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鬼の世界へ
31 イマの仕事2
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屠殺場からは…。
「いくぞ。入れるぞ。二回入れるからな。まず一回目、力を抜け」
「はい、お願いします」
男の子のお尻の穴に何か塗られ、器具の先端部分にも、それは塗られます。潤滑液ですね。
あれは、あくまで検便試料採取の為の医療器具。器具の先端は、かなりの太さで弾力のあるホース状です。
私がされた時は背後でのことでしたので見えませんでしたが、あんな太長いモノ突っ込まれていたんだ…。痛くなかったのが不思議……。
男の子の体内に、ググっとホース部分が押し込まれました。気持ち良さそうな表情してます。
私は一回しかされてないけど、あれ、確かに何回か経験すると癖になるかも…。
器具本体のレバーが引かれ、ズルズルッと器具先端が抜き出されました。
ああ、とっても気持ち良さそう。
「直ぐに次を入れるからな。力を抜いたままで、少し待て」
「はい。分かりました」
男の子は恍惚の表情で余韻に浸っています。そして、もう一回、さらに奥まで入れてもらえるのを期待しているんでしょう。
うん? ううう、股間のモノがすっごく大きくなってる!
あれ、勃起状態ですよね。もう男性機能が成熟してるんだね・・・。
イマさんは抜き出した器具先端を廃棄物用容器に入れ、取り出した汚物を排出させました。
次、もう一回入れるのかなと思ったら、器具は置きます。そして、木枠のボタンを押します。
サクッ!!
木枠の中を何かが落ちる音と同時に男の子の首がゴロッと床に転がり落ちました。
頭を無くした胴体はビクッ、ビクッと大きく痙攣!
首の断面からビューッ、ビューッっと真っ赤な血を噴き出します。
うううっ、く、首が…。
首が切れた……。
うううううううっ~。ぐ、グロい……。
イマさんは直ぐに首のところに洗面器を置き、噴き出す血を受け止めます。
胴体は痙攣を続け、血を噴き出し続けます。
が、やがて動かなくなり…、出血も弱くなり……。
「どうだ、美玖。あんまり気持ち良いモノじゃないだろ」
「え、ええ……。で、でも、男の子は全く苦しまずに逝ったのよね」
「まあな。あいつは男だったからな」
「え? 男だったから? どういうことよ、それ」
「それよりも、もうよした方が良くないか。この後は解体だぞ。キモイぞ」
「いえ、見ます!」
私も、もう覚悟を決めたのです。最後まで見届けます。
「いくぞ。入れるぞ。二回入れるからな。まず一回目、力を抜け」
「はい、お願いします」
男の子のお尻の穴に何か塗られ、器具の先端部分にも、それは塗られます。潤滑液ですね。
あれは、あくまで検便試料採取の為の医療器具。器具の先端は、かなりの太さで弾力のあるホース状です。
私がされた時は背後でのことでしたので見えませんでしたが、あんな太長いモノ突っ込まれていたんだ…。痛くなかったのが不思議……。
男の子の体内に、ググっとホース部分が押し込まれました。気持ち良さそうな表情してます。
私は一回しかされてないけど、あれ、確かに何回か経験すると癖になるかも…。
器具本体のレバーが引かれ、ズルズルッと器具先端が抜き出されました。
ああ、とっても気持ち良さそう。
「直ぐに次を入れるからな。力を抜いたままで、少し待て」
「はい。分かりました」
男の子は恍惚の表情で余韻に浸っています。そして、もう一回、さらに奥まで入れてもらえるのを期待しているんでしょう。
うん? ううう、股間のモノがすっごく大きくなってる!
あれ、勃起状態ですよね。もう男性機能が成熟してるんだね・・・。
イマさんは抜き出した器具先端を廃棄物用容器に入れ、取り出した汚物を排出させました。
次、もう一回入れるのかなと思ったら、器具は置きます。そして、木枠のボタンを押します。
サクッ!!
木枠の中を何かが落ちる音と同時に男の子の首がゴロッと床に転がり落ちました。
頭を無くした胴体はビクッ、ビクッと大きく痙攣!
首の断面からビューッ、ビューッっと真っ赤な血を噴き出します。
うううっ、く、首が…。
首が切れた……。
うううううううっ~。ぐ、グロい……。
イマさんは直ぐに首のところに洗面器を置き、噴き出す血を受け止めます。
胴体は痙攣を続け、血を噴き出し続けます。
が、やがて動かなくなり…、出血も弱くなり……。
「どうだ、美玖。あんまり気持ち良いモノじゃないだろ」
「え、ええ……。で、でも、男の子は全く苦しまずに逝ったのよね」
「まあな。あいつは男だったからな」
「え? 男だったから? どういうことよ、それ」
「それよりも、もうよした方が良くないか。この後は解体だぞ。キモイぞ」
「いえ、見ます!」
私も、もう覚悟を決めたのです。最後まで見届けます。
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