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〈悪役王子〉と〈ヒロイン〉王都編
【43】ヒロインと悪役王子の告白 −3− ★
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隠し事のひとつを、重大な秘密を打ち明け、フィリップは慎重に息をつく。緊張のせいか口の中は妙に乾き、やや気持ちが悪かった。
アリシアは訝しげに瞬いて、震えた声を出す。
「死に戻り……と、痛み代わり……? お、おっしゃっていることが、わかりません」
こうは言っても、ある程度の想像はできているのだろう。でなければ、彼女はこんな表情を浮かべない。
フィリップは、できるだけ淡々と、それらについてを語った。
「死に戻りは、ヒロインの能力より制限の多い〝やり直し〟の能力だと考えてくれればいい。僕の死をキッカケに、僕の記憶はそのままに過去へと戻る。痛み代わりは、決められた条件下・ある深度以上で感じたきみの痛みを僕にうつす能力だ。
このふたつの能力を利用して、シシリーとも協力して、僕は〝悪役王子による殺害シーン〟を含むすべての〝場面〟を集めようとした。僕が生き残ってきみと結婚するには〝逆ハーレムエンドからの逆転〟しか無かったから。〝逆ハーレム〟の状態に持っていくには、すべての〝攻略対象〟とのすべての〝エンディング〟を〝回収〟したうえでまた始める必要があって――」
「ま、待ってください。遮ってごめんなさい。不敬をお許しください……。――それは、どういうことですか? わた、私は……えっ? え……??」
瞳を白黒させるアリシアに、フィリップは宥めるように微笑む。彼女は〝いい子〟に口を閉ざしたが、その表情は、むしろ怯えを煽られたかのようだった。
ああ可愛い。と彼は思う。〝悪役王子〟と本当の〝フィリップ〟が、まさに一緒くたに存在していた。
この闇の中に、二組のアリシアとフィリップがいるように。分かれた心と体が一緒に存在するように。彼の中でも。
「もちろん、きみを他の男に犯させたりはしていない。そんな趣味はない。すべて変身した僕らと演技で行なったし、他の男と恋をさせられたきみの記憶はすべて修正している。不必要な殺害シーンを作らないように細心の注意を払って、必要な時も、きみには痛くないように終わらせた。〝悪役王子フィリップ〟に殺されて痛かったのは僕だけで、死を経験したのも僕だけだよ。やり直すために自殺したのも僕だけだ」
アリシアは唇をぱくぱくと動かすだけで、しばらく返事をしなかった。彼女がこれを吞み込めるまで、フィリップは次の動きを考えながら待つ。
心の分離した彼女と残された体の彼女との両方を見やって、ふたりの彼女をひとつにして帰らせる方法を考える。
「…………な、なん、で」
「ん? なぁに? アリシア」
「なんで……なんでっ、そんなこと、私に言わずに……? どうして、私を、記憶を……」
「――僕ときみが結ばれるのが、正史なのだから。そうでない歴史は、きみは覚えていない方がいいだろう? きみの繊細な心を守るためにも」
「繊細ではありませんっ! 未来の王妃たる者、強かでなくてはならないのです! そんな、そんなふうに、お思いだったの? ほんとうに、私は、いらないみたいではありませんか……。貴方様の理想とする記憶と想いだけを残されて、操られて、私はっ」
「どうしてそうなるの……? 正しくないところを、綺麗に治してあげただけだよ? アリシアは僕が好きでしょ? 他の男を愛した、呪われた記憶なんていらない。きみは五歳の時から僕のもので、僕は他の男と恋するきみを許せない」
「どうして……わかって……くださらないの……?」
アリシアの瞳の闇が深くなる。ああ、まずい。とフィリップは思った。しかし彼女が病む理由がわからない。視界の端を落ちていく黒い砂は、彼の心を焦らせる。惑わせる。
「どんなに抗っても……僕は〝悪役王子〟で。きみは、どこまで行っても、性愛の物語の〝ヒロイン〟だ」
唇の上を滑ったのは、これまで何度も感じてきた痛みの言葉だった。言えば、余計な感情がなくなった。一粒の涙で全部が流れた。
フィリップは「ごめんね」と呟いてから、心の彼女の腰を抱き寄せる。血色のスカートの中に手を入れる。彼女は「えっ」と声を出した。
「……下着。穿いてないんだね」
「そ、そのようです……。あの、フィリップさま?」
青楼で何度も触れてきたように、彼の指は彼女の秘処を探りはじめる。
***
花芽を撫でられ、蜜口を撫でられ、彼女のそこはくちゅくちゅと湿った音を鳴らす。いやいやとアリシアが頭を振ると、彼はその額にキスをした。
そういう気ではなかったのに、始まってしまった。
「で、でんか、殿下ぁ……なに、何……っ?」
「きみともうひとりとの境界線を取っ払うには、こうするべきかと。心のないアリシアだって、自分の犯される姿を見ていれば、そういう感覚を知れるかもしれない。――おいで、アリシア」
彼が呼んだ今の〝アリシア〟は、心を失ったもうひとり、体のほうのアリシアだった。
体だけのアリシアは、無表情のままこちらに近づく。心のアリシアは目を見開き、身をよじる。なおも秘処を弄られて、卑猥な音を響かせながら。
「何を、なさるの。いや、嫌、やめて……こわいっ」
「心を亡くせば〝理想の王妃〟でいられると信じているなら。本当にそうなら、彼女に見られても問題はないはずだ」
「やだ、やだ、私が嫌なの……」
「大丈夫。痛くしない、子づくりでもない、気持ちいいだけの行為だよ」
「大丈夫じゃないの……! 子づくり、じゃないのに、気持ちいいのが、駄目なの。未来の王妃たる者、貞淑で――あんっ」
ずぷりと指を突き入れられ、アリシアの腰は跳ね上がる。中を無遠慮に掻き回され、花芽を強く押し潰され、無理やりされているのに気持ちいい。
「ひぁああ……っ、あ、ああぁ」
「きみは、その心は、もう未来の王妃じゃないんだろう? アリシア・テリフィルアを理想の王妃にするために、いらない心は捨てたときみは言った。だから、もう淫らでいいよ。もっと堕ちろよ。アリシア」
「やらあぁ……にゃ、にゃあ、にゃあっん――!」
ぷしゃあああっと潮を吹き、彼女は果てる。いつものようにイかされる。
(フィリップ様に、触られると、駄目になる。ずっと気持ちいい。いつも気持ちいい。死にたいくらいに、きもちいい……)
ふわふわと果てた甘さに酔いながら、アリシアは、切り離した体のアリシアを見る。そしてゾッとして「やぁっ」と声を上げる。
ほんのすこし困惑したような表情の彼女の下にも、水溜まりができていたから。彼女のドレスまでもが濡れていたから。
(どうして? 何が起きたの??)
体だけのはずのアリシアも、自分の下半身を見下ろして呟く。
「えっ、私……どうして……?」
「ああ、アリシア。お漏らししちゃった? 可愛いね……。大丈夫だよ。きみは、昔から、そういうのが好きだから」
「昔から、好き……?」
「フィリップ、さま? あっ、あぁ」
ぴゅっ、ぴゅっと今度は小刻みに吹かされながら、心のアリシアは彼を見上げる。体のアリシアと、一緒になって彼を見つめる。
フィリップは悪役めいた黒い笑顔で、彼女を底まで追い詰めた。
アリシアは訝しげに瞬いて、震えた声を出す。
「死に戻り……と、痛み代わり……? お、おっしゃっていることが、わかりません」
こうは言っても、ある程度の想像はできているのだろう。でなければ、彼女はこんな表情を浮かべない。
フィリップは、できるだけ淡々と、それらについてを語った。
「死に戻りは、ヒロインの能力より制限の多い〝やり直し〟の能力だと考えてくれればいい。僕の死をキッカケに、僕の記憶はそのままに過去へと戻る。痛み代わりは、決められた条件下・ある深度以上で感じたきみの痛みを僕にうつす能力だ。
このふたつの能力を利用して、シシリーとも協力して、僕は〝悪役王子による殺害シーン〟を含むすべての〝場面〟を集めようとした。僕が生き残ってきみと結婚するには〝逆ハーレムエンドからの逆転〟しか無かったから。〝逆ハーレム〟の状態に持っていくには、すべての〝攻略対象〟とのすべての〝エンディング〟を〝回収〟したうえでまた始める必要があって――」
「ま、待ってください。遮ってごめんなさい。不敬をお許しください……。――それは、どういうことですか? わた、私は……えっ? え……??」
瞳を白黒させるアリシアに、フィリップは宥めるように微笑む。彼女は〝いい子〟に口を閉ざしたが、その表情は、むしろ怯えを煽られたかのようだった。
ああ可愛い。と彼は思う。〝悪役王子〟と本当の〝フィリップ〟が、まさに一緒くたに存在していた。
この闇の中に、二組のアリシアとフィリップがいるように。分かれた心と体が一緒に存在するように。彼の中でも。
「もちろん、きみを他の男に犯させたりはしていない。そんな趣味はない。すべて変身した僕らと演技で行なったし、他の男と恋をさせられたきみの記憶はすべて修正している。不必要な殺害シーンを作らないように細心の注意を払って、必要な時も、きみには痛くないように終わらせた。〝悪役王子フィリップ〟に殺されて痛かったのは僕だけで、死を経験したのも僕だけだよ。やり直すために自殺したのも僕だけだ」
アリシアは唇をぱくぱくと動かすだけで、しばらく返事をしなかった。彼女がこれを吞み込めるまで、フィリップは次の動きを考えながら待つ。
心の分離した彼女と残された体の彼女との両方を見やって、ふたりの彼女をひとつにして帰らせる方法を考える。
「…………な、なん、で」
「ん? なぁに? アリシア」
「なんで……なんでっ、そんなこと、私に言わずに……? どうして、私を、記憶を……」
「――僕ときみが結ばれるのが、正史なのだから。そうでない歴史は、きみは覚えていない方がいいだろう? きみの繊細な心を守るためにも」
「繊細ではありませんっ! 未来の王妃たる者、強かでなくてはならないのです! そんな、そんなふうに、お思いだったの? ほんとうに、私は、いらないみたいではありませんか……。貴方様の理想とする記憶と想いだけを残されて、操られて、私はっ」
「どうしてそうなるの……? 正しくないところを、綺麗に治してあげただけだよ? アリシアは僕が好きでしょ? 他の男を愛した、呪われた記憶なんていらない。きみは五歳の時から僕のもので、僕は他の男と恋するきみを許せない」
「どうして……わかって……くださらないの……?」
アリシアの瞳の闇が深くなる。ああ、まずい。とフィリップは思った。しかし彼女が病む理由がわからない。視界の端を落ちていく黒い砂は、彼の心を焦らせる。惑わせる。
「どんなに抗っても……僕は〝悪役王子〟で。きみは、どこまで行っても、性愛の物語の〝ヒロイン〟だ」
唇の上を滑ったのは、これまで何度も感じてきた痛みの言葉だった。言えば、余計な感情がなくなった。一粒の涙で全部が流れた。
フィリップは「ごめんね」と呟いてから、心の彼女の腰を抱き寄せる。血色のスカートの中に手を入れる。彼女は「えっ」と声を出した。
「……下着。穿いてないんだね」
「そ、そのようです……。あの、フィリップさま?」
青楼で何度も触れてきたように、彼の指は彼女の秘処を探りはじめる。
***
花芽を撫でられ、蜜口を撫でられ、彼女のそこはくちゅくちゅと湿った音を鳴らす。いやいやとアリシアが頭を振ると、彼はその額にキスをした。
そういう気ではなかったのに、始まってしまった。
「で、でんか、殿下ぁ……なに、何……っ?」
「きみともうひとりとの境界線を取っ払うには、こうするべきかと。心のないアリシアだって、自分の犯される姿を見ていれば、そういう感覚を知れるかもしれない。――おいで、アリシア」
彼が呼んだ今の〝アリシア〟は、心を失ったもうひとり、体のほうのアリシアだった。
体だけのアリシアは、無表情のままこちらに近づく。心のアリシアは目を見開き、身をよじる。なおも秘処を弄られて、卑猥な音を響かせながら。
「何を、なさるの。いや、嫌、やめて……こわいっ」
「心を亡くせば〝理想の王妃〟でいられると信じているなら。本当にそうなら、彼女に見られても問題はないはずだ」
「やだ、やだ、私が嫌なの……」
「大丈夫。痛くしない、子づくりでもない、気持ちいいだけの行為だよ」
「大丈夫じゃないの……! 子づくり、じゃないのに、気持ちいいのが、駄目なの。未来の王妃たる者、貞淑で――あんっ」
ずぷりと指を突き入れられ、アリシアの腰は跳ね上がる。中を無遠慮に掻き回され、花芽を強く押し潰され、無理やりされているのに気持ちいい。
「ひぁああ……っ、あ、ああぁ」
「きみは、その心は、もう未来の王妃じゃないんだろう? アリシア・テリフィルアを理想の王妃にするために、いらない心は捨てたときみは言った。だから、もう淫らでいいよ。もっと堕ちろよ。アリシア」
「やらあぁ……にゃ、にゃあ、にゃあっん――!」
ぷしゃあああっと潮を吹き、彼女は果てる。いつものようにイかされる。
(フィリップ様に、触られると、駄目になる。ずっと気持ちいい。いつも気持ちいい。死にたいくらいに、きもちいい……)
ふわふわと果てた甘さに酔いながら、アリシアは、切り離した体のアリシアを見る。そしてゾッとして「やぁっ」と声を上げる。
ほんのすこし困惑したような表情の彼女の下にも、水溜まりができていたから。彼女のドレスまでもが濡れていたから。
(どうして? 何が起きたの??)
体だけのはずのアリシアも、自分の下半身を見下ろして呟く。
「えっ、私……どうして……?」
「ああ、アリシア。お漏らししちゃった? 可愛いね……。大丈夫だよ。きみは、昔から、そういうのが好きだから」
「昔から、好き……?」
「フィリップ、さま? あっ、あぁ」
ぴゅっ、ぴゅっと今度は小刻みに吹かされながら、心のアリシアは彼を見上げる。体のアリシアと、一緒になって彼を見つめる。
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