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第9章 戦いの中で真実を?
9-77 驚きの真実・・・?
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この後創造神様は困った顔をしていたが、しょうがないと諦めて詳しく、予見装置についての事と過去になにが起きたかを説明してくれたのであった。
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それはどうやら過去というより、この世界アーストリアは・・・実は数回、崩壊寸前までいったらしいのである。そのうち数回はホントに崩壊したらしい。
まあそれは実際、この次元とは別次元にある同じような他のアーストリアの世界の事らしいのだが、それでもこの次元のアーストリアは崩壊寸前までの状態が何回か起こり、そのうち2回程やり直しをしている状態らしい。
それでそれらの絶望を回避する為に、未来予見が簡単に行なえる装置を開発し製作したらしいのだが、創造神様と自身で未来を予見が出来る神様は、その装置に対して余りいい印象が持てないので反対していたらしいのである。
何故ならあの装置にはその過去に失敗した古い神達の記憶や、神々の欠片を組み込んで造っているらしい。まあ、その中にはその崩壊に導いた亜神である魔神や邪神等の、危険な神々のモノも含まれているそうである。
『まあ、それでな。ワシはその装置は逆に危ういと、前回担当していたこの娘達の身内でもあるあやつらにも進言してたんじゃが、余り言う事を聞いてくれんかった。それで実際その世界は崩壊したんじゃよ。原因は細かく入ってくる情報に翻弄されてな。最終的に混乱してもうて、その御蔭で崩壊しておるのじゃよ』
「えっ、そうなのですか、御爺様?でも、私達は・・・・えっ、でも・・・」
どうやらこのアーストリアの世界は、前回1度崩壊したらしい。それにその時の神様は今の女神様の身内らしいのである。
『じゃがな数回は、ちゃんとその装置の御蔭で危機から救われたという事実もあるのでな。今回はその装置を未熟なお前達に渡し同じ事を繰り返さないようにしたようなんじゃがな。やはり、それも無理だったようじゃ。それにその装置事態が・・・色々な危険を招いてるような感じがするんじゃよ。ワシは』
「えっ、それはどう言うことですか御爺様!危険を招いてるって?危険を回避するなら解りますが・・・」
「そうだよ。じいじい、ウチ達が未熟なのは理解できるんやけどぉ、装置自体は問題なく未来の予見を提示してくれてんよ。以前のは確かに遅おかったけどなぁ、でも今は早い情報が解るから問題ないはずだったんよ」
シルク様とマリエル様は予見装置自体は悪いとは思えずにいたが、フィーナ様は先程の話しの後に何か思い当たる節があるのか、どうも深刻そうな顔をして考え込んでいるようだ。
『それで今回はワシが直接お主達にそれを教えに来たんじゃよ。何せ今回の予見の殆どは、そこにおるユウマとその関係者が既に関わっておるし、今後の予定の未来をワシと未来を予見する事が出来る神達も確認して見ておるのじゃからな。それなのにあの装置は何故かおかしな未来予見を提示していたのじゃよ。まあ、実際その装置の示した未来予見に翻弄された。この娘達にも問題があるがの。事実既に神核は傷付いておるしどうしようもないが・・・』
まあ事実、その装置で出た未来予見で今回の対処を行なっていたが、ことごとく覆されおかしな流れになっていた様なのであった。止めにはアーストリアが崩壊するというデタラメな未来と、それに伴い女神様達の神核が傷付いてるのは確かなようである。
でも、何故かフィーナ様だけはその神核の傷は、徐々に治っているらしいのである。
「でも、御爺様!私達の神核が傷付くのは解りましたけど、何故フィーナだけは神核が修復されるのですか?」
「そうなんえ、何でフィーナちゃんはその神核の傷がユウマさんとおるだけでなおるん」
それでシルク様とマリエル様は不思議に思い、再度創造神様に尋ねたのである。
『おお、それはのう、そこの2人が深い絆で結ばれおるからじゃよ。まあ、そのうち解ることじゃがな・・・』
創造神様は、意味深な言葉を残したが、恐らく俺がフィーナ様、女神の使徒で特に一緒にいる事が多いということらしい。
それでフィーナはユウマの側にいるだけで、何故か神核に入った傷というか亀裂は、治って神核事態が修復に向かっているらしいのである。だが、マリエル様とシルク様の神核は、亀裂が大きすぎていつ完全に壊れるか解らない状態だったらしいのだが、それをユウマが偶然にもシルクとマリエルを寝かせ、自身の能力で神核の亀裂の進行をギリギリのところで止めたらしいのであった。
『まあ、今回はホントにマリエルとシルクに関しては、ユウマには感謝をしてもしきれないのう。何せすごく危険な状態だったからのう。もしそのままの状態だったら、恐らく良くて女神としての力を無くすか、悪くて消滅してしまっていたのじゃから』
「えっ、そうなの御爺様!私達そこまで危なかったの?」
「そっ、そんなぁ、ありがとうね。ユウマさん・・・ホンマに・・・」
ちなみにその時はシルク様は女神としての力をなくす程度で済むが、マリエル様は非常に危ない状態であり、あのままだったら消滅していたそうだ。
『まあ、その御蔭でアーストリアの崩壊という危険性も去ったがのう・・・下手をすると今後のやり直しも出来ん事になるところじゃったわい』
どうやら女神様の力が消える事により、間違いなくアーストリアにある大陸全ての女神達の加護がなくなり、魔人族や魔獣の天下になり最終的にはアーストリアは崩壊して魔界の一部になり、やり直しも不可能になる事も説明してくれた。
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てっ、そんな事をここで言ったら、それこそそのショックで、マリエル様とシルク様のその神核が砕けるんじゃ無いか・・・!
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それはどうやら過去というより、この世界アーストリアは・・・実は数回、崩壊寸前までいったらしいのである。そのうち数回はホントに崩壊したらしい。
まあそれは実際、この次元とは別次元にある同じような他のアーストリアの世界の事らしいのだが、それでもこの次元のアーストリアは崩壊寸前までの状態が何回か起こり、そのうち2回程やり直しをしている状態らしい。
それでそれらの絶望を回避する為に、未来予見が簡単に行なえる装置を開発し製作したらしいのだが、創造神様と自身で未来を予見が出来る神様は、その装置に対して余りいい印象が持てないので反対していたらしいのである。
何故ならあの装置にはその過去に失敗した古い神達の記憶や、神々の欠片を組み込んで造っているらしい。まあ、その中にはその崩壊に導いた亜神である魔神や邪神等の、危険な神々のモノも含まれているそうである。
『まあ、それでな。ワシはその装置は逆に危ういと、前回担当していたこの娘達の身内でもあるあやつらにも進言してたんじゃが、余り言う事を聞いてくれんかった。それで実際その世界は崩壊したんじゃよ。原因は細かく入ってくる情報に翻弄されてな。最終的に混乱してもうて、その御蔭で崩壊しておるのじゃよ』
「えっ、そうなのですか、御爺様?でも、私達は・・・・えっ、でも・・・」
どうやらこのアーストリアの世界は、前回1度崩壊したらしい。それにその時の神様は今の女神様の身内らしいのである。
『じゃがな数回は、ちゃんとその装置の御蔭で危機から救われたという事実もあるのでな。今回はその装置を未熟なお前達に渡し同じ事を繰り返さないようにしたようなんじゃがな。やはり、それも無理だったようじゃ。それにその装置事態が・・・色々な危険を招いてるような感じがするんじゃよ。ワシは』
「えっ、それはどう言うことですか御爺様!危険を招いてるって?危険を回避するなら解りますが・・・」
「そうだよ。じいじい、ウチ達が未熟なのは理解できるんやけどぉ、装置自体は問題なく未来の予見を提示してくれてんよ。以前のは確かに遅おかったけどなぁ、でも今は早い情報が解るから問題ないはずだったんよ」
シルク様とマリエル様は予見装置自体は悪いとは思えずにいたが、フィーナ様は先程の話しの後に何か思い当たる節があるのか、どうも深刻そうな顔をして考え込んでいるようだ。
『それで今回はワシが直接お主達にそれを教えに来たんじゃよ。何せ今回の予見の殆どは、そこにおるユウマとその関係者が既に関わっておるし、今後の予定の未来をワシと未来を予見する事が出来る神達も確認して見ておるのじゃからな。それなのにあの装置は何故かおかしな未来予見を提示していたのじゃよ。まあ、実際その装置の示した未来予見に翻弄された。この娘達にも問題があるがの。事実既に神核は傷付いておるしどうしようもないが・・・』
まあ事実、その装置で出た未来予見で今回の対処を行なっていたが、ことごとく覆されおかしな流れになっていた様なのであった。止めにはアーストリアが崩壊するというデタラメな未来と、それに伴い女神様達の神核が傷付いてるのは確かなようである。
でも、何故かフィーナ様だけはその神核の傷は、徐々に治っているらしいのである。
「でも、御爺様!私達の神核が傷付くのは解りましたけど、何故フィーナだけは神核が修復されるのですか?」
「そうなんえ、何でフィーナちゃんはその神核の傷がユウマさんとおるだけでなおるん」
それでシルク様とマリエル様は不思議に思い、再度創造神様に尋ねたのである。
『おお、それはのう、そこの2人が深い絆で結ばれおるからじゃよ。まあ、そのうち解ることじゃがな・・・』
創造神様は、意味深な言葉を残したが、恐らく俺がフィーナ様、女神の使徒で特に一緒にいる事が多いということらしい。
それでフィーナはユウマの側にいるだけで、何故か神核に入った傷というか亀裂は、治って神核事態が修復に向かっているらしいのである。だが、マリエル様とシルク様の神核は、亀裂が大きすぎていつ完全に壊れるか解らない状態だったらしいのだが、それをユウマが偶然にもシルクとマリエルを寝かせ、自身の能力で神核の亀裂の進行をギリギリのところで止めたらしいのであった。
『まあ、今回はホントにマリエルとシルクに関しては、ユウマには感謝をしてもしきれないのう。何せすごく危険な状態だったからのう。もしそのままの状態だったら、恐らく良くて女神としての力を無くすか、悪くて消滅してしまっていたのじゃから』
「えっ、そうなの御爺様!私達そこまで危なかったの?」
「そっ、そんなぁ、ありがとうね。ユウマさん・・・ホンマに・・・」
ちなみにその時はシルク様は女神としての力をなくす程度で済むが、マリエル様は非常に危ない状態であり、あのままだったら消滅していたそうだ。
『まあ、その御蔭でアーストリアの崩壊という危険性も去ったがのう・・・下手をすると今後のやり直しも出来ん事になるところじゃったわい』
どうやら女神様の力が消える事により、間違いなくアーストリアにある大陸全ての女神達の加護がなくなり、魔人族や魔獣の天下になり最終的にはアーストリアは崩壊して魔界の一部になり、やり直しも不可能になる事も説明してくれた。
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てっ、そんな事をここで言ったら、それこそそのショックで、マリエル様とシルク様のその神核が砕けるんじゃ無いか・・・!
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