【完結】呪われ作家と、小さなワケあり霊能者

作家の深澄律は、心霊現象に悩まされている。

いよいよ恐怖の限界を迎えていたある日、律の部屋に天使のように愛らしい小学生・蓮堂(れんどう)天緒(てお)が訪ねてくる。

普通の人間には見えないものが『視える』という天緒に「あなたは呪われている」と言われ動揺した律は、藁にもすがる思いで救いを求めた。

天緒に呪われるきっかけに心当たりはないかと尋ねられ、「ない」と答える律だったが、記憶の片隅に小さな違和感が引っかかり……。

呪われた作家と訳あり美ショタ霊能力者のオカルトミステリー。

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