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番外編 最南の島のラブホテル♡

アスラ1*(魔王キョウ×アスラ)

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 女装とお尻ペンペンがあります。お嫌いな方は逃げてください。

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 俺は今、最南の島に来ている。もちろんキョウと一緒だ。この前来た時に泊まったSMルームは何というか凄いクオリティーだった。うん、色々大変だったよ・・俺だけが・・・

シグが考案したらしいんだけど、シグって前世の記憶持ちじゃないよね??

 俺には前世の記憶がある。現代日本で高校三年生だったんだ。だが、死んだわけではない、と思う。俺は受験勉強の息抜きにスマホで小説を書いてた。身近な人が揃って異世界に存在したら?って思って書いた小説・・・それがこの世界そのものなんだ。

そして俺にはこの世界で生まれ育った記憶もある。十五歳のある日、突然前世の記憶が戻った。だから転移ではない。けど、前世での最後の記憶も小説を書いているところだし、これが転生なのかもよく分からない。とりあえず前世って言ってるけど、そもそも前世でいいのかも謎。

 その前世の記憶持ちはもう一人いる。次期魔王候補のルイくんだ。ルイくんも前世で俺が書いた小説の続きを書いていたらしい。で、同じく死んだ覚えはなく、十五歳までの記憶しかない。

小説との因果関係は分からないけど、とにかく現代日本の記憶があるのは二人だけのはずだ。

なのにシグってば、自分の趣味というか性癖を満たす為に、この世界にはなかったラブホを作りやがったんだ。それもSMルームとか、ローション風呂をはじめ色んな風呂がある部屋とか!!足を広げて固定するイスなんてそのまんま医療用にあるやつじゃん!!他のグッズや器具も日本のラブホのSMルームなみのクオリティーだよ?
って、前世でもそんなラブホに行った事ないけどなw まだ高校生だったし。
スマホで見た程度だけど同じような感じだったと思う。

で、それがドラゴン族の島にあるってどうよ??ドラゴン族は人型になれるけど、基本的にはドラゴンの姿のままだ。
だけど、王族のティムくんが魔族のエナちゃんを「番だ」って見初めて?連れて帰ったから魔族用の城が必要になった。うん、ここまでは分かる。
で、魔族の国とも国交が開始されたらから、その城の一階を魔族様のホテルにした。うん、うん、納得。

けど、それが何でSMルームとかになるんだよっ?!ティムくんが魔族の国で留学している間、シグの元で学んだのが間違いか??あの二人、ドS具合が似てるんだよな・・・シグが、あったらいいな的に考案した部屋を、ティムくんが本当に作っちゃったんだ。しかもノリノリで!!

 だけど、二回目の最南の島訪問の今日は、SMルームでも、浴室ルーム(変な言い方だけどこれで定着した)でもない普通の部屋らしいから一安心。って思ってたんだけど・・・


何でっ??


俺がメイドさんのコスプレしてんのぉぉぉっ??!!!しかもガッツリエロバージョンのぉぉっ??!


この部屋に案内されて、普通の高級ホテルのような内装に安堵した俺だったのに・・クローゼットを開けて愕然とした・・・そこにはありとあらゆるコスプレ衣装が詰め込まれていたんだ。

けど、ざっくり見ていると人族の貴族というか王子様っぽい白ベースのスタイリッシュな衣装があって、キョウに着せてみたいなぁって思ってしまった。
いつもは魔王スタイルでほぼ黒しか着ないし、たまには前世みたいに完璧王子なキョウも見たいって思うじゃん??!

で、キョウに「これ着てみない?」って聞いたら、

「アスもオレが選んだ衣装を着るなら着てやる。」

って言うんだ。そりゃ嫌な予感はしたよ?けど、キョウの王子様スタイル見たさに負けたって言うか・・・

そして今、俺はエロメイドの格好をさせられているんだ。うん、自業自得。

けど・・・何これ?!

せめて普通のメイド服にしろよっ!!

・・・エロメイド服の説明聞きたい?
う~ん、まぁあれだ。現代日本でメイドのAV動画や画像でよくあるようなヤツ。
首にはシャツの襟元だけがあり、リボンが結ばれている。そこから肩、二の腕を覆う半袖が付いており、胸元が異常に開いたエプロンに繋がる。腰には黒のコルセットもどき。で、ヒラヒラの膨らんだ超ミニスカート。背中も基本布地がない。もちろん頭にはホワイトブリム、足には白のガーターベルトと白のストッキング・・・おまけにガーターベルトとセットの女性用の下着まで装着済みだ。

男の俺にこれを着せて何が楽しいのっ??!マジで教えてっ???!!

キョウって、こういうエロ特化な女装を俺にさせたがるよな??初夜(建前上な)の時に用意されてたベビードールも、かなりお気に召したみたいだったし。

で、前世のあだ名が完璧王子だったキョウは、完全に王子様ルックを着こなしていた。くっ!悔しいけど格好良すぎて見惚れてしまう。

「さて、メイドなアスはオレに奉仕してくれるんだよな?」

・・くっそっ!よし分かった。前世の記憶をフル活用して逆にキョウをメイドさんの虜にしてやるっ!!

「はい、ご主人様。なんなりとお申し付けくださいませ。」

「・・・・・」

よしっ!!キョウが目を見開いて一瞬止まった。動揺なんて滅多にしないからなぁ、この魔王様は。いや、今は王子様だ。

「・・・では、その可愛い口でオレのモノに奉仕してもらおうか。」

げっ?!復活早っ!!しかも直球過ぎるだろっ??!う~ん、まぁ、どうせヤルことヤルんだからいいけどさぁ・・・しゃーねぇな、付き合ってやるか。

「かしこまりました。ご主人様のモノにご奉仕させていただきます。」

そう言って俺は、完璧王子のズボンと下着を脱がせ、まだ完全に芯を持っていないモノにキスをしてパクリと咥えた。
舌でまだ柔らかいモノを転がし、だんだんと硬くなってきたところで一度解放し、袋を舐める。本当に奉仕する心意気で丁寧に袋を舐めていると、もどかしくなったのかキョウが俺の頭を掴んで、完全に勃ち上がった凶悪なバキバキなモノを喉の奥まで押し込んで来た。

俺は喉を締めて限界まで咥え込む。えずきそうになりながらも頭を上下させ、ジュブジュブと唾液を絡ませながら奉仕する。上目遣いにキョウの目を見ながら舌先で先端を突くように刺激すると、欲情しきった顔のキョウに、また喉奥まで咥えさせられた。

「出すから溢さず飲めよ。」

はい、鬼畜発言頂きましたぁ!

けど、今はご主人様とメイドだもんな。仕方がないから覚悟して、根元を指で扱きながらキョウのモノを吸い上げ射精を促した。

先端が膨らみ、喉奥に勢いよく熱くねっとりとした液体が放出される。俺はなんとか飲み込んだが、量が多くて口の中へと逆流して来てしまった分が咽せた瞬間口の端から垂れてしまった。

「・・溢さずに飲めと言ったのに、アスは自分の仕事も出来ない無能メイドなのか?」 

「ゲホッ・・申し訳ございません・・・」

残りを必死で飲み込み、更に咽せながら涙目でメイドを演じ続ける俺。「何やってんの?」って冷静にツッコむ俺と、キョウというご主人様に支えるメイド、というシュチュエーションに興奮している俺がいる。

「粗相するようなメイドにはお仕置きと教育が必要だな。おいで?」

俺はフラフラとキョウの元へと引き寄せられるように倒れ込んだ。ベッドに座ったキョウの膝の上に、横向きのうつ伏せ状態。もしやこれは・・・

スカートを捲られ、手のひらで尻を叩かれた。まぁまぁガッツリ、バッチーン!と。

「あぅっ!!!」

お尻ペンペンとか普段なら絶対やらせないし、今も怒ってこの状況を終わらせてもいいんだけど・・・

「ひぁっん!!!」

もう一度叩かれて変な声が出てしまった。

ええっと・・うん、このシュチュエーション嫌いじゃないかも・・・?


ーーーーーーーーー

フェラとお尻ペンペンで終わってしまった…

明日はガッツリお仕置き&教育えちちの予定です。


ルコ


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