46 / 47
46話:討伐
しおりを挟む
「ぐっ……」
正義はギガントの攻撃をガードするが、その重い攻撃に体が悲鳴を上げる。
「大丈夫か?」
「ああ……あいつ動きは早くないけどまともに喰らうとかなりヤバイ。松野も気を付けて」
「わかった」
四人はそれぞれの属性で攻撃したがどの属性も手ごたえを感じられなかった。なので桜と光彦は魔法を頭部に攻撃し、正義と松野は殻の隙間部分に攻撃を当てて応戦していた。
「ソーダさん何か有効な手はないのでしょうか?」
「うむ……あの殻さえ何とかできれば……」
岩の殻のような物に覆われたギガントの体の防御力に四人は苦戦していた。
「くそっ……」
「ソイルショット!」
光彦のソイルショットはギガントの目にあたり一瞬動きが止まる。その直後に正義が風属性の魔法を攻撃を加える。
「エアロキャノン!」
風属性の第四位階魔法でギガントの頭部を狙うが、ギガントは咄嗟に体を縮こませて頭部への被弾を避ける。
「ちっ……」
結局背中の殻に被弾しダメージはほとんど通らなかった。だが攻撃が当たった部分の殻が少し傷ついたことに気付く。
「うん?」
正義はここで一つの可能性を考えた。あの殻の部分をずっと攻撃し続けて殻を壊せばダメージが通るのではと。
「松野、しばらくあいつを引き付けてくれないか?」
「それはいいけど何か手があるのか?」
「効果があるかわからないけど試したい事があるんだ」
「わかった、頼んだぜ」
正義は松野に正面を任せ横側に行き殻を狙う事にした。そしてここで密かにジンに劣等感を抱く。もし彼ならもう対策に気付き自分達に指示をしていると考えたからだ。今までジンと行動して苦戦はあったもののピンチになった事はない。そしてそれにはいつもジンの指示があったからだ。
「エアのキャノン!」
殻が攻撃される事に対してあまり警戒心を見せないギガントだけに攻撃はすんなり当たる。勿論さっき当たったのと同じ場所だ。
「うわっ……」
だが一人前で攻撃を受ける松野がギガントの猛追によってバランスを崩す。
「ちっ……」
「松野!」
ギガントが隙を見せた松野に猛追を加えようとするがそこでソーダが前にでてガードをする。
「ぐっ……」
「おっさん!」
「大丈夫……正義君は何か作戦があるようだし二人で攻撃を引き付けよう」
「すまねぇ……」
桜と光彦が頭部に魔法で攻撃し、二人をギガントから逃がす。
「二人とも一度下がって!」
「すまない」
「正義、前は俺とおっさんで持ち堪える。お前早く活路を見出してくれ」
「すまない」
正義は四人に任せ率先して殻の同じ場所に攻撃を与える。
「よし、殻の一部分がはがれてきているな……」
ここで活路を見いだせなければジンに負けた事になる。そんなプライドと願いが通じたのかここで活路を見出した。
「おい、あいつがよろけたぞ!」
殻の一部が剥がれ落ちそこにエアロキャノンが直撃したのだ。
「成功だ!こいつの殻の一部分を破壊した。そこが弱点だ」
「ナイスです!」
「正義、俺達がこのまま引き付けるからお前は引き続きそこに攻撃を頼む」
「ああ、任せろ!」
正義が活路見出したのかみんなが安堵の表情を見せる。そしてそれを見た正義は自分の能力に自信をつける。自分だってジンに負けていない……俺がリーダーで皆を引っ張るんだ。そんな想いを力に変える。
「おらぁ!」
雄たけびを上げた正義は破壊しむき出しになった部分に向かって飛び上がり剣を突き刺す。
「これでどうだ!」
柔らかい肉質の部分に剣が貫通した事でギガントが悲鳴を上げ暴れる。
「終わりだ、エアロバースト!」
むき出しになったその部分に放つのは正義が使える中では最高威力の魔法。第五位階魔法のエアロバーストだ。
「グゴゴゴッ……」
「いけぇぇぇぇ!」
ゼロ距離での攻撃だったので正義自身にもダメージが被弾するが正義はそんな事よりも目の前の敵を倒しきる事に集中していた。自身の能力を証明する事……なによりそれが第一だったのだ。
「うっ……」
正義はゼロ距離攻撃の衝撃で吹き飛ばされる。
「正義君!」
「だ、大丈夫だ。それよりもあいつを!」
ゼロ距離でエアロバーストの攻撃を受けたもののまだ立っていた。だが先ほどまでのような動きをするどころかよれよれだ。
「うおぉぉぉ!」
松野が横に迂回し飛び上がり殻の剥がれた部分に剣を突き刺す。するとギガントはそのままそこで倒れたのだ。
「よ、よっしゃ!」
松野が雄たけびを上げるとソーダと光彦が松野の元に行き歓喜の声を上げる。
「ふぅ……」
正義はホッと息を吐くと桜が向かい手を差し伸べる。
「ナイス!」
「ありがとう桜」
「止めは持ってかれたけど正義のお陰で勝てたわ」
「そう言ってくれれば十分さ」
桜に引っ張られ起き上がると喜んでいる三人の元に向かう。
「いいとこ持ってかれちゃったな~」
「いやいや、君が一番活躍したのは言うまでもない。ありがとう正義君」
「そうそう、松野君は美味しいとこ持ってただけだから。ねっ?」
「わ、悪かったよ。でもほら正義が動けなさそうだったしさ」
光彦はニヤニヤしながら松野を見ると、松野は光彦の頭をくしゃくしゃしながら言う。
「ハハッ、ナイスナイス。みんなでつかみ取った勝利だ。それだけ頭に入れておけばいいよ」
久しぶりに手ごたえのある敵との遭遇。だが正義はそこで機転を利かせて勝利に導いたことの達成感。この勝利は今後戦う上では価値ある戦いではあった事は間違いない。
◇
「ありがとうございました」
「いえいえ」
「このぐらい屁でもないぜ~」
丁寧に返す正義と裏腹に偉そうな態度を見せる松野に桜は頭を叩く。
「いってぇ」
「あんたは止めをさしただけでしょうが!」
「ハハッ、お気になさらず」
「それでソーダさんはこの後は」
「おっさん馬車ないんだし次の街まで乗ってくだろ?」
「いいのですか?」
「当然!俺達前で戦いあった仲だからな~」
調子のいい松野だがギガントの攻撃から庇ってもらった事に恩を感じたのだろう。
「ありがとうございました。次のプリンまでいけば同業者は取引先がいますので」
「なら決まりですね。早速行きましょう」
「ですな。あのギガントの素材もそれなりに高く売れる事でしょう」
ギガントの死体からはみんなで素材を剥ぎ取った。ソーダの仲介で高く売ってくれると聞いた四人は大喜びで解体した。ギガント自体山にいる魔物だけにけっこうレアで素材の価値も高めだからだ。
「それじゃあレッゴーだな」
「う、うん」
「どうしたの光彦?顔色が優れないけど」
桜が光彦の顔を見て心配する。
「あ、ああ少し疲れただけさ」
光彦はまだ持ったままソーダの石を気にしていた。だが言い出せずそれを懐から出すことはない。
「まぁ強敵だったしな。俺も疲れたわ~」
「ハハッ、今日はのんびりいこう」
もしここで勇者達がソーダを助けなかったら次のプリンの街に着いた時に破滅の運命をたどったがそれを避けた。だが勇者達の試練はまだまだこの先も続くのだった。
正義はギガントの攻撃をガードするが、その重い攻撃に体が悲鳴を上げる。
「大丈夫か?」
「ああ……あいつ動きは早くないけどまともに喰らうとかなりヤバイ。松野も気を付けて」
「わかった」
四人はそれぞれの属性で攻撃したがどの属性も手ごたえを感じられなかった。なので桜と光彦は魔法を頭部に攻撃し、正義と松野は殻の隙間部分に攻撃を当てて応戦していた。
「ソーダさん何か有効な手はないのでしょうか?」
「うむ……あの殻さえ何とかできれば……」
岩の殻のような物に覆われたギガントの体の防御力に四人は苦戦していた。
「くそっ……」
「ソイルショット!」
光彦のソイルショットはギガントの目にあたり一瞬動きが止まる。その直後に正義が風属性の魔法を攻撃を加える。
「エアロキャノン!」
風属性の第四位階魔法でギガントの頭部を狙うが、ギガントは咄嗟に体を縮こませて頭部への被弾を避ける。
「ちっ……」
結局背中の殻に被弾しダメージはほとんど通らなかった。だが攻撃が当たった部分の殻が少し傷ついたことに気付く。
「うん?」
正義はここで一つの可能性を考えた。あの殻の部分をずっと攻撃し続けて殻を壊せばダメージが通るのではと。
「松野、しばらくあいつを引き付けてくれないか?」
「それはいいけど何か手があるのか?」
「効果があるかわからないけど試したい事があるんだ」
「わかった、頼んだぜ」
正義は松野に正面を任せ横側に行き殻を狙う事にした。そしてここで密かにジンに劣等感を抱く。もし彼ならもう対策に気付き自分達に指示をしていると考えたからだ。今までジンと行動して苦戦はあったもののピンチになった事はない。そしてそれにはいつもジンの指示があったからだ。
「エアのキャノン!」
殻が攻撃される事に対してあまり警戒心を見せないギガントだけに攻撃はすんなり当たる。勿論さっき当たったのと同じ場所だ。
「うわっ……」
だが一人前で攻撃を受ける松野がギガントの猛追によってバランスを崩す。
「ちっ……」
「松野!」
ギガントが隙を見せた松野に猛追を加えようとするがそこでソーダが前にでてガードをする。
「ぐっ……」
「おっさん!」
「大丈夫……正義君は何か作戦があるようだし二人で攻撃を引き付けよう」
「すまねぇ……」
桜と光彦が頭部に魔法で攻撃し、二人をギガントから逃がす。
「二人とも一度下がって!」
「すまない」
「正義、前は俺とおっさんで持ち堪える。お前早く活路を見出してくれ」
「すまない」
正義は四人に任せ率先して殻の同じ場所に攻撃を与える。
「よし、殻の一部分がはがれてきているな……」
ここで活路を見いだせなければジンに負けた事になる。そんなプライドと願いが通じたのかここで活路を見出した。
「おい、あいつがよろけたぞ!」
殻の一部が剥がれ落ちそこにエアロキャノンが直撃したのだ。
「成功だ!こいつの殻の一部分を破壊した。そこが弱点だ」
「ナイスです!」
「正義、俺達がこのまま引き付けるからお前は引き続きそこに攻撃を頼む」
「ああ、任せろ!」
正義が活路見出したのかみんなが安堵の表情を見せる。そしてそれを見た正義は自分の能力に自信をつける。自分だってジンに負けていない……俺がリーダーで皆を引っ張るんだ。そんな想いを力に変える。
「おらぁ!」
雄たけびを上げた正義は破壊しむき出しになった部分に向かって飛び上がり剣を突き刺す。
「これでどうだ!」
柔らかい肉質の部分に剣が貫通した事でギガントが悲鳴を上げ暴れる。
「終わりだ、エアロバースト!」
むき出しになったその部分に放つのは正義が使える中では最高威力の魔法。第五位階魔法のエアロバーストだ。
「グゴゴゴッ……」
「いけぇぇぇぇ!」
ゼロ距離での攻撃だったので正義自身にもダメージが被弾するが正義はそんな事よりも目の前の敵を倒しきる事に集中していた。自身の能力を証明する事……なによりそれが第一だったのだ。
「うっ……」
正義はゼロ距離攻撃の衝撃で吹き飛ばされる。
「正義君!」
「だ、大丈夫だ。それよりもあいつを!」
ゼロ距離でエアロバーストの攻撃を受けたもののまだ立っていた。だが先ほどまでのような動きをするどころかよれよれだ。
「うおぉぉぉ!」
松野が横に迂回し飛び上がり殻の剥がれた部分に剣を突き刺す。するとギガントはそのままそこで倒れたのだ。
「よ、よっしゃ!」
松野が雄たけびを上げるとソーダと光彦が松野の元に行き歓喜の声を上げる。
「ふぅ……」
正義はホッと息を吐くと桜が向かい手を差し伸べる。
「ナイス!」
「ありがとう桜」
「止めは持ってかれたけど正義のお陰で勝てたわ」
「そう言ってくれれば十分さ」
桜に引っ張られ起き上がると喜んでいる三人の元に向かう。
「いいとこ持ってかれちゃったな~」
「いやいや、君が一番活躍したのは言うまでもない。ありがとう正義君」
「そうそう、松野君は美味しいとこ持ってただけだから。ねっ?」
「わ、悪かったよ。でもほら正義が動けなさそうだったしさ」
光彦はニヤニヤしながら松野を見ると、松野は光彦の頭をくしゃくしゃしながら言う。
「ハハッ、ナイスナイス。みんなでつかみ取った勝利だ。それだけ頭に入れておけばいいよ」
久しぶりに手ごたえのある敵との遭遇。だが正義はそこで機転を利かせて勝利に導いたことの達成感。この勝利は今後戦う上では価値ある戦いではあった事は間違いない。
◇
「ありがとうございました」
「いえいえ」
「このぐらい屁でもないぜ~」
丁寧に返す正義と裏腹に偉そうな態度を見せる松野に桜は頭を叩く。
「いってぇ」
「あんたは止めをさしただけでしょうが!」
「ハハッ、お気になさらず」
「それでソーダさんはこの後は」
「おっさん馬車ないんだし次の街まで乗ってくだろ?」
「いいのですか?」
「当然!俺達前で戦いあった仲だからな~」
調子のいい松野だがギガントの攻撃から庇ってもらった事に恩を感じたのだろう。
「ありがとうございました。次のプリンまでいけば同業者は取引先がいますので」
「なら決まりですね。早速行きましょう」
「ですな。あのギガントの素材もそれなりに高く売れる事でしょう」
ギガントの死体からはみんなで素材を剥ぎ取った。ソーダの仲介で高く売ってくれると聞いた四人は大喜びで解体した。ギガント自体山にいる魔物だけにけっこうレアで素材の価値も高めだからだ。
「それじゃあレッゴーだな」
「う、うん」
「どうしたの光彦?顔色が優れないけど」
桜が光彦の顔を見て心配する。
「あ、ああ少し疲れただけさ」
光彦はまだ持ったままソーダの石を気にしていた。だが言い出せずそれを懐から出すことはない。
「まぁ強敵だったしな。俺も疲れたわ~」
「ハハッ、今日はのんびりいこう」
もしここで勇者達がソーダを助けなかったら次のプリンの街に着いた時に破滅の運命をたどったがそれを避けた。だが勇者達の試練はまだまだこの先も続くのだった。
15
あなたにおすすめの小説
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる