転生薬師は異世界を巡る(旧題:転生者は異世界を巡る)

山川イブキ(nobuyukisan)

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4章 港湾都市アイラ編

169話 海竜・後編

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 瀕死の海竜の側にシンは近付き、海竜の様子を伺う。
 勝利はしたが果たして、この海竜をどう扱うべきか?
 「液体爆薬」によって口の内部とさらにその奥に深刻なダメージを負った海竜は、止めを刺そうと思えば容易に出来るほどに弱っている。
 とはいえ、シンとしては息の根を止めてハイ終わり、とするのもどうなのかと思わないでもない。
 元をただせばアイラの街の一連の問題が原因であり、海竜はそれに巻き込まれた被害者と言えなくも無い。
 ただ、だからといって海竜の起こした津波で命を落とした人達に、海竜側の事情など知ったことでは無い。

「どうしたもんか…………ん?」

 空中を浮遊するシンの足元に横たわった状態の海竜の身体が波に流され離れる──しかも結構な速さで。
 干潮には時間が早すぎる、なにより潮の流れが急すぎる。これではまるで──

「──おい、海竜! 何のつもりだ!?」
『……何ノツモリトナ……判ラヌ貴様デモアルマイ?』
「だから聞いてるんだろうが! 大体空を飛んでる俺が津波に飲み込まれる訳──!?」

 会話を途中で止めたシンは一瞬硬直し、まさかといった表情で後ろを振り返り、その後海竜を睨みつける。

「手前ぇ……」
『貴様ハ無事、デモ……アレハ……サテドウナルヤラ……』

 深刻なダメージを追い、告げる言葉に力はなくとも、そこに込められた悪意は先程の戦闘の比ではない、シンは怒りに満ちた表情で海竜に問いかける。

「改めて聞く、何のつもりだ……?」
『質問ノ……意図ガ……ワカラヌナ』
「今の手前の体で津波なんぞ起こせば万に一つも助からねえ──生命維持と自己修復に使う魔力さえ使い切って、最後に残るのは海竜テメエの骸だ……2つの卵の面倒を誰が見る?」
『答エ……知リタクバ、我ガ最後ノ一撃……止メテ見セヨ』
「………………バカが」

 毒づくシンが海竜から離れた位置に浮かび上がると、海竜──そのなけなしの力を搾り出して起こした小規模な津波に向かって呪文を唱える。

「水精よ荒れ狂え、汝は全てを引き摺り全てを飲み込む奈落への入り口、我が呼びかけに応え深淵より出でよ、”大渦メイルストローム”」

 ──────ォォォォ
 ────コオオオオオ
 ──ゴオオオオオオオ!!
 ドドドドドドドドドド!!

 シンの真下の海面が、最初は風に揺らめくように波打ち、やがて小さな渦巻きが生まれると徐々にそれは拡大し、やがて成長した大渦は全てを飲み込まんとその回転を速め、海面をまるですり鉢の様に窪ませる。
 津波の、全てを押し潰さんとする水の塊と、近付く全てのものを飲みこんで海底を穿つ水の穿孔機せんこうき、両者ともに巨大で、しかしベクトルの異なる力が激突し──

 !!!!!!!!!!!!!!

 ──────────────
 ──────────────

 バチャバチャバチャバチャ──

 まるで水槽を中程まで水で満たし、それを抱えて歩く時に転げてしまった時のように、中に水は無秩序に荒れ狂い、四方から波が押し寄せて互いにぶつかると、新たに生まれた波はさらに無軌道に散らばってゆく──

『相殺サセルカ……使徒トイウダケデハ説明ガツカヌナ……』
「師匠がぶっ飛んでるんでな……」
『師カ……サゾ強イノデアロウナ』
「勝てる気がしねえよ……」

 思い出したくも無い──眉をハの字に、そして口元を歪めるシンの表情が心の声を代弁しているようだった。

『ホウ、貴様ガソノヨウナ顔ニナル相手カ……一度会ッテミタカッタモノヨ……』
「何一つ良い事なんか無えぞ? ……で、理由ぐらい話せよ。なんで──」

 ──こんな無茶を?
 シンの眼差しに応えるように、海竜は弱々しい声で語りかける。

『仮ニ、ココデ貴様ニ情ケヲカケラレタトシテ、イズレハ仇討チニ雇ワレタ冒険者ニヨッテ命ヲ落トシタデアロウヨ……我ガ子ラマデ巻キ添エニスル訳ニハイカヌデナ』
「だからと言って、親が居ない、子供だけでどうやってこの先…………おい?」
『────頼ム』
「馬鹿ぬかせ! 竜の子育てなんか無理に決まってんだろ! 人間のすらやった事ねえのに」
『……子作リモセズニ旅トハナ……ヒト種トハオカシナモノヨ』
「うるせえよ……それで? 言っとくが答えはノーだ、気合入れて生き延びるんだな」
『ソコヲ曲ゲテ頼ム、報酬ナラバ用意シヨウ……ヨシ、隠シ扉ノ封印ヲ解イタ、オ前達ガ盗ミ出シタ5倍ノ量ノ財宝ガ眠ル部屋ヘノ通路ダ』
「ちょ、勝手に話を進めるな! んなモン聞いたら断り難くなるだろうが!」
『──────────』
「~~~~~~~~~~」

 黙ってシンに向けられる海竜の視線にシンは、困った様にそっぽを向いて頭を掻き毟る。
 やがて、諦めたように肩を落とし、

「……しょうがねえ」
『オオ、頼マレテクレルカ?』
「いや、やっぱり俺に竜の子育てなんてのは無理だ。その代わり、別のヤツを紹介してやる」

 そう言った途端、胸元に下げた虹色のクリスタルが激しく明滅し──

『ちょっとシン!? まさか私に押し付けようとか考えてないでしょうね? 無理ですよ、おかの私に海の子なんて育てられる訳ないでしょう?』
「……安心しろよ、ハナからお前リオンにゃ頼むつもりは無えから」
『そうなんですか? でもそうなると…………あ』
「そういう事だよ……」
『シンもなかなかチャレンジャーですね……』
「うっせえ!」

 ──ブツン!

 リオンとの交信を強制的に切ったシンは、黙って見ている海竜に向き直り、

「水”龍”ヴァルナ、ダメ元で頼んでやるから期待しないで往生しろよ……」
『ヴァルナ!! ガハッ! ゴホゴホッ……ヒトヨ、ナゼソノ名ヲ!?』
「……言ったろ、ぶっ飛んだ師匠がいるって。そん中の一人だよ」

 肩を落としながら大きなため息を一つつき、シンは目を閉じて近い将来自分に降りかかる面倒事に頭を悩ませる。

「正直会いたく無いんだがな、前回はバックレた分、次の新年の挨拶はせにゃならんか……」

 ブツブツとぼやき続けるシンを見ながら海竜は、心配事が解消され、気を張る必要が無くなった身体は末端から徐々に生気が失われてゆく。
 そして最後に一度、ゴボリと大量の青い血と2つの卵を吐き出し、シンに渡す。

『デハ、ヨロシク頼ム……』
「ああ、ゆっくり休みな……あ、財宝はどうでもいいんだが、お前の身体は俺が有効活用させて貰うからな」
『勝者ノ当然ノ権利ダ……我ヲ喰ライ……ソノチカラ……シン・・ト共ニ──』
「…………………………………………」

 シンは2つの卵を抱え、海竜の頭部に近寄る。
 瞳からは光が失われ、完全に死を迎えたのを確認すると、シンは卵に向かって語りかける。

「チビすけ、お前の……カアちゃんでいいのか? とにかく、母ちゃんは最後までお前のことを気にかけてた、それだけは忘れるな……これからお前を育てる親代わりは……親代わりは……ウン、強く生きろ」

 卵を異空間バッグに仕舞いこみ、とりあえずシンは「組成解析」を使い海竜の身体を調べ出す。

「とりあえず、俺はともかく漁師のみんなは船が直るまで帰れないからなあ、海水で食料もダメになってるだろうし、コイツの肉が普通に食用なら…………ん?」

 シンの金色に光る瞳が海竜の身体を余す所無く調べ上げ、そして──

「なんというか……ハァ────」

 今日すでに何度目かの、激しい脱力感にシンは見舞われた。


──────────────
──────────────


「そっちはどうだ!?」
「大丈夫っス! 穴は完全に塞がりやした!」

 シンが海竜と戦いを繰り広げていた頃、ナッシュ達も彼等の戦いをしており、そしてそれに勝利を収めていた。

「これで野垂れ死にする心配は無くなったが……シンが海竜をどうにかしてくれんと、どのみちオシマイなんだが?」

 ナッシュが沖の方を眺めると、先程まで荒れ狂っていた海面が、今は凪のように穏やかになっているのを見かけ、明るい展望を抱く。

「それにしても、使徒ねえ……」

 使徒、女神ティアリーゼの地上における全権代理人として、その気になれば何でも出来る証でもある。
 ──それこそ復讐を望むのであれば、すぐにその願いは叶えられたであろう。

「理由は知らんが、それでもアイツはしなかった──だから使徒なんだろうな」

(難しい事はわからん。が、アイツが納得してんなら、周りがとやかく言う必要はねえ)

 …………………………。

 やがてシンがロープで縛り上げた海竜の巨体を引きずりながら帰還すると、何食わぬ顔で出迎えた。

「おう、無事だったようだな……なんで袖が破れてんだ?」
「いやあ、食べられたんで」
「食べられたってオマエ……ちゃんと生えてんじゃねえか?」
「そこはホラ、薬で」
「あ~、まあ、お前ならそういうこともあるか」

 ナッシュは自分の手と足をヒラヒラさせながら告げる。
 シンはその仕草を見て笑顔を浮かべながら、船の状況を聞いてくる。

「ああ、応急処置なら終わってるぜ。ちょうどいい具合に潮が引いてくれたおかげで作業もし易くってよ」
「あ~、アハハハ……」

 思わぬ好影響に乾いた笑いをせずにはいられないシン、ナッシュも釣られて笑うがその後厳しい表情を浮かべ、

「ただなあ、潮の流れを考えると風が変わるまで2~3日は足止めをくらうことになりそうだぜ」
「まあ、そのくらいなら想定内ですけど、ちなみに食料は?」
「ソイツが困りもんだな、海水まみれになったせいで塩気が強いわ塩抜きの水が無いわで、悩みどころだ……ちなみにソレ・・、もしかして食えたりするか?」

 ナッシュが顎をしゃくる先には海竜の死体、それを見たシンは、

「ええ、食用に問題は無さそうですよ。食べます?」
「いいのか!? そいつぁ助かるぜ。それにしても、ドラゴンの肉ってのは一体、どんな味がするのかねえ……」
「アハハハ…………多分、エビっぽいんじゃないかなあ?」
「ん? なんか言ったか?」
「いえなにも」

海竜の肉──硬い鱗を持つ海竜の時に海面、時に深海と、周囲の圧力の変化に対応するため、骨格と鱗の間にある肉は非常に弾力に富み、プリプリとした食感と噛むごとに染み出てくる旨味はどんな食通も唸らせる──

 出港に充分な風が吹く4日目まで、海竜の肉パーティーは続いた。
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