【本編完結】伝説の最強ドラゴンは心優しき白猫を溺愛す

ルコ

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出会い

エナ4*

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 何がなんだかわけも分からないままにティムとキスをしている。

キスなんてするのは初めてで・・・どうしたらいいのか分からないまま、ティムに唇を貪り続けられている。息が出来なくて苦しくて、せめてもの抵抗で体を叩いてみるも、「こういう時は鼻で息をするんだよ。」って言われて、そんな事出来ないから涙目になって無理だと言う。

もうこれで解放されるかと思ったら、再度深くキスをされ、完全に体の力が抜けてしまう。気が付けば患者用のベッドにそっと体を横たわらされていた。

ティムが上から覆い被さり、手が優しく僕の頭を撫で、またキス・・僕の口の中でティムの舌が暴れる。上顎を舐められると何故か体がビクッと動いてしまう。

そんな僕の体にティムは手を這わす。背中や首筋を撫でられ、僕の体はまたビクッと反応する。その手はいつの間にかシャツのボタンを外していて、はだけられた胸元を撫でてから、僕の小さな乳首に触れた。

ティムの指でそっと摘まれる。くすぐったくて身をよじったがティムはやめてくれず、しばらくそこを指でクニクニと刺激された。今までそんなところを意識した事はなかったのに、弄られているうちに乳首が芯をもって来て、体がピクピクと反応してしまう。

えっと・・何でこんな事になってるんだろう・・・拒否すればいいのに、頭がぼうっとして何も考えられない。

キスはまだ続いており、上顎を集中的に舐めながら乳首を軽く捻り上げられた僕は、思わず下半身をティムに擦り付けてしまった。

ティムがやっと僕の唇を解放し、嬉しそうに言う。

「エナ、可愛い。オレにキスされて勃っちゃったんだ?」

「へっ?!」

意識してなかったけど、いつの間にか僕のモノは勃ち上がっていた。

「い、いやこれはその・・・」

ティムの手がオレのモノをそっと包む。白衣の上から触られて、更に硬くしてしまう。

「ひっ?!や、やめて??」

「やめていいの?本当に??」

ティムの手が僕のモノを服越しに扱く。

「やだ、だってこんなの・・良くないよ・・・」

「どうして?」

「だって僕たち今日会ったばっかりだし・・」

「日にちだけが問題?なら、しばらく会ってからならしてもいいの?」

「ちがっ、ちがうよ!こういうのは好きな者同士でする事でしょ?!」

「オレはものすごくエナの事が好きだよ?エナはオレが嫌い?」

「き、嫌いじゃないけど・・・」

「じゃあさ、キスされて嫌だった?」

「・・・・」

「嫌ならこんなにならないよね?」

ティムが手がズボンのボタンを外し、ファスナーをさげ、僕のモノを下着越しに更に扱く。いつの間にかもう片方の手が僕の乳首を摘んだ。さっき執拗に弄られ、すでにピンピンに尖っていた乳首は、びっくりするくらい快感を拾うようになっていた。

「ひぁっん?!」

「いい声。それ、嫌な人の声じゃないよね?気持ちいいんでしょ?ん?パンツに染みが滲んで来たよ?何これ?」

僕のモノからは、すでに先走りが溢れており、それが下着にまで染みているようだった。羞恥で顔が真っ赤になる。

「このままだと気持ち悪いでしょ?張り付いてるから痛くない?ほら、解放してあげる。」

ティムはあっと言う間に僕のズボンと下着を脱がした。

「・・いいねぇ。胸元がはだけたシャツに白衣。下は裸・・・最高にそそる。で、あ~あ、こんなに涎を垂らして。どうしようかコレ?洗浄魔法で綺麗にだけする?だってエナは嫌なんでしょ?」

・・酷い。このままなんて辛すぎる。けど、どうしたらいいのかわからなくて涙が溢れた。

「うわっ?!泣かないでよ。オレはエナをいじめたいわけじゃないんだから・・まぁ、それはそれで滾るけど・・・ねぇエナ、出したいよね?オレがやってあげる。嫌じゃない?」

僕はわけがわからないまま頷いた。

すると満面の笑みを浮かべたティムの顔がゆっくりと僕のモノに近づき、パクりと咥えた。

えっ??えぇぇぇぇぇぇっ?!!!

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