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【余談・by the way】
【書籍二巻発行に向けてのお知らせ】
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※お知らせ※
【 専属料理人なのに、料理しかしないと追い出されました。】ですが、現在書籍二巻発行に向けてのお話が進んでおります。正式に決定しますと3月末日には、二巻該当部分をWebから引き下げることになります。皆さまどうぞ宜しくお願い致します。
《該当部分》
「番外編・ definition of happiness」「本編3・ not social reform」
「終章・to the shining futureの一部(ホワイトハットとそれぞれの未来)」
☆3月27日(金)→引き下げ予定。
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※以下は書籍化においての変更点や、私個人のエッセイ擬きになります。※
二巻は大神殿でのお話がメインとなります。ラストに特別編の蒲焼きの日のおまけ付き。一巻ラストの翌年編。
Web掲載時との大幅改正は、本編4(帝国編)が含まれないことにより、アリーとルイスは帝国に行く前に結婚することになりました。つまりアリーの父親の出自は明らかになる前に結婚します。
結婚式後のハネムーンは、何故か帝国へ……。(元から椿姫の国の水上コテージでしたが、帝国本土に初訪問し水上コテージへの流れとなります)
この帝国行きが、皇帝や椿姫たちとの初めての出会いとなります。つまり偽の婚約者とではなく、二人は夫婦として初めての帝国の地を踏む形となります。しかしこれらはあくまでも設定であり、二巻には収録されていません。結婚式後にいきなり帝国に行くことになり……で終了です。ネタバレですみません。レンタルに移行すると、話が分かりにくいかと思い記載しました。
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二巻は時系列に拘り、かなり手直しと文章の入れ換えをしております。直したつもりがまだ有った!担当の編集者様には、本当に感謝しかございません。更には初校の青字に正直ビビりましたが、やはりなるほどと感じられる事ばかり。担当様には大変ご苦労をおかけして、本当に申し訳無い限りです。発売されたなら、かなり読みやすくなることと思います。
・本編には含まれてない部分での一例としては……
【本編4・search for my roots】帝国編の出だしです。皇帝とアリーの結果の語りから始まり、Web連載ではラストにこの部分に戻る訳です。しかし書籍ならば、この部分は先のネタバレでも有り必要ないのでしょう。
作中で有ればまるっと削除です。もし巻頭に来るのであればこの部分は削り、代わりに前巻の流れを書き出します。私の作品ってこれがかなり多かったんです。重複している所も多く、本当に色々と学ばせて戴いております。幾つになっても勉強は出来ますね。
因みに本当に恥ずかしいお話ですが……
「」の中の言葉の最後には句読点をつけない。三点リーダ(…)は、(・・・)や、(、、、)ではない。また単体(…)ではなく、三点リーダ×2=(……)点6個2マスで使用する。つまり二個セットな訳です。これって我が家の子供たちでさえ知っていました。本当にお恥ずかしい限りです。
Web小説ではあまり気にならなかったのですが、他者視点や振り返るような文章の書き方は、紙媒体や電子書籍になるとかなり読みにくいようですね。やはり主人公の気持ちに入り込み、一気に読むからでしょうか?一巻販売後の電子書籍サイトの感想で、かなり書かれていました。
Webでは一話毎にサブタイトルをつけていますし、一話毎にわかれている連載です。~サイドや番外編も有るので、あまり気にならないのかもしれません。
しかし一巻の場合は特に、それぞれの観察日記があったからでしょう。紙媒体や電子書籍で一気読みする場合、やはり感情移入の辺りに特別なものがあるのでしょう。
私も本好きですが何でも読む雑食なので、あまり気にならないのです。勿論これらの考えは私個人の思いですので、一意見としてお読み下さい。皆様からのご指摘感謝致します。
専属料理人なのに~は、レジーナブックスさんからの発行となります。レジーナさんは全年令対象とのことで残酷表現や、ヒーローとヒロイン以外との執拗な性的接触シーンはNGとの事です。そのため一部ソフトな表現に置き換えたり、またはカットした部分もございます。代わりといってはなんですが、かなり加筆もしておりますので、該当部分が無くとも楽しんで貰えたら嬉しいです。
二巻のお話を戴き一巻の時の資料をまとめていましたら、私が書いた登場人物紹介の説明書が出てきました。手直ししてお昼頃にアップしますので、覗いて見てくれたら嬉しいです。二巻の追加登場人物分は、二巻が無事に発売されたなら、アップしたいと思います。
二巻が無事に発売される事を願いつつ、少しずつまた番外編をアップする予定です。気長にお待ちいただけたら幸いです。 3月13日(金) 桜鴬
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