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海が綺麗ですね。
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しおりを挟む(次は……方上か。)
方上 美弥次、極度のあがり症
家柄は普通だが運動神経抜群でとにかく足が速い。(50m走5.5秒の超人)
人前に立つと緊張でたじたじになるあがり症。しかし、何か1つの事に集中すると周りが見えなくなり別人のようになる。
風紀委員についてはあまり理解していなかったけど取り敢えず受けてしまった。
(5.5……!?本当に日本人か……)
確かウ○イン・ボルトは5.4ぐらいだったような………
(ま、まぁ気にしないでおこう……次は藍川だな)
藍川 晃、物静かで穏やか
家柄は普通だが、芸術分野に長けており、特に手芸が得意。
(小学校、中学校共に応募した作品は何回も最優秀賞をとっている)
1人で居ることを好み、シンプルなものを集める事が趣味。
風紀委員には何故自分が誘われたが分からなかったが相手の圧に負けた。
(圧………どんだけだよ…)
最後………
蛇島 神楽、
不明。
「不明…?どういう事だ?」
「そのままですよ、趣味というものは特にないし、性格もこれといって分からない。特に家の事については一切出てきませんでした。定まらないんですよ。」
「そうか……だが、少し付け足しが必要だな。」
「?」
「書いてもいいか?」
「ええ…大丈夫ですけど。」
****
「よし。」
「何を書いたんですか?」
「見れば分かるさ。」
時雨は俺の手から資料を受け取ると、少し呆れ顔をしていた。
蛇島 神楽、喧嘩を得意とする
いつもは無表情だが、よく見ると可愛い顔をする時がある。というか、結構いつでも可愛い。
「……これ、私情入ってません?」
「さぁ?」
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