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第一章
第18話 半堕ち
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『ふのじゃああああああ♡♡♡ チンポとマンコの子宮結婚式いいいい、誓いのポルチオディープキッスなのじゃああああ!!?? じゅっこんばっこん、ぶっちゅうううなのじゃぁぁぁ♡♡♡』
声が……もう、や、ヤバいよ……あの水晶に映ってる光景がもう、何から何までアウトだよぉ……
『ふぁ……かひィ……い、いっぱつで……子宮溺死大洪水ィィ……膣の、皴の皴に塗りたくられぇ……』
『……………』
『ふぁ? ちょ、だ、若旦那、何をするのじゃ!? ちょ、そ、そこは、ちが、マンコじゃなくて、そこ、ぁなるぅぅぅぅぅぅ♡♡♡ ふぁぎゃああああああ!!??』
ここ、これ、れ、れいぷじゃないよね? うん……だって、男の人が三回ぐらい突いただけで、突かれてる方はトロトロに蕩けた顔して悦んでいるように見えるし。
す、すごいな……わ、膣内射精されてビックンビックンしてたおマンコに男の人が指を入れて……わ、すごい敏感になってるハズなのに……お、お尻セックスしてる最中にオマンコやクリちゃんを弄られて、わ、キスされて……あ、あんなにされて……あんなことされたら……ど、どうなっちゃうんだろ? どれぐらい気持ちいいのかなぁ?
「メモリー魔水……って、な、な、何ですかコレは!? ……へ、変態ッ!? こ、これ、男女の営み、だ、ダメです、こんなの見るだなん、何ですかコレは! え、そ、そんなところを……舐め―――」
「これが、アダルトメモリー魔水晶だ」
「ッッ!?」
うわああああ、すごい! すごすぎる! 私も欲しいよぉ! 家でジックリ一人で見たい!
「な、何アレ……な、何なのよあの変態は!」
ディーちゃんも顔を真っ赤にして内股になってモジモジ……うん、モジモジしちゃうよね……っていうか、うおっほー! 予想以上にとんでもないお宝じゃないのさ!
「さ、さいってー……」
「いやいやディーちゃん、そんなこと言ってるけど興味ない? 私もメッチャ見たいよぉ!」
もったいぶらずにドカンとお宝の山をアネストちゃんの目の前に出したセカイくん。
もうアネストちゃんは顔が沸騰して、更には目もグルグル回るほど混乱してる。
そして、そんなアネストちゃんに……
「なぁ、ブルー。お前がもし俺の頼みを聞いてくれたら、時空間魔法を教えたうえにこのお宝を全てお前にやる……と言ったらどうする?」
「ッッ!? ……な、なんですと?」
アネストちゃんが釣られたあああァアアアアアアア!? 恐るべし、エロスッ!?
「どれもが普通では手に入らないお宝ばかり。これを逃したら一生手に入らない。しかも隠し場所という難関も、時空間魔法を取得すれば何も困らない」
「あ、あぅ、あ……うぅぅ、チラチラ……」
「ビッチなお前にはこれ以上ない報酬だと思うが」
「ビッチではありません! っていうか、私は経験ないと……そ、それに、こんなハレンチなもので私が、私が……つ、釣られるなど……」
釣られてるって! っていうか釣り上げられるって!
もう、アネストちゃん『半分堕ちてる』よ。
でも、そこでセカイくんは……
「だから、頼む。俺に力を貸してくれ……」
「……あ……」
そのまま押し切るというよりは、普通にセカイくんは改まったようにアネストちゃんにお願いした。
その様子を見て、アネストちゃんは少し混乱が収まってきたのか、落ち着いた様子で、
「……あなたが……ここまでするほど本気だというのは分かりました。でも、現実問題……私の力では皆のやる気を出させることも、引っ張ることも……自信がありません……それに、また皆に嫌われたらと思うと……」
足元に大量のエッチ本がある状況とは思えないシリアスな雰囲気でそう答えるアネストちゃん。
すると、セカイくんはアネストちゃんの手首をガっと掴んで……
「うるせえ、別に一人でやれって言ってねぇだろ! 俺が傍にいる!」
「え……ッ!?」
「それに、何かあったら俺がテメエを守ってやる! 支えてやる! 傍にいてやる! もし、何かあったら一緒に戦ってやる! 俺を頼れ!」
「セカイ……くん……」
「本当は俺一人でやるべきなんだろうが、クラスの奴らを知らねえ俺がいきなり一人で仕切るのは無理だ。だからテメエに頼ってんだ。俺にはテメエが必要なんだよ!」
「……あっ……」
「頼む、ブルー!」
すごい真剣な顔で、そして熱い言葉を正面からアネストちゃんに……うわ、なんだろう……すごい……聞いてるだけで私もドキドキ……ん?
「……セカイくん……ふふ……まったくもう……あなたという人は……もう、降参ですね」
ん~? あれ? なんか、アネストちゃん……ものすごい顔がポーっとして……そしてすごくかわいく笑って……
「一つ、よろしいですか?」
「ん?」
「私はブルーではありません……アネストと……名前で呼んでくださらないと、困ります」
おわっ!? ちょっと拗ねたように唇尖らせて……え? なにあれ? かわいい! あんなかわいい仕草のアネストちゃん知らない!
「お、おお、アネスト……」
「よろしいです。まったく……あなたにはまいりましたよ。こんなに熱い方だとは思いませんでした……ですが、女の子をこんなハレンチグッズで釣ろうという考えはどうかと思いますが……」
「そ、そうか? じゃぁ、いらねぇか?」
「……いらないとは言ってません。ですが……」
ああ、もうこれはアレだね……うん……
私は初めて見た。ディーちゃんも初めてだと思う。
さっき、私はエッチアイテムを前にディーちゃんは『半分堕ちてる』と思ったけど、もうその表現は正しくない。
「ねぇ、……ディーちゃん……どう思う?」
「……完全とまではいかないけど……けっこう……堕ちかけてるわね……」
「だよね~」
「アネストって意外とチョロいのね……」
「まぁ、今まで男の子とあまり関わらなかったり、トラウマあった分、あんな正面から来られたら……ね」
たぶん、『半分以上』はいってると思う。
「とにかく、やりますよ、セカイくん……いえ、セカイ! 一緒に皆を引っ張り、高みを目指しましょう!」
声が……もう、や、ヤバいよ……あの水晶に映ってる光景がもう、何から何までアウトだよぉ……
『ふぁ……かひィ……い、いっぱつで……子宮溺死大洪水ィィ……膣の、皴の皴に塗りたくられぇ……』
『……………』
『ふぁ? ちょ、だ、若旦那、何をするのじゃ!? ちょ、そ、そこは、ちが、マンコじゃなくて、そこ、ぁなるぅぅぅぅぅぅ♡♡♡ ふぁぎゃああああああ!!??』
ここ、これ、れ、れいぷじゃないよね? うん……だって、男の人が三回ぐらい突いただけで、突かれてる方はトロトロに蕩けた顔して悦んでいるように見えるし。
す、すごいな……わ、膣内射精されてビックンビックンしてたおマンコに男の人が指を入れて……わ、すごい敏感になってるハズなのに……お、お尻セックスしてる最中にオマンコやクリちゃんを弄られて、わ、キスされて……あ、あんなにされて……あんなことされたら……ど、どうなっちゃうんだろ? どれぐらい気持ちいいのかなぁ?
「メモリー魔水……って、な、な、何ですかコレは!? ……へ、変態ッ!? こ、これ、男女の営み、だ、ダメです、こんなの見るだなん、何ですかコレは! え、そ、そんなところを……舐め―――」
「これが、アダルトメモリー魔水晶だ」
「ッッ!?」
うわああああ、すごい! すごすぎる! 私も欲しいよぉ! 家でジックリ一人で見たい!
「な、何アレ……な、何なのよあの変態は!」
ディーちゃんも顔を真っ赤にして内股になってモジモジ……うん、モジモジしちゃうよね……っていうか、うおっほー! 予想以上にとんでもないお宝じゃないのさ!
「さ、さいってー……」
「いやいやディーちゃん、そんなこと言ってるけど興味ない? 私もメッチャ見たいよぉ!」
もったいぶらずにドカンとお宝の山をアネストちゃんの目の前に出したセカイくん。
もうアネストちゃんは顔が沸騰して、更には目もグルグル回るほど混乱してる。
そして、そんなアネストちゃんに……
「なぁ、ブルー。お前がもし俺の頼みを聞いてくれたら、時空間魔法を教えたうえにこのお宝を全てお前にやる……と言ったらどうする?」
「ッッ!? ……な、なんですと?」
アネストちゃんが釣られたあああァアアアアアアア!? 恐るべし、エロスッ!?
「どれもが普通では手に入らないお宝ばかり。これを逃したら一生手に入らない。しかも隠し場所という難関も、時空間魔法を取得すれば何も困らない」
「あ、あぅ、あ……うぅぅ、チラチラ……」
「ビッチなお前にはこれ以上ない報酬だと思うが」
「ビッチではありません! っていうか、私は経験ないと……そ、それに、こんなハレンチなもので私が、私が……つ、釣られるなど……」
釣られてるって! っていうか釣り上げられるって!
もう、アネストちゃん『半分堕ちてる』よ。
でも、そこでセカイくんは……
「だから、頼む。俺に力を貸してくれ……」
「……あ……」
そのまま押し切るというよりは、普通にセカイくんは改まったようにアネストちゃんにお願いした。
その様子を見て、アネストちゃんは少し混乱が収まってきたのか、落ち着いた様子で、
「……あなたが……ここまでするほど本気だというのは分かりました。でも、現実問題……私の力では皆のやる気を出させることも、引っ張ることも……自信がありません……それに、また皆に嫌われたらと思うと……」
足元に大量のエッチ本がある状況とは思えないシリアスな雰囲気でそう答えるアネストちゃん。
すると、セカイくんはアネストちゃんの手首をガっと掴んで……
「うるせえ、別に一人でやれって言ってねぇだろ! 俺が傍にいる!」
「え……ッ!?」
「それに、何かあったら俺がテメエを守ってやる! 支えてやる! 傍にいてやる! もし、何かあったら一緒に戦ってやる! 俺を頼れ!」
「セカイ……くん……」
「本当は俺一人でやるべきなんだろうが、クラスの奴らを知らねえ俺がいきなり一人で仕切るのは無理だ。だからテメエに頼ってんだ。俺にはテメエが必要なんだよ!」
「……あっ……」
「頼む、ブルー!」
すごい真剣な顔で、そして熱い言葉を正面からアネストちゃんに……うわ、なんだろう……すごい……聞いてるだけで私もドキドキ……ん?
「……セカイくん……ふふ……まったくもう……あなたという人は……もう、降参ですね」
ん~? あれ? なんか、アネストちゃん……ものすごい顔がポーっとして……そしてすごくかわいく笑って……
「一つ、よろしいですか?」
「ん?」
「私はブルーではありません……アネストと……名前で呼んでくださらないと、困ります」
おわっ!? ちょっと拗ねたように唇尖らせて……え? なにあれ? かわいい! あんなかわいい仕草のアネストちゃん知らない!
「お、おお、アネスト……」
「よろしいです。まったく……あなたにはまいりましたよ。こんなに熱い方だとは思いませんでした……ですが、女の子をこんなハレンチグッズで釣ろうという考えはどうかと思いますが……」
「そ、そうか? じゃぁ、いらねぇか?」
「……いらないとは言ってません。ですが……」
ああ、もうこれはアレだね……うん……
私は初めて見た。ディーちゃんも初めてだと思う。
さっき、私はエッチアイテムを前にディーちゃんは『半分堕ちてる』と思ったけど、もうその表現は正しくない。
「ねぇ、……ディーちゃん……どう思う?」
「……完全とまではいかないけど……けっこう……堕ちかけてるわね……」
「だよね~」
「アネストって意外とチョロいのね……」
「まぁ、今まで男の子とあまり関わらなかったり、トラウマあった分、あんな正面から来られたら……ね」
たぶん、『半分以上』はいってると思う。
「とにかく、やりますよ、セカイくん……いえ、セカイ! 一緒に皆を引っ張り、高みを目指しましょう!」
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