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びしょ濡れのショタが来たから、フェラで精通させたけど、結局オス堕ちしちゃった男の娘の話。

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 ――その日は、やけにムシムシとした雨が降っていた。肌がべたつき、髪の毛がくっついてしまうような、陰鬱なお昼時。

 とっくに梅雨は過ぎたというのに、この降水量。手のひらを差し出せば、すぐにびしょ濡れになり。服は水バケツを被ったようになってしまっていた。

「はあ~……。参ったなあ。傘持ってないし。長引きそうだなあコレ……」

 閉店したタバコ屋の、僅かな屋根に身を寄せて、クロネアは雨を凌いでいる。髪の上の水滴を掃い、ハンカチで顔を拭きながら、顔をムスっとさせていた。

 クロネアが一番嫌いなのは、ジメジメとした湿気。わざわざ毎晩丁寧に手入れしている自慢の肌が、ベタベタとなってしまう……。それは彼が一番不機嫌になる瞬間で。

「はあ。シャワー浴びたい……、ん?」

 しかし今日は、それを味わうのは一人だけではないようだった。雨しぶきの向こうに見えた、小さな人影。それは慌てた様子で足を動かしながら、クロネアの隣に走りこんでくる。

「はあ、はあ~。わあ、ぐしょ濡れだよ……」

 見知らぬショタが、そこに居た。全身が雨に濡れて、疲れたように息を吐く、小さな少年。白いタンクトップと短パン、そしていくらかの褐色肌が、まさに少年のようで。

 タンクトップの襟から、胸元がチラリと見えている。ふっくらとした頬に、汗が一滴落ちていく。息を枯らす仕草が、嫌に色っぽく。当然のようにクロネアは、その少年に目を奪われていた。

「はあ。あ、え?」
「使う? タオル。そのままじゃ、風邪ひくでしょ♡」

 クロネアは濡れていないタオルを、少年に差し出した。少年は少しおどけながらタオルを受け取ると、顔をゴシゴシと拭き。にぱっとした笑顔を見せた。

「ありがとう、お姉ちゃん。お姉ちゃんも傘が無いの?」
「うん。これじゃあ帰れないな、って思ってさ。雨宿りしてるんだ」

 少年はクロネアのことを、女の子だと勘違いしているらしい。もはやそういうのに慣れているので、クロネアは否定せず話を続けていく。

「公園で遊んでたら、いきなり降ってきたんだよ。さっきまで晴れてたのに……。もう」
「本当だよね。雨って、嫌いだな。……こういう日は、身体が濡れちゃうからね♡」

 二人は何となくしゃがみ込み、しばらく雨粒を眺めて過ごした。時たま何気なく会話を挟みながら、雨が止むまでの暇つぶし。

 この辺りはクロネアの縄張りなので、この時間帯は人通りが少ないことを知っている。ましてやこんな雨の中、ここを通ろうという人間は居ない。

「ねえ。お姉ちゃんって、この辺に住んでるの?」
「ん、どうして?」
「え? あ、いや。何となく気になって」
「……フフ。ボクは、まあ……。昔住んでたんだよ。この辺に。今日は何となく懐かしくて、ここまで来ちゃってさ」
「へえー。小さい頃?」
「うん。……ちょうど、君と同じくらいの時に……」

 ふとクロネアは、少年の手のひらに、そっと触れた。少年は驚いたようで、クロネアの横顔を見て、何やら頬を赤らめている。

「ねえ。君って、好きな子とか居るの?」
「え? な、何いきなり」
「いいじゃん別に。少しくらい、ボクに教えてくれても」
「……べ、別にいないけど。関係ないじゃんそんなことさ」
「そうなんだ。……じゃあ……」

 クロネアは少年に顔を近づけて、虚ろな瞳を向けた。いつもとは違うミステリアスな雰囲気を漂わせ、うっとりと溶けるような顔を見せながら、耳元で囁く。

「ボクと、キスしちゃおっか……♡」
「き、キス? なんで?」
「関係ないじゃん、そんなこと。……ほら、今なら誰も居ないんだよ?」
「そう、だけどさ。でも、こういうのって……」
「いいから。……目を閉じてごらん♡」

 少年の頬に両手を添え、少しずつゆっくりと、顔を近づけていく。少年は嬉しいやら困るやら慌てふためくが、ついに覚悟を決めて目を閉じ。クロネアはそっと、優しく唇を重ねた。

「ん……」

 いつもとは違い、舌を入れることのないピュアなキス。まるで二度と会えない織姫と彦星が、一生の思い出を作ろうとしているように。クロネアは精いっぱいの気持ちをこめて、少年にキスをしていた。

「ぷはっ……。な、なんか変な感じ、する」
「フフ。まあ最初は、そういうものだよね。……それじゃあ次は、こっちの方……♡」

 少年の短パンを、少しずつおろしていく。下着を脱がせて、小さなおちんちんを出し。クロネアはそれを、ぺろりと舐めた。

「うっ……? ね、ねえ。お姉ちゃん、何してるの? そんなとこ、汚いよ……」
「大丈夫。ボクが、気持ちよくしてあげるから。君の初めてを、貰うだけだから……♡」

 クロネアは一口で咥え、静かに舌で転がした。根元の辺りからねっとりと、亀頭に向かって舌を這わせていき。皮の中に舌を入れ、舌使いで皮を剥いていく。

「っあ……♡ な、なんかこれ、変……♡」
「んっ……♡ んあっ……、れろっ……♡♡」

 ピンク色の亀頭を、丁寧に舌で舐める。少し溜まったチンカスと、おしっこの匂いを覚えながらも、クロネアは優しく舐めとり。愛おしいような表情を出しながら、少しずつ飲み込んでいく。

「……どう? おちんちんムズムズして、おしっこ出そうだよね……♡」
「う、うん……? な、なんか……♡ お、お姉ちゃんの顔が、綺麗に見えて……♡」
「嬉しいな、ありがとう♡ ……さあ、ほら。ボクのお口に、えっちなおしっこ、出して……♡」

 少年は口を手で押さえながら、快感を堪えているようだった。まだ射精したことがないのだろう、どうすればいいのかわからず、ただクロネアの舌使いに戸惑うばかりのようで。

「お姉ちゃんっ……♡♡ き、気持ちいい♡ なんか、出ちゃう♡ うくあっ♡♡♡」
「だひて……。んぷっ、きみのせーし、全部だひて……♡ ほら、はやく……」
「で、出る……♡ お姉ちゃんの口に、だ、出しちゃう……♡ っつうっ……♡♡」

 少年の初めての精液が、クロネアの口の中に飛び出した。まだ透明で、糸引くようにとろりとしたそれが、舌の上でびゅ~っと飛び出し。全部出終えると、クロネアは少し口の中で遊ばせて、口を開いて少年に見せつけた。

「はっ……。はは、でひゃったね……。んくっ、……美味しい……♡」
「はあっ……♡ はあっ……♡ お、おしっこじゃない……? なに、これ……♡」
「これはね、せーえきっていう、えっちなおしっこなんだよ。男の子だけが出せる、とっても気持ちいいものなの……♡」
「せーえ……♡」
「そう。……フフ、かわいいね……♡ そんな顔されたら、もっと食べたくなっちゃうじゃんか♡」

 クロネアは少年の頭を撫でると、今度は自分の穿いていたショートパンツを下ろして、自分の肉棒を少年に見せつけた。すると少年は驚いた顔をして、壁に背をつく。

「え、お、お姉ちゃん、男……?」
「そうだよ♡ ほら、今度は君の番……♡ ボクのおちんちん、気持ちよくして……♡」

 少年のそれと比べたら、二倍ほどの大きさだった。同年代のものと比べたら小さいが、少年と比べた場合ならば話は違う。

「こうやって、お手手で触るの♡ 優しく握って、上下にしこしこ~って……♡ ほら、早く……♡」
「う、うあ……?」

 クロネアは少年の腕をつかみ、問答無用で自分の肉棒に触らせた。そのまま手を包み込んで、甘く手コキを懇願している。

 わけがわからない少年は、とりあげず肉棒を恐る恐る撫でた。それから軽く握りしめて、何となく上下に動かしてみた。

「あっ……♡ しょ、ショタの手コキ……♡ ちっちゃなお手手が、凄くいいっ……♡ 気持ちいいよ……♡」
「な、なんか変だよ。ぬるぬるしてて、べたべたしてる……。それに、硬くて……」
「大丈夫っ……♡ 変じゃ、ないからっ……♡ それより、もっと、激しく……うあっ……♡」

 少年の朧げな手付きが、クロネアを刺激する。誰かに見つかるかもという気持ちが、さらにそれを加速させ。気づけばクロネアは、少年に夢中になっていた。

「わっ……!?」
「くあっ……♡ あっかっ……♡ は、はあ……♡ 出ちゃった……♡」
「うう……臭い……! いきなり顔に、かけないでよ……」
「フフ、ごめん……♡ でもこのままじゃ、ボクのおちんちん、汚れたままだから……♡ さっきのボクみたいに、綺麗にしてよ……♡」
「えっ……。で、でも。オレ……」
「いいからあ、ほら……♡ お願い……♡」

 クロネアは腰をうねらせて、少年に懇願した。すると少年は、苦々しいような顔をしながら、ゆっくりと近づいていき。恐る恐る舌を伸ばす。

「(ああ……♡ 早く……♡ この顔を抑えつけて、ガンガンついてあげたい……♡)」
「れ……れろ……。う、苦い……。美味しいって、嘘じゃん……」
「大丈夫だからっ……♡ すぐに、美味しく感じるからっ……♡ だから、早く……♡ じゃないと、ボク、もう……!!」
「わ、わかったよ。やるよ……。お、オレもしてもらったし……」

 少年は仕方なく肉棒を咥え、先ほどのクロネアのように舌を動かした。しかし当然上手であるはずがなく、舌使いはぎこちないもので。そしてそういう中途半端な刺激で満足できないクロネアが、ついに少年の顔を両手で抑えつけ、喉の奥に押し込んだ。

「んぐッ!?」
「ショタのお口まんこッ! も、もう我慢できないッ♡♡♡ 喉の奥ゴリゴリ犯して、口内射精ぶちかました”い”の”ッッ!!」
「おごおあッッ! おえっ! あがっ!」
「褐色お肌白く染め上げるっ♡ ボクのザーメンで、真っ白になるまで犯すっ!! 君がエロイのが悪いんだからッ♡ こんな誰も居ないところで濡れ濡れになってる君が悪いんだからああっっ♡♡♡」

 少年はクロネアの太ももにしがみつき、必死に引きはがそうとしていた。しかしクロネアの握力に適うはずがなく、ただ喉奥を犯され続けていくだけ。

「出るッ……♡ ショタのお口に、くっさいザーメン出しちゃうッ♡ 犯罪レイプでメス堕ちさせるうううッッッ♡♡♡ あぐっ♡ おほっ♡♡♡」
「んぎゅごっ! ごあっ! ごっおごっ!」
「がっ……♡ おほおっ……♡ す、吸い取られるっ♡ た、たまんないっ♡♡♡ 気持ち良すぎるっ……♡」
「ごおっ……。ごはっ……。おえ……、あえ……♡」

 飲み切れない精液が、口から零れていく。失神寸前にまで犯されて、少年は白目をむきそうになっていき。次第にアへ顔のようになりつつあった。

「んはっ……♡ こかっ……♡」
「はあ……♡ はあ……♡ す、凄いよお君……♡ お口の具合、良すぎるんだよお……♡」

 クロネアは気が付いていなかった。少年が密かに、射精しているということに。身体をビクビクと痙攣させながら、透明な精液を漏らしてしまっていたのだ。

 どうやらこの少年には、その手の素質があったらしい。クロネアと似た性癖、犯されたいという願望が、無意識のうちに。

「あ、ありがとう……♡ すごく気持ちよかったよ……♡ これでとりあえず、家に帰るまでは……♡ って、あれ……?」
「……り、の」
「え、何……?」
「……もう、終わりなの? ……お姉ちゃん……♡」

 少年はクロネアのショートパンツにしがみついて、とろとろになった目でクロネアを見ていた。そこでクロネアは、少年がイラマチオで射精してしまったことに気が付き。どうしようもなく興奮してしまう。

「……ねえ、お姉ちゃん……♡ 今日、オレの家、誰も居ないんだけど……♡」
「ッ……♡♡ い、いいよ……♡ でも、そうしたら……。ボクもう、色々と我慢出来なくなっちゃうと思うけど……♡」
「いい、よ……。お兄ちゃんの、おちんちんで。もっと、白いおしっこ、頂戴……♡ もっと、たくさん……♡」

 そうして二人は、仲よく手を繋いだ。大雨の中、必死に走って家まで行き。家に帰るや否や、少年の部屋に飛び込んで、濡れた身体のまま愛し合った。

 もうクロネアは、自分を止める術を知らない。少年の口、お尻、足、腕。全てが愛おしく、ぐちゃぐちゃに犯してしまいたくてたまらず。そして、実行に移した。

「お姉ちゃんッ♡♡ も、もっどおッ♡♡ もっど奥、ついてええっッ♡♡♡」
「可愛すぎるよォ♡♡♡ メス堕ちしたショタ、たまんなすぎッ♡♡♡ ざ、ザーメン止まんないっ♡♡♡ 全部搾り取られぢゃうッッ♡♡♡」

 クロネアの止まることのない性欲。それは今まで、完全に満たされることはなかった。大体が満たされる前に倒れてしまうので、最後まで堪能することは出来なかった。

 しかしこの少年は違った。新しい快楽に目覚めた彼は、貪欲にクロネアの精液を飲み込んでいった。お尻で、喉で、全身で搾り取っていき。そして数時間後には、ついにクロネアの方が先に倒れてしまったのだ。

「かはっ……♡ も、もう出ない……♡ もう、動けないよ……♡」
「お姉ちゃん、出して……♡ もっと出して……♡ まだ、まだ足りないよ……♡ もっと……♡」

 クロネアは精液まみれになりながら、少年のベッドの上で倒れている。それでも少年は、クロネアの肉棒に吸い付き。まだまだ精液を吸い取ろうとしていた。

「お姉ちゃんが悪いんだから……♡ オレをこんなにしちゃった、お姉ちゃんが……♡ 責任、とって……♡」
「ご、ごめんなひゃい……♡ もう、止めてえ……♡ 出ないからあ……♡ 空っぽだからあ……♡」
「だったら、オレのせーし飲んで……♡ 飲んで、はやく次のせーし作ってよ……♡ ほら、舐めて……♡ お姉ちゃんのお口で、ボクのせーし搾り出してよお……♡」
「……ひゃ、ひゃい……♡♡」

 結局、二人のまぐわりは夜遅くまで続いた。全身疲れ果てて、軽く眠り。起きてようやくシャワーを浴びた。

 そして次の日のお昼時、少年の両親が帰宅した。クロネアは持ち前の愛嬌で、さっそく両親に取り入り。昼食をごちそうになったのだった。

 しかし両親は知らない。少年のお腹の中は、クロネアの精液でパンパンになっているということを。そして少年の処女も童貞も、精液も。全部クロネアが食べてしまったということを、知らずに生きていく……。
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