オークなんかにメス墜ちさせられるわけがない!

空倉霰

文字の大きさ
28 / 53
隠れてヤっちゃう少年

秋の気配に釣られて

しおりを挟む
 そして花火は上がり続けて、数十分が過ぎたか過ぎないかの頃。

 いよいよ花火も終盤へと近づいたのか、徐々に一発一発の輝きがどんどん派手になっていき。最後の一発に向けて盛り上げにかかっているようだった。

 同時にそれは、ボクらの夏が終わることを示唆していた。

 こういうお祭りか何かの時って、終わりの時間がヤケに切なく感じるもので。ましてや二人と一緒に居る今だったら、なおのことそうだろう。

 ……また来年も、二人と一緒に見れたらいいな。そんなことを思いながらボクは、花火の終わりを見守ろうとしていた。

 打ち上がった花火が、一斉に夜空に散っていく。そして最後の一瞬、不自然に花火の連射が止まって。意味ありげに周りが静まり返った、次の瞬間……。

『ドドドォォォォンっ……!! パラパラパラっ……!』

 無数の花火が重なり合い、大きな大きな彼岸花を夜空に彩った。やがてそれは静かに輝きを失っていき、いつしか……完全に消えてしまう。

 恐らくこれが最後の花火なのだろう。それを見た瞬間、周りは一斉に沸き立って、消えゆく花火に向けて拍手を送っていた。

「はぁ……。終わっちゃったね」

 マサトのその一言で、ボクはふぅっ……と、息を吐く。ああ、終わってしまったという気持ちと共に、襲いかかってこようとする寂しさを……二人の手の温もりで慰めようとする。

「わっ!」

 その時だった。突然ボクの眼の前を、ぶーんと……トンボが通り過ぎた。

 それに驚くあまり、ボクは二人から手を離してしまって。ついついフラフラと……ラフィールの方に倒れてしまった。

「び、ビックリした……。なんだ、トンボかぁ……。変な虫かと思ったよ」
「にししっ! お姉ちゃん虫苦手だもんね、カブトムシとかもっ」
「うん、そう……。まあトンボは大丈夫だけど、いきなりだったからビックリしちゃって。あはは」

 どうやら秋が近付いているらしい。ふと気がついてみると、夜風が何処となく冷たかった。

 ……だいぶ季節が変わってきたんだなぁ、こっちに来てから。初めはまだ夏の初めくらいだったのに。

「あっ、ご、ごめんラフィールっ。暑かったよね」
「ん……? いや……」

 ふと、ラフィールに抱きついたままなことに気が付き。慌ててボクはラフィールから距離を取る。

 秋目前といえど、まだ夏なんだ。あんなにぺったりと抱きついてたら、暑いに決まってるよ。

「……さ、さてとっ。それじゃあそろそろ、帰る? だいぶ遊んだし……」
「そうだね~。後は殆ど消化試合みたいなものだから……それもいいかもっ。兄ちゃんは?」
「ああ。別に構わねぇぜ」
「よしっ。それじゃあ帰ろっか。二人共……!」

 そんなわけで、ひと夏の思い出を作り終えたボクらは。馬車へと向かいつつ……花火の後の余韻を、雑談しながら楽しんでいた。

「ん? お姉ちゃん、どうかしたの?」
「……いやぁ、その……うん。いや、何でもないよっ。ただその、まださっきの人居るのかなと思って」

 その最中で、ボクは時おり辺りを見渡していた。その理由は言わずもがな、あの……シラカというお兄さんのせい。

「あっという間に居なくなっちゃったからさ。なんか、気になって」

 花火と共に消えてしまった、シラカというあの人。ボクらの目が届かないくらい遠くまで。……また誰か、男の人を誘いにでも行ったんだろうか?

 いや、別に名残惜しいってわけじゃない。どっちかと言えばあの人は、苦手だから……良かったと言えば良かったんだけど。どうしても気になるから。

「ううん……。な、なんかごめんねお姉ちゃんっ。昔からあんな人なんだけど、今日のシラカ兄ちゃんは……特に変だった気がする」
「え? あ、ああ。いや……いいんだよ。結局怖いことはされなかったし」

 変な人だった。いや、香水つけてたボクも悪いんだろうけど……。な、なにもあそこまで強引に……。

「ミノル。アイツのことは考えなくていい。アイツはただの……馬鹿だ」
「ば、ばかぁ?」
「ああ。アイツはもう変わっちまったんだよ、昔のシラカとは違う。……昔とは違うんだ」

 そういうラフィールの横顔は、どこか寂しそうなものだった。まるで、遠い思い出を見つめるかのような……。

「とにかくアイツには、もう近付くなよ。近付いたら何をされるかわからんからな」
「ああ……いや、それはまあ……十分思い知ったので……(汗)」
「お前は俺らだけ見てりゃいいんだよ。俺かマサト……どっちかをな。……わかるだろ?」

 ふと、ラフィールがボクの背中に手を回す。それに少し遅れて、マサトも慌てるように……ボクと手を繋ぎなおす。その瞬間、ボクの中にふわりと温かい気持ちが浮かんできて……。ボクはそれに身を委ねた。

「……うん。そうだね、大丈夫。ありがとう二人共っ」

 そうしているうちに、ボクらは馬車の所まで戻ってきたので。ボクらは馬車に乗り込み、ラフィールが馬を歩かせるのを見守った。

「ふわぁ……。にしても、今日は何だか疲れちゃったね。色々遊び過ぎちゃった……」
「そうだねー。大分動き回ったから。フフ、めちゃめちゃ眠そうじゃんマサト」
「んにゃ……。花火が楽しみで、あまり寝てなかったから……」
「何なら寝ててもいいんだぞ。その間、コイツは俺が守っててやっからよ。は、騎士の役目ってヤツだ」
「なにをっ。そ、それはおれの役目でしょ。……ううん。むにゅ……」

 一気に気が抜けてしまったんだろう。馬車が動き出した途端、マサトは大きなアクビをした。何度も目を擦りながら、必死に起きていようとするけど。流石に無理はしてほしくない。

「大丈夫だよ、マサトっ。ボクなら平気だから。ゆっくり寝てて」
「んー……。んでも……」
「いいのいいの。……ほら、おやすみ。ついたら起こしてあげるから」
「……ん。わかった……。じ、じゃあ……。……おやすみ……」

 馬車の中にあったシーツを、マサトに被せる。するとマサトは、早くもすやすやと寝息を立てながら眠ってしまった。

 無理をしてたんだろう。色々ボクのために気を張ってくれていたんだ。ボクがあんな香水なんて持ってきたから、余計な気苦労をさせてしまったな……。

「……あれ? そういえば……」

 ラフィールは大丈夫なんだろうか、と思った。ボクのあの香水は、オーク全般に効くはずだ。それならラフィールにも効いてないとおかしい。

 だけど変だな。ラフィールはいつも通りだし……。もしかして、香水の効果が切れたのか? いやでも、そこまでめちゃめちゃに時間が過ぎてるわけじゃないんだし……。

「……寝たか? マサト」
「えっ? あ、うん。……ぐっすり眠ってるよ。よっぽど疲れてたんだろうね」

 ラフィールが振り返って、マサトの様子を見る。やっぱり兄弟だ。何だかんだ言いながら、マサトのことが気になるんだろう。

 ……まあいいや。香水が効いてないなら、効いてないでいい。そのままで居よう。あの時みたいに……。

『から……ころ……。……ことん……』
「ん? ラフィール……?」

 その時だった。ラフィールが突然、馬を止めた。そしてゆっくりとボクを見て、何かを思うような目を見せた。

「……隣、座れよ」
「えっ。……あ、うん。わかった……」

 言われるがままに、ボクはラフィールの隣に座る。なんだ、どうしたんだ? 急に……。

「楽しかったか? 今日は」
「今日? いやまあ。そりゃ楽しかったけど? こんなの久しぶりだったし……」
「そうか。じゃあ……マサトとはもうシたのか?」
「えっ!?」
「隠すなよ。別に恥ずかしいことじゃねぇだろ。……どうなんだ、実際」

 そ、そうか。そういえばラフィールは知らないんだ、ボクらがシてたこと。……そうだよな、居なかったもん。

「……う、うん……。……シたよ。ほ、本番はしてないけどっ。ちょっとだけ……」
「……そうか。じゃあ……いいよな」
「ん? い、いいよなって……? ――んっ……!?」

 刹那。ボクが瞬きをした、僅かな一瞬を狙って。ラフィールがボクに……キスをした。ボクの体を抱きしめながら、決して離れることが出来ないよう、いつも以上に舌を絡めあわせて……。

「んっ……! ん、んぷっ……! ん……!」

 な、なんだ。どうしたんだいきなり。こんな、こんな辛坊たまらないようなキス……。ボクの全部を、求めてくるみたいな……。

「……ぷぁっ。……冗談キツイぜ、本当。こっちがどれだけ我慢してたかもしらねぇで」
「はっ……! ……ぁっ。が、我慢……?」
「お前……あの香水使ってんだろ。……っとに。順番待ちだなんて……余計な約束しちまったよ」
「え……やぁっ……! んっ……!」

 ラフィールっ……。もしかして、これって……発情してる……? が、我慢出来ないの? ボクを……。そんなにボクを……?

「お前はお前のままで、十分いいのに……。それ以上魅力的になってどうするつもりだ? 他の男でも誘いたいのか?」
「……そ、そんなわけっ……。ボクは、その。ただっ……」
「ならそのままでいろよ。少なくとも、俺ら以外の前でそんな油断した姿見せんじゃねえ。……わかったか?」
「わ、わかったっ。わかったからっ……! ……ご、ごめん……」
「……ああ。頼むぜ、本当。……マサトならともかく。他の男にお前を奪われるなんて……死んだほうがマシだ」

 ラフィールはそう言うと、もう一度ボクにキスをする。何度も何度も、唇を離しては……キスをして。離しては……キスをして。永遠とも思えるようなその繰り返しを、何度も何度も続けていた。

 ……コオロギが鳴いていた。ラフィールはキスで発せられる、ちゅぱっ……というような僅かな水音を、そのコオロギの音色で隠してした。

 起こさないようにしたいんだろう、マサトを。だけどもう我慢が出来ない。……だから今、ラフィールは……ボクを。こんなに静かに、力強く抱いて……?

「んっ……♡ ふっ……ぁっ……♡♡」
「……ミノル。……シていいか、今」
「っ~……♡ ……れ、れもっ。マサトに聴こえちゃっ……♡」
「起こさなきゃいいだろ……。……だから、我慢してくれよ。ちょっとキツイだろうが……」
「えっ……。……ふっ……♡ ん、こ、こらっ……♡♡ ちょっ……♡」

 ラフィールはそっと、ボクを押し倒す。僅かな音も立てないよう、優しく……馬車の中で寝そべらせる。

 もう限界なようだった。ラフィールはボクにキスをしながら、手探りで……ボクの浴衣の帯を緩めていく。

 やがて帯が解ける寸前の所で、ラフィールはボクの浴衣を……はだけさせた。そして大胆にも開いた隙間から、ラフィールはボクに……それを近づけてくる……。

「……っ……♡♡ ふっ……ぁ……♡♡」

 ……大きい。そそり立つようなラフィールのおちんちんが、ボクに触れている。まるで、兜合わせのように……。

 よっぽど我慢していたのだろう。おちんちんに浮き出ている血管は、もはや破裂寸前。……勝負になるわけない。ボクの小さなおちんちんと、ラフィールの……こんな、発情しきった……オスのおちんちんなんて……。

「頼むから、静かにしててくれよ。……な?」
「……やっ……。い、いやっ……でもっ……♡ ……こんなので、犯されたらっ♡ ぜ、絶対声がっ……♡」
「……だからキスしてんだろ。お前の声を出さないようにさ……」
「あっ……♡ ……ふっ、ちゅっ……♡ ちゅぱっ……♡ ちゅっ……♡」

 キスをしながら、ラフィールは……ボクの脚を開かせる。ボクのお尻に腰をあてがい、そのおちんちんを……ボクの穴へと照準を合わせる。

 だけどいざ、穴におちんちんが触れた瞬間。ボクの全身に……ぞゎぁぁっっ……とした快感が走ってしまった。

 ……絶対気持ちいいんだ、こんなの。こんな、こんなっ……すぐそばにマサトが居るのに。聴こえないようセックスするなんてっ……。は、背徳感が……やば過ぎでっ……♡

「ミノル……。……挿れるぞ」
「あっ♡ ちょ、ちょっとまっ……♡♡ ――――ふっ……!? っ……ぁぁっ……♡♡ ふ……ぁっっっ……♡♡♡!」

 そしてラフィールが、ボクの穴に……おちんちんを押し込んだ瞬間。あまりに耐え難いほどの快感が、ボクのお尻から……全身へと伝導した。

 ……気持ちいいっ。す、すごくっ。たまらずボクは声を出してしまいそうになるけど、ぼ、ボクは……キスをして耐えたっ……♡♡ ラフィールに抱きつきながら、真正面から……キスをっ……♡♡!

「ふっ……! つ……ぁっ……。……ぁ……ふっ……。……ぁ……」
「ふーっっ……♡♡ っ~~っ……♡♡! ぁっ……ちゅっ……♡♡! ちゅぱっ……♡♡♡! れろっ……♡」

 ――ぐっ……ごりゅっ……♡! ごりゅ……こっ……♡♡ こつっ……ごりゅっ……♡♡ ごりゅっっ~~っっ………♡♡!!

「っ……! ……はっ。……ミノルっ……。ミノルっ……!」
「……らめっ……♡! ちゅっ……♡♡ ……よ……よんでぁらっ……♡♡ ……こえっ……でちゃっ……!」

 ……静かに。それでいて、力強く。ラフィールはボクを抱きしめながら……、必死にボクの中におちんちんを擦り付けていた。

 本当は激しく動きたいんだろう。遠慮せず、抱き潰したいんだろう。こんな、スローなピストンじゃなくっ。いつものように……、あるいはいつも以上に……激しくっ……♡♡

「……っ……♡♡ ちゅっ……くちゅ……れぁっ……♡ はっ……♡♡ ……くちゃ……♡♡」

 ……おちんちんが、ゆっくりと……ボクを貫く。もどかしいほどに、遅く……ぬらりと、それでいて確実に、ボクのお尻の奥を……押し広げていく。

 ……ごりゅっ……ごっ……ごごっっ……♡ そんなボクの体をかき分けていく音が、低振動の周波数となって……ボクの体を、全身を、そして耳を。淡く愛撫するかのように……ボクを包み込んでいく。

 ……き、気持ちいいっ。というより、こ、心地良い……? なんか、ゆっくりなセックスなのに……。ラフィールと一つになっている感覚が、凄くてっ……♡♡ ……あ、愛情たっぷりの、セックスって感じがしてっ……!

「あっ……♡ ……らっ……ら、ふぃーるっ……♡ ……か、かんじ、てるよっ……ボクっ……♡ これでっ……かんじ、ちゃってるよっ……♡!」

 ラフィールは、ボクの中にある僅かな隙間を求めて……ゆっくりと腰を動かし続けた。ピストンと言えないほどの、僅かな腰使いで……ボクの中で必死におちんちんを高めようとしていた。

 ……愛おしかった。まるで、ラフィールが急に弱々しくなったかのように。こんな、こんな優しくて、ねっとりとしたセックス……♡ ……き、嫌いなわけがない。こんなセックス、好きじゃなきゃ……出来るわけないっ……♡

「……お、おいっ。急に締め付けんなっ……。そ、それっ。ちょっ……!」
「……きてっ……♡ き、きてっ……らふぃーるっ……♡♡ ちゅっ……♡ ちゅぁっ……♡ はっ……♡♡ ……ぼ、ボクの中にっ……♡ だ、出してっ……♡!」
「っ……バカっ……。……い、いつもより……締め付け良すぎんだろっ……。……このっ……、お、俺の苦労も知らずにっ……!」

 キスをしながら、ボクはラフィールを求めた。その度にラフィールは、ボクの強く抱きしめて……音もなくボクを犯し続けた。

 やがてそれが、何十分か続いた頃か……。ようやくボクらに、絶頂の兆しが現れる。……もうすぐ、気持ちよくなれる。その予感を感じ取ったボクは、今まで以上に強く抱きしめあった。これから起こることを、マサトには決して……聞かれないよう……♡

「……はっ……♡ ぁ……あっ……♡ ……い、くっ……いくっ……♡ いくっ……!」
「……くそっ。こ、こんなの俺らしくねぇよ。こんな、おせぇセックスなんかでっ……い、イクなんざっ……」
「……♡ い、いいからっ……♡ もう、もうすぐだからっ♡ ……後少しで、すぐ、そこまで来てるからっ……このままっ……つ、続けてえっ……♡!」

 ――ぱちゅっ……♡ ぱんっ……くちゅっ……♡ ごりゅつ……こっ……♡ ねと……ごりゅっ……♡

 ……スピードを変えることは許されなかった。もし少しでも、腰の動きを早めたり……遅めたりしたら。今まで高めてきた絶頂感が、全部台無しになる。

 だからラフィールは、必死にボクにキスをしていた。思うように動けない辛さを、キスで誤魔化していた。

 ……それがいい。その必死になってる……ラフィールの顔が、ボクは好きなんだ。ボクだけに見せてくれる、その顔が。とろけるような……オスの顔が……ボクは……♡ ……すき……♡

「はっ……♡ い……イクっ……イクっ……♡ くりゅっ……♡ ら、らふぃーるっ……らふぃーるっ……♡♡ 好きっ、す、好きっ……好きっ……! 好きっ……♡! イクっ……!」
「ミノルっ……、ああ、俺もっ……イクぞっ……♡ し、しっかり締めろっ……俺も、もうすぐっ……! ……っ、ぁっ……ぁぁあっ……! くっ……! くぁっ……!」
「――ふっ……ふぁぁぁあっっっっ………♡♡♡!!! ふっ……ぅぁぁぁっっ………♡♡! あっ……はぁっ……♡♡♡」

 ――びくんっ……♡ ……ぴくんっ……ぴくっ……♡ ……どくんっ……♡ ……びくっ……びくんっ……♡ ……ぴくっ……♡

 ぴゅ~~っ……♡ ……ぴゅっ……ぴゅるっ……♡ びゅーっ……♡♡ びゅっ……♡♡ ……ぴゅっ……♡♡

「ふっ……♡♡♡ ぁ……♡ ……はあっ……♡♡」

 ……溢れんばかりの充実感だった。ラフィールに中出しされた瞬間、ボクの全身を……甘い電流みたいなのが駆け抜けて。一気にボクを……絶頂まで押し上げてしまった……♡

 ……とろけていた……♡ ラフィールとキスをしながら、お互いの絶頂を……分け合うみたいに……♡ ひとつになって、とろとろに……♡ このせーえきみたいに、混ぜ合わせてっ……♡♡

「……はっ……♡ い、イっちゃったね……♡ こんな、おそいセックスで……♡」
「……くそっ……。……俺らしくねえよ。こんなの、お前っ……♡」
「い、いいじゃんか……たまには……♡ ……そ、それにさっ。激しいのがしたいなら、……帰ってから……沢山出来るんだから……♡♡♡」
「……ああ。そうだな……。……ったく。覚悟しとけよ、お前……。……絶対寝かせねぇからな……」
「う、うんっ……♡ うんっ……♡ ……わかって、るよ……♡」

 そしてボクらは、キスをして……。一旦のセックスを中断させた。流石にこれ以上をやれば、マサトを起こしてしまうだろうから。

 だけどいざ村に帰って、マサトを寝かせた瞬間。ボクはラフィールの部屋に向かって駆け出して行った。そしてラフィールの前で裸になって……、たくさん、思い切り……全力で犯された……♡

 思い切り喘いで、思い切り突いて……。思い切り射精して……。思い切り、気持ちよくなった……。思う存分、好きなだけ……ずっと、季節が変わるまで……♡
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ふたなり治験棟 企画12月31公開

ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。 男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

飼われる側って案外良いらしい。

なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。 向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。 「まあ何も変わらない、はず…」 ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。 ほんとに。ほんとうに。 紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22) ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。 変化を嫌い、現状維持を好む。 タルア=ミース(347) 職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。 最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…? 2025/09/12 ★1000 Thank_You!!

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

処理中です...