちゅ、と先端を吸われて「んっ」とまた声が漏れる。
混乱と興奮でまたクラクラと目が眩みはじめた。血流が良くなってまた酔いが回ってきたんだろう。
「ダメ、です。恥ずかし…ン!」
喋っている途中に根元まで咥えられて、先端を舌で舐め回されながら頬で扱かれる。
睾丸がどんどん緊張してきて射精感が込み上げてきた。
まずいまずい…!!イきそ…っ
「ちょ、マスタ、出ちゃい、ます…!!」
髪を緩く掴んで引き離そうとするが、それより早く限界が来てしまった。
「…っ!くっ、んんっ!」
尿道を走り抜ける熱と快感に顎が上がる。膝が浮いてマスターの顔を挟み込むように太ももに力が入る。
腹筋がビクビクと震えて、マスターの口内にすっかり吐き出してしまってからくにゃりと緊張が溶けた。
初めてでもない口淫で呆気なくイかされて、しかも口の中に出してしまった。
「すみませ…、出してください」
はぁはぁと荒い息をつきながら手を差し出す。
その手を無視してマスターは自分の手のひらに俺が放ったものをとろりと吐き出した。
「まぁ、美味くはないけど不味くもない」
訳の分からない感想を述べながら、その手をそのまま俺の腰の下へと伸ばす。
「ローションとか、流石にないからな」
俺の吐き出した滑りを使って、指先が後ろの穴に潜り込んできた。
乳首を舐めながらマスターがスラックスの前を撫でる。
そりゃあ、あんなエロいキスして乳首くちゅくちゅされたら勃つ。
「ん、気持ちいいんで…」
素直に頷くとマスターが顔を上げて笑った。
「俺も、アンタが可愛くてギンギン」
身体を起こして見せつけるように前を寛げる。
可愛いというのはよく分からないが、ギンギンなのはいいことだ。ここまでされてやっぱり無理と言われたら、婚約者に浮気されてバーのマスターの部屋のトイレで自慰をするという稀有な体験をしてしまう。
乳首を指先で弄りながら、マスターが俺のスラックスの前もスルリと開いた。
圧迫感が軽くなって、開放感にソコがぶるりと震えて身じろぐ。
そのまま下着越しに擦られてゾワッと快感が走った。
「パンツ濡れてるぞ」
握り込まれて先端をグリグリと刺激されて睾丸にキュンと力が入る。
多分その刺激でまた溢れてしまっただろう。
「…お恥ずかしい…」
酒の残った頭が羞恥でクラリと揺れる。
「いや、可愛い。もっと濡らしたくなる」
そう言ってマスターの手が腰に掛かる。意図を察して腰を浮かせると、ずるりとスラックスを脱がされた。
顕にされた性器が震えて立ち上がる。
「っ、あっ…!!」
先端の滑りを拾いながらくちくちと弄られて、走る快感に腰が跳ねる。
しばらく俺の腰をビクビク跳ねさせてから、何を思ったのか、マスターは腰の前に移動して性器をペロリと舐めた。
「え、ちょ!」
まさかそこまでされるとは思ってなかった。それは流石に抵抗があるんじゃないだろうか。
焦って身を起こすがそうしてる間にくぷりと音を立てて口内に咥えられてしまった。暖かい肉に包み込まれてゾクゾクと快感が背筋を突き抜ける。
「あふっ、ダメ、です…!!」
痺れるような快感に腰が引ける。
その腰をがっしりと腕で抱え込まれて、押し当てられた舌で根元から舐めあげられた。口をすぼめて吸われながら舌先で鈴口を擽られる。
「あ、んっ、やっ」
思わず漏れた声が恥ずかしくて手の甲で口を押さえ込むと、口淫を続けながらマスターが下から上目遣いで見上げてきた。
その顔もいやらしくて興奮する。
「…声、出せよ」
ちゅ、と先端を吸われて「んっ」とまた声が漏れる。
混乱と興奮でまたクラクラと目が眩みはじめた。血流が良くなってまた酔いが回ってきたんだろう。
「ダメ、です。恥ずかし…ン!」
喋っている途中に根元まで咥えられて、先端を舌で舐め回されながら頬で扱かれる。
睾丸がどんどん緊張してきて射精感が込み上げてきた。
まずいまずい…!!イきそ…っ
「ちょ、マスタ、出ちゃい、ます…!!」
髪を緩く掴んで引き離そうとするが、それより早く限界が来てしまった。
「…っ!くっ、んんっ!」
尿道を走り抜ける熱と快感に顎が上がる。膝が浮いてマスターの顔を挟み込むように太ももに力が入る。
腹筋がビクビクと震えて、マスターの口内にすっかり吐き出してしまってからくにゃりと緊張が溶けた。
初めてでもない口淫で呆気なくイかされて、しかも口の中に出してしまった。
「すみませ…、出してください」
はぁはぁと荒い息をつきながら手を差し出す。
その手を無視してマスターは自分の手のひらに俺が放ったものをとろりと吐き出した。
「まぁ、美味くはないけど不味くもない」
訳の分からない感想を述べながら、その手をそのまま俺の腰の下へと伸ばす。
「ローションとか、流石にないからな」
俺の吐き出した滑りを使って、指先が後ろの穴に潜り込んできた。
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