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母乳が出るようになった少年
開発されちゃって
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――そういえば。と、ふと窓の外を見ていて気がついた。外に見えていたのは、前に一度見たことのある満月。つまり今日で、オークに拾われてから……多分一ヶ月くらいが過ぎたってことだ。
もうそんなに過ぎていたのか。怒涛のように毎日が過ぎていくから、時間の感覚があまり無かった。
「お姉ちゃん……。なんか、おっぱい柔らかくなったね……♡」
「え。そ、そうなの?」
マサトはボクの胸に顔を埋めながら、スリスリと肌触りを楽しむ。押したり、揉んだり。吸ったりして。色んな形でボクの胸を堪能していた。
「お姉ちゃんの体、前より柔らかくなってるよっ。ぎゅと抱きしめてると、ふわふわで気持ちよくて……。……なんか、眠くなりそう……」
「眠くなるっていうか、寝てんじゃん。今日はまだ四回しかしてないのに……」
「むぅ……。……眠い……」
「あらら……。……寝ちゃった。はぁ、変な所でまだ子供っぽいんだから……」
ボクはマサトをベッドに寝かせて、ため息をつく。やれやれ。まあ今日は忙しかったみたいだし、仕方ない。
とりあえずお風呂入りたいな……。さすがに精液でべたべたのまま寝たら、寝起きが悪いだろうし。
「よい、しょ……。はぁー……。にしても本当、なんか胸が膨らんで来てるんだよなぁ……」
風呂場の鏡に映る、自分の裸を見てみると。確かにマサトの言う通り、胸が膨らんできていた。おっぱいって呼べるほどじゃないと思うけど、手のひらサイズのが……なんか。
……そういえば前に、王子が何か言ってたな。オークの精液を飲んだら、母乳が出るようになるとか何とか……。いやどんな嘘だよ、あれ。やっぱアイツのことはわかんないな。
「もう、マサトのせいだよ。絶対。毎晩あんなに好き放題されたら、大きくもなるよ……んっ……♡」
そんなことをぶつくさ言いながら、ボクはお湯を浴びる。だけど乳首がピンと張ってるせいか、お湯が当たって……なんか妙に気持ちよくて。ポタポタっ……と雫が落ちるたびに、なんかもぞもぞしちゃって。
「……はあ。いやでも、マサトもう寝てるしなあ……。……ま、まあ、いいや。んっ……♡」
気がつけばこれが日課になっていた。誰も居ないお風呂で、胸を弄りながら気持ちよくなる。お陰で随分感度も良くなっちゃって、そろそろ胸だけでイけそうな……。
「んっ……♡ んぁっ……、はっ……♡ ぁぅっ……♡」
朧気な手付きで、乳首をコリコリと弄ってみる。……すると胸からじんわりとした、静電気のような心地よさが広がる。
腰をもぞもぞさせて、上手にそのピリピリしたのを全身に広げながら、少しずつ少しずつ、焦らずに気持ちいいのを広げていく。
こればっかりは自分でやらないと味わえない。激しく揉んだり、おちんちんを擦り付けられても、こんなふうに気持ちよくはなれないんだ。
「っ……♡ ぁ……きそうっ……♡♡ ……そ、そうっ……♡♡ もう少しっ……♡♡♡」
自然と快感につられ、足がピンと伸びる。ゆっくりと確実に気持ちいいのが、ボクの中に蓄積されていって……♡♡ あともう少しで弾けそうな感じ……♡
「イクッ……♡♡ い、イクッ……くるっ……♡♡♡♡ きもち、いいのっ……♡♡♡」
こりっ……♡♡♡ こりゅっ……♡♡♡ くにゅ……こりっっ……♡♡♡♡ こりゅっ……こりゅっ……こりゅっっっ♡♡♡♡
「くっ……♡♡ ――ふぇぁぁぁっっ……♡♡♡♡!! あっ……ぁぁっ……♡♡♡ ……あっ……♡♡♡」
びくっ……♡♡ びぐんっっっ……♡♡♡ ……ぴゅるっ……ぴゅっ……ぴゆーっ……♡♡♡
「……はっ……♡ はぁっ……♡ ……い、イっちゃった……♡♡ ボク、胸だけで……♡♡♡」
初めて訪れた、胸だけでの快感。それはセックスとかとは違った、また新しい形での気持ち良さだった。
……繊細な心地よさ。激しく腰を振ったりするのとは、また違う。とても、気持ちよくて。なんだかずっと続けてたくなるような……♡
「はぁ……♡ ……ん、も、もうちょっとだけ……あれ?」
そうしてボクが、もう一度だけ気持ちよくなろうとした瞬間。ボクは妙なことに気がついた。
手が濡れていたんだ。精液やらは、さっき流したはずなのに。ボクの手のひらが、とろとろした何かで濡れてて……。
「あ、あれっ……? これって……? ……――ええええっっっっ!?!?」
む、胸からおっぱいがっ……!? いや、あのっ。ぼ、ぼっ……母乳がっ……!? ボクの胸から、出てるっ……!?
「な、なんでっ……え!? どして!? ……って、ま、まさか……!?」
『俺らの精液を飲んだ奴は、母乳が出るようになるのさ。フフフ、気絶してる間に飲ませてやったぜ。ありがたいだろ?』
「まさかあれ、ほ、ほ、本当……!? ぼ、ボクっ……! 本当におっぱいが出るようにっ……!?!?」
もうそんなに過ぎていたのか。怒涛のように毎日が過ぎていくから、時間の感覚があまり無かった。
「お姉ちゃん……。なんか、おっぱい柔らかくなったね……♡」
「え。そ、そうなの?」
マサトはボクの胸に顔を埋めながら、スリスリと肌触りを楽しむ。押したり、揉んだり。吸ったりして。色んな形でボクの胸を堪能していた。
「お姉ちゃんの体、前より柔らかくなってるよっ。ぎゅと抱きしめてると、ふわふわで気持ちよくて……。……なんか、眠くなりそう……」
「眠くなるっていうか、寝てんじゃん。今日はまだ四回しかしてないのに……」
「むぅ……。……眠い……」
「あらら……。……寝ちゃった。はぁ、変な所でまだ子供っぽいんだから……」
ボクはマサトをベッドに寝かせて、ため息をつく。やれやれ。まあ今日は忙しかったみたいだし、仕方ない。
とりあえずお風呂入りたいな……。さすがに精液でべたべたのまま寝たら、寝起きが悪いだろうし。
「よい、しょ……。はぁー……。にしても本当、なんか胸が膨らんで来てるんだよなぁ……」
風呂場の鏡に映る、自分の裸を見てみると。確かにマサトの言う通り、胸が膨らんできていた。おっぱいって呼べるほどじゃないと思うけど、手のひらサイズのが……なんか。
……そういえば前に、王子が何か言ってたな。オークの精液を飲んだら、母乳が出るようになるとか何とか……。いやどんな嘘だよ、あれ。やっぱアイツのことはわかんないな。
「もう、マサトのせいだよ。絶対。毎晩あんなに好き放題されたら、大きくもなるよ……んっ……♡」
そんなことをぶつくさ言いながら、ボクはお湯を浴びる。だけど乳首がピンと張ってるせいか、お湯が当たって……なんか妙に気持ちよくて。ポタポタっ……と雫が落ちるたびに、なんかもぞもぞしちゃって。
「……はあ。いやでも、マサトもう寝てるしなあ……。……ま、まあ、いいや。んっ……♡」
気がつけばこれが日課になっていた。誰も居ないお風呂で、胸を弄りながら気持ちよくなる。お陰で随分感度も良くなっちゃって、そろそろ胸だけでイけそうな……。
「んっ……♡ んぁっ……、はっ……♡ ぁぅっ……♡」
朧気な手付きで、乳首をコリコリと弄ってみる。……すると胸からじんわりとした、静電気のような心地よさが広がる。
腰をもぞもぞさせて、上手にそのピリピリしたのを全身に広げながら、少しずつ少しずつ、焦らずに気持ちいいのを広げていく。
こればっかりは自分でやらないと味わえない。激しく揉んだり、おちんちんを擦り付けられても、こんなふうに気持ちよくはなれないんだ。
「っ……♡ ぁ……きそうっ……♡♡ ……そ、そうっ……♡♡ もう少しっ……♡♡♡」
自然と快感につられ、足がピンと伸びる。ゆっくりと確実に気持ちいいのが、ボクの中に蓄積されていって……♡♡ あともう少しで弾けそうな感じ……♡
「イクッ……♡♡ い、イクッ……くるっ……♡♡♡♡ きもち、いいのっ……♡♡♡」
こりっ……♡♡♡ こりゅっ……♡♡♡ くにゅ……こりっっ……♡♡♡♡ こりゅっ……こりゅっ……こりゅっっっ♡♡♡♡
「くっ……♡♡ ――ふぇぁぁぁっっ……♡♡♡♡!! あっ……ぁぁっ……♡♡♡ ……あっ……♡♡♡」
びくっ……♡♡ びぐんっっっ……♡♡♡ ……ぴゅるっ……ぴゅっ……ぴゆーっ……♡♡♡
「……はっ……♡ はぁっ……♡ ……い、イっちゃった……♡♡ ボク、胸だけで……♡♡♡」
初めて訪れた、胸だけでの快感。それはセックスとかとは違った、また新しい形での気持ち良さだった。
……繊細な心地よさ。激しく腰を振ったりするのとは、また違う。とても、気持ちよくて。なんだかずっと続けてたくなるような……♡
「はぁ……♡ ……ん、も、もうちょっとだけ……あれ?」
そうしてボクが、もう一度だけ気持ちよくなろうとした瞬間。ボクは妙なことに気がついた。
手が濡れていたんだ。精液やらは、さっき流したはずなのに。ボクの手のひらが、とろとろした何かで濡れてて……。
「あ、あれっ……? これって……? ……――ええええっっっっ!?!?」
む、胸からおっぱいがっ……!? いや、あのっ。ぼ、ぼっ……母乳がっ……!? ボクの胸から、出てるっ……!?
「な、なんでっ……え!? どして!? ……って、ま、まさか……!?」
『俺らの精液を飲んだ奴は、母乳が出るようになるのさ。フフフ、気絶してる間に飲ませてやったぜ。ありがたいだろ?』
「まさかあれ、ほ、ほ、本当……!? ぼ、ボクっ……! 本当におっぱいが出るようにっ……!?!?」
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