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おもしろ小話番外編2
6、白い妖精が運ぶもの(後編)
アンバーが言いにくそうに言う。
「その……ローザ王太子殿下は子供がお好きでしょう? なので、子供のお世話をすれば、笑顔になってくれるだろうと、陛下は単純にそう考えたようです。それに、その……ローザ王太子殿下はブリュンヒルデ様と瓜二つですから、子供をあやす姿は懐かしかったのではないかと……」
ローザは目を剥いた。
「え……なら、もしかして、孤児になった子供達のお世話を、父がわたくしに押しつけたのは、わたくしの笑顔が見たかったから、ですの? え、いえ、そ、それにしては! 多過ぎです、多過ぎ! 五人も六人も! いえ、十人以上の時もありましたわ! やり過ぎですわよ!」
アンバーが身を縮めた。
「ええ、はい! 分かります分かります! 陛下は少し常識外れ……ええっと、加減を知らないというか、御自分が何でも出来るからでしょうか? これっくらい平気と思うふしが……ですから、わたくしどもが全力でお助け致しました!」
これっくらい平気……ああ、分かりますわ。父はそうですわね。
ローザは涙目だ。
ほ、ほほほ。そうそう、ですから、わたくしも意地になったんですわ。父はいつだって、これっくらい出来て当然って顔をしますから、出来ないと言いたくなくて、ようしやってやろうじゃないかと逆に奮闘してしまった……
何て言うか、わたくしの負けん気の強さは、もしかして父譲り? お父様も出来て当然が前提ですから、意地でも出来ないって言いませんものね。似た者親子だったということでしょうか?
アンバーがおずおずと言う。
「それに、その……子供達のお世話の費用をほんの少し浮かせたところで、オーギュスト陛下がドルシア子爵であった時も、ローザ王太子殿下に与えるプレゼントは、金額に糸目をつけませんでしたので、ええっと、その、天秤にかければ、お世話の費用は雀の涙ほどかと……プレゼント代をケチった方がよほど効率がいいというか……そちらを削ってもあまり意味がないのでは?」
ローザはふっと黄昏れた。
「そ、そうですわね。お父様は極悪人の守銭奴と思い込んでいたので、働かざる者食うべからずという思考にしかなりませんでしたわ……」
お父様……あの、ほんっと、分かりにくい遠回しな愛情表現はやめてくださいまし……。いえ、父を根っからの悪人と思い込み、意志疎通が出来なかったのが、きっと一番の問題だったんですわね……
そんなことに思い当たる、思い当たってしまう。
エイドリアンがぼそりと口を挟んだ。
「……もしかして、ローザが炊事掃除洗濯を全部出来るのは……」
「あれは愛読書を真似ただけです」
ローザがむくれた。
「愛読書……」
「ええ、母が好きだったアルルの虹の主人公が冒険家で、そういった事をするくだりがありますの。それで、使用人達がやることを遊びで真似たんですわ」
「ははは、それはまた、何とも凄いバイタリティだな……けど、ローザらしいと言えばらしいし、きっと、私は君のそんなところに惚れたんだろうな……」
ローザは見ているだけで元気になれる、エイドリアンがそうぽつりと漏らすと、ローザがくいっと首を捻った。
「はい?」
「いや、何でもない」
エイドリアンがごほっと咳をして誤魔化した。頬がほんのり赤い。
「あら、雪だわ……」
窓の外を見てアンバーが言う。皆の視線が窓の外に向く。はらりはらりと白い粉雪が舞っていた。
「雪と言えば……ローザ王太子殿下が六才くらいの時でしたか、子爵領地で大雪が降った事がありましたが、覚えていらっしゃいますか? 雪の中をソリでかっ飛んで行きましたわね? ローザ王太子殿下はブリュンヒルデ様以上のおてんばでしたわ」
アンバーが楽しそうに笑い、ザインが苦笑した。
「ああ、そうそう……ちょっと目を離した隙に、一人ですいーっと滑って行ってしまって……怖い物知らずというか、それを目にしたオーギュスト陛下が慌ててスキーで追いかけて……私達もまたそれを追いかけて、ええ、ちょっとした騒ぎになりましたっけ……」
ローザはふっと思い出す。
子爵領地……ああ、あの素晴らしい雪景色ですわね。
初めて目にした大雪に大はしゃぎして、滑るのに夢中になりましたわぁ。ええ、もう浮かれまくって……そうそう、途中から漆黒のマントを靡かせたお父様が、猛スピードで滑ってくるのが見えて、わたくしは負けまいとくるっと背を向けて、逆方向に滑りましたわね。
――負けませんわ! はいよーーーー!
もの凄く張り切った事をローザは思い出す。
ええ、楽しかったですわぁ! 真っ白な銀世界の中で、風を切ってお父様と追いかけっこ! ほほほ、いい思い出もありましたわね!
――待つんだ、ローザ! そっちへ行くな! 危ない!
ふっと耳に蘇ったオーギュストの声に、ローザはひやりとなる。
あら? お父様の必死の声が……危ない?
アンバーが額に手を当てた。
「そうでした……。幼かったローザ王太子殿下が滑って行った先は、その、崖でしたわね。大雪が積もっていて見えなかったんだと思いますが……崖下に落っこちる手前で、陛下がローザ王太子殿下をかっさらって事なきを得ましたが……あれ以降、ソリは禁止になってしまいましたね。陛下は相当肝を冷やされたようです」
ほ、ほほほ……崖……
ローザの背にたらりと冷や汗が伝う。
あの時は、そう、スキージャンプをした父に抱き上げられて、そのふわっとした浮遊感も面白くて、こっちは手を叩いて大はしゃぎしましたけれど、父のこわーい顔が待っていて、一瞬で凍り付きましたっけ……
――一人で、滑るなと、言わなかったか?
一言一言区切る言い方が、もの凄く怖かったですわ。仮面の奥の目が三角……ちょっとくらい大丈夫、そう思ったのが不味かったようですわね、ほ、ほほ……
――ソリー! やりたいぃー!
――駄目だ!
駄々をこねましたけれど、父にもの凄く叱られて、悲しさと怖さで大泣きした記憶が……ここでまた「お父様怖い」のすり込みが加速したような……
ザインが言う。
「それ以降は、ソリ遊びではなくて、雪だるまになりましたか……」
「ええ、大人しい遊びに変更になりましたわ」
「オーギュスト陛下が、ブリュンヒルデ様の彫像を作りましたね?」
ザインの台詞に、アンバーがパンと手を打った。
「ああ、そうそうそう! 陛下のあれはもの凄くうまかったですわ。それを見たローザ王太子殿下がものすごく喜ばれたので、陛下は日が暮れるまで、ローザ王太子殿下の為にせっせと雪像を作られて、そのせいで風邪を……」
「え? お父様が風邪?」
ローザが目を丸くした。
意外である。父が寝込んだ姿など見た事がない。自分が毒を盛ってしまったあの時以外は……
アンバーが首を横にふるふる振った。
「いえ、ローザ王太子殿下が、でございます」
「え……」
わたくし?
ローザが自分の顔を指差すと、アンバーが頷いた。
「ええ、そうです。もっともっとと強請られて、陛下が作られた雪像はそれはそれは見事で、ええ、それはいいのですが、その、長時間寒い中にいたせいか、ローザ王太子殿下は途中で顔を真っ赤にされて……熱を出されたんですわ。それで、オーギュスト陛下が慌ててベッドに運んで、今度はつきっきりで看病をなさいました」
「つきっきり……父が?」
またまた意外である。父に看病された記憶などない。だから冷たい、いつもそう思って……
アンバーが頷いた。
「ええ、そうですわ。ちっちゃな雪だるまをこう、横に作って置いていくんですのよね」
そういえば……ベッドの脇にたくさんの雪だるまが……犬やら猫やらウサギやら……あれ、お父様が? あらあ? でもお父様の姿が、ない? 記憶にないのですけれど?
ぼんやり思い出せるのは、看病してくれたアンバーと可愛らしい雪だるまばかり……父親の姿がどこにもない。
首を捻るローザに、ザインが言い添えた。
「以前に一度、夜中に目を覚ましたローザ王太子殿下がギャン泣きされまして……」
「そうそう、陛下を幽霊と間違えたようで」
「え」
アンバーとザインが気の毒そうに顔を見合わせる。
「そんな経験から……ローザ王太子殿下が万が一目を覚まされても、御自分の姿が見えないように、もの凄く気をつかうようになってしまったようです」
昔のお父様は白い仮面をつけていて、身につけるものは漆黒……死神みたいでしたわね。ほ、ほほほ。そ、それでギャン泣き? い、いろいろ残念なことになっていたのかしら?
「明日! もし雪が積もったら、父と雪だるまをつくりたいですわぁ!」
ほーっほっほっほっ! とローザが笑う。
「あ、陛下と一緒にですか? いいですね!」
リオンが無邪気に笑うと、ローザが言い添えた。
「ええ、そうですわ! リオン、あなたもいらっしゃいな! 出来ればここにいる全員で雪合戦をしましょう!」
「ぜ、全員? あ、あの、わたくしも、ですか?」
アンバーが目を白黒させ、ローザがほーっほっほっほっと高笑いを響かせる。
「もちろんですわ! こういった遊びは人数が多い方が面白いんですのよ! 父に目一杯楽しんでいただきましょう!」
ええ、いろんなやらかしを払拭できますように!
ローザは切にそう願った。ちょっぴり父親が気の毒になった瞬間であった。
「その……ローザ王太子殿下は子供がお好きでしょう? なので、子供のお世話をすれば、笑顔になってくれるだろうと、陛下は単純にそう考えたようです。それに、その……ローザ王太子殿下はブリュンヒルデ様と瓜二つですから、子供をあやす姿は懐かしかったのではないかと……」
ローザは目を剥いた。
「え……なら、もしかして、孤児になった子供達のお世話を、父がわたくしに押しつけたのは、わたくしの笑顔が見たかったから、ですの? え、いえ、そ、それにしては! 多過ぎです、多過ぎ! 五人も六人も! いえ、十人以上の時もありましたわ! やり過ぎですわよ!」
アンバーが身を縮めた。
「ええ、はい! 分かります分かります! 陛下は少し常識外れ……ええっと、加減を知らないというか、御自分が何でも出来るからでしょうか? これっくらい平気と思うふしが……ですから、わたくしどもが全力でお助け致しました!」
これっくらい平気……ああ、分かりますわ。父はそうですわね。
ローザは涙目だ。
ほ、ほほほ。そうそう、ですから、わたくしも意地になったんですわ。父はいつだって、これっくらい出来て当然って顔をしますから、出来ないと言いたくなくて、ようしやってやろうじゃないかと逆に奮闘してしまった……
何て言うか、わたくしの負けん気の強さは、もしかして父譲り? お父様も出来て当然が前提ですから、意地でも出来ないって言いませんものね。似た者親子だったということでしょうか?
アンバーがおずおずと言う。
「それに、その……子供達のお世話の費用をほんの少し浮かせたところで、オーギュスト陛下がドルシア子爵であった時も、ローザ王太子殿下に与えるプレゼントは、金額に糸目をつけませんでしたので、ええっと、その、天秤にかければ、お世話の費用は雀の涙ほどかと……プレゼント代をケチった方がよほど効率がいいというか……そちらを削ってもあまり意味がないのでは?」
ローザはふっと黄昏れた。
「そ、そうですわね。お父様は極悪人の守銭奴と思い込んでいたので、働かざる者食うべからずという思考にしかなりませんでしたわ……」
お父様……あの、ほんっと、分かりにくい遠回しな愛情表現はやめてくださいまし……。いえ、父を根っからの悪人と思い込み、意志疎通が出来なかったのが、きっと一番の問題だったんですわね……
そんなことに思い当たる、思い当たってしまう。
エイドリアンがぼそりと口を挟んだ。
「……もしかして、ローザが炊事掃除洗濯を全部出来るのは……」
「あれは愛読書を真似ただけです」
ローザがむくれた。
「愛読書……」
「ええ、母が好きだったアルルの虹の主人公が冒険家で、そういった事をするくだりがありますの。それで、使用人達がやることを遊びで真似たんですわ」
「ははは、それはまた、何とも凄いバイタリティだな……けど、ローザらしいと言えばらしいし、きっと、私は君のそんなところに惚れたんだろうな……」
ローザは見ているだけで元気になれる、エイドリアンがそうぽつりと漏らすと、ローザがくいっと首を捻った。
「はい?」
「いや、何でもない」
エイドリアンがごほっと咳をして誤魔化した。頬がほんのり赤い。
「あら、雪だわ……」
窓の外を見てアンバーが言う。皆の視線が窓の外に向く。はらりはらりと白い粉雪が舞っていた。
「雪と言えば……ローザ王太子殿下が六才くらいの時でしたか、子爵領地で大雪が降った事がありましたが、覚えていらっしゃいますか? 雪の中をソリでかっ飛んで行きましたわね? ローザ王太子殿下はブリュンヒルデ様以上のおてんばでしたわ」
アンバーが楽しそうに笑い、ザインが苦笑した。
「ああ、そうそう……ちょっと目を離した隙に、一人ですいーっと滑って行ってしまって……怖い物知らずというか、それを目にしたオーギュスト陛下が慌ててスキーで追いかけて……私達もまたそれを追いかけて、ええ、ちょっとした騒ぎになりましたっけ……」
ローザはふっと思い出す。
子爵領地……ああ、あの素晴らしい雪景色ですわね。
初めて目にした大雪に大はしゃぎして、滑るのに夢中になりましたわぁ。ええ、もう浮かれまくって……そうそう、途中から漆黒のマントを靡かせたお父様が、猛スピードで滑ってくるのが見えて、わたくしは負けまいとくるっと背を向けて、逆方向に滑りましたわね。
――負けませんわ! はいよーーーー!
もの凄く張り切った事をローザは思い出す。
ええ、楽しかったですわぁ! 真っ白な銀世界の中で、風を切ってお父様と追いかけっこ! ほほほ、いい思い出もありましたわね!
――待つんだ、ローザ! そっちへ行くな! 危ない!
ふっと耳に蘇ったオーギュストの声に、ローザはひやりとなる。
あら? お父様の必死の声が……危ない?
アンバーが額に手を当てた。
「そうでした……。幼かったローザ王太子殿下が滑って行った先は、その、崖でしたわね。大雪が積もっていて見えなかったんだと思いますが……崖下に落っこちる手前で、陛下がローザ王太子殿下をかっさらって事なきを得ましたが……あれ以降、ソリは禁止になってしまいましたね。陛下は相当肝を冷やされたようです」
ほ、ほほほ……崖……
ローザの背にたらりと冷や汗が伝う。
あの時は、そう、スキージャンプをした父に抱き上げられて、そのふわっとした浮遊感も面白くて、こっちは手を叩いて大はしゃぎしましたけれど、父のこわーい顔が待っていて、一瞬で凍り付きましたっけ……
――一人で、滑るなと、言わなかったか?
一言一言区切る言い方が、もの凄く怖かったですわ。仮面の奥の目が三角……ちょっとくらい大丈夫、そう思ったのが不味かったようですわね、ほ、ほほ……
――ソリー! やりたいぃー!
――駄目だ!
駄々をこねましたけれど、父にもの凄く叱られて、悲しさと怖さで大泣きした記憶が……ここでまた「お父様怖い」のすり込みが加速したような……
ザインが言う。
「それ以降は、ソリ遊びではなくて、雪だるまになりましたか……」
「ええ、大人しい遊びに変更になりましたわ」
「オーギュスト陛下が、ブリュンヒルデ様の彫像を作りましたね?」
ザインの台詞に、アンバーがパンと手を打った。
「ああ、そうそうそう! 陛下のあれはもの凄くうまかったですわ。それを見たローザ王太子殿下がものすごく喜ばれたので、陛下は日が暮れるまで、ローザ王太子殿下の為にせっせと雪像を作られて、そのせいで風邪を……」
「え? お父様が風邪?」
ローザが目を丸くした。
意外である。父が寝込んだ姿など見た事がない。自分が毒を盛ってしまったあの時以外は……
アンバーが首を横にふるふる振った。
「いえ、ローザ王太子殿下が、でございます」
「え……」
わたくし?
ローザが自分の顔を指差すと、アンバーが頷いた。
「ええ、そうです。もっともっとと強請られて、陛下が作られた雪像はそれはそれは見事で、ええ、それはいいのですが、その、長時間寒い中にいたせいか、ローザ王太子殿下は途中で顔を真っ赤にされて……熱を出されたんですわ。それで、オーギュスト陛下が慌ててベッドに運んで、今度はつきっきりで看病をなさいました」
「つきっきり……父が?」
またまた意外である。父に看病された記憶などない。だから冷たい、いつもそう思って……
アンバーが頷いた。
「ええ、そうですわ。ちっちゃな雪だるまをこう、横に作って置いていくんですのよね」
そういえば……ベッドの脇にたくさんの雪だるまが……犬やら猫やらウサギやら……あれ、お父様が? あらあ? でもお父様の姿が、ない? 記憶にないのですけれど?
ぼんやり思い出せるのは、看病してくれたアンバーと可愛らしい雪だるまばかり……父親の姿がどこにもない。
首を捻るローザに、ザインが言い添えた。
「以前に一度、夜中に目を覚ましたローザ王太子殿下がギャン泣きされまして……」
「そうそう、陛下を幽霊と間違えたようで」
「え」
アンバーとザインが気の毒そうに顔を見合わせる。
「そんな経験から……ローザ王太子殿下が万が一目を覚まされても、御自分の姿が見えないように、もの凄く気をつかうようになってしまったようです」
昔のお父様は白い仮面をつけていて、身につけるものは漆黒……死神みたいでしたわね。ほ、ほほほ。そ、それでギャン泣き? い、いろいろ残念なことになっていたのかしら?
「明日! もし雪が積もったら、父と雪だるまをつくりたいですわぁ!」
ほーっほっほっほっ! とローザが笑う。
「あ、陛下と一緒にですか? いいですね!」
リオンが無邪気に笑うと、ローザが言い添えた。
「ええ、そうですわ! リオン、あなたもいらっしゃいな! 出来ればここにいる全員で雪合戦をしましょう!」
「ぜ、全員? あ、あの、わたくしも、ですか?」
アンバーが目を白黒させ、ローザがほーっほっほっほっと高笑いを響かせる。
「もちろんですわ! こういった遊びは人数が多い方が面白いんですのよ! 父に目一杯楽しんでいただきましょう!」
ええ、いろんなやらかしを払拭できますように!
ローザは切にそう願った。ちょっぴり父親が気の毒になった瞬間であった。
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