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9章 帰郷!エルフの里へ ~悪戦苦闘の子育て編~
帰郷!エルフの里へ
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◇
翌日、天気は良好、双子達もモニカも体調良しのため、予定通り転移門を使ってあたし達はエルフの里に行く事にした。
転移門はエルの研究室に隣接するよう作ったので、今はお留守番組が見送りに来てくれている。
「サーヤまま、エルぱぱ、レオたん、サクたん、モニカねーねもいってらっしゃいなの!」
「僕達、特訓も頑張るけど、家のお手伝いもする事にしたから頑張るね!」
「え、ミナトちゃん達が家のお手伝いもしてくれるの?!」
「アレクが家の事やってからじゃないと特訓に参加できないって言うから、2人が手伝うって張り切っちゃったんだ☆家事を理由に特訓に参加しないつもりだったみたいだけど、残念だったねアレク♪」
「・・・」
はは、さすがのアレク兄様も精霊王様達の行動は読めないし、逆らう事もできないらしい。
今朝ミナトちゃんに、たくさん動くから今日は髪の毛をまとめて欲しいって頼まれたけど、特訓のためだけじゃなかったんだね。
今日の天使の髪型は、ツインテールをさらにお団子にした髪型です。
超可愛い上に、邪魔にならない素晴らしい髪型である。カイトくんにも頼まれたので、前と同じポニーテールにしてあげた。
すでに服装は動きやすそうなタンクトップと短パンなので、2人ともヤル気満々みたいです。
「明日には帰ってくる予定だが、くれぐれも無理はするな。後、出先でモニカの体調が悪くなったらすぐに病院に連れて行くから、ティリアにもそう伝えておいてくれ」
「はい、すでに連絡済み、病室も確保済みなので安心してください」
「お気遣い、痛み入りますわ」
うん、相変わらずアレク兄様はお仕事が早いです。
「あだー、んーっ」
「べぅーっ」
「サクラ、気を付けて行ってくるんだよ。レオンも楽しんできてね」
サクラはベルナートさんが特にお気に入りらしく、良く名前を呼ぶようになった。
それが嬉しくてベルナートさんもすぐに反応しては、レオンと共に可愛がってくれるのですっかり2人のお気に入りだ。でも、そうなるともちろんエルは面白くないわけで・・・
「さて、サクラ俺達もそろそろ出発するぞ」
「あぅー、ぱぁー」
サクラを抱き上げて、そのまま転移門へ移動するエル。ホントにわかりやすい人だなぁ。
サクラが抱っこされた事で、レオンも抱っこをせがみ始め、モニカにベビーカーをお願いしてあたしはレオンを抱き上げて転移門へ向かう。
「じゃあ皆、少しの間留守番お願いしますね!」
「行ってまいりますわ」
「だぅっ」
「あぅーっ」
エルが転移門を起動させると、ドアのない扉の中に不思議な空間が出来上がった。
「コレを通り抜けた先はエルフの里にある親父の家だ。少し違和感を感じるかもしれないが、気にせず歩け」
「うん」
「かしこまりましたわ」
「「「「「「いってらっしゃい(なの)」」」」」」
こうして、皆に見送られながらあたし達は転移門をくぐり抜けてエルフの里へ向かった。
◇
転移門をくぐり抜け、眩しい光の先を通り抜けた時に少し柔らかい不思議な足場がちゃんとした固い床の感触に変わった。
先ほどまでの眩しさを感じなかったので恐る恐る目を開けてみたら、目の前にはルーシェントさんとフィリーさんがいた。
ルーシェントさんは転移門を家の中に作ったようで、周りを見回すとここは箱がいくつか置かれている物置のような部屋だった。
「ごめんね、周りに怪しまれないように転移門を物置部屋に設置したんだ」
「茶を用意しているから、とりあえず移動しよう」
そう言って案内されたのは、木製のテーブルや椅子、アイボリーの柔らかそうなクッション付きソファのあるリビングだった。窓際や棚の上など様々場所に鉢に入った植物が置かれ、自然の中にいるようですごく癒される。
ここが、エルの生まれ育った実家なんだ・・・
「・・・変わらないな」
「ふふっ、エリュシオンが家を壊さなくなってから家の内装はさほど変わってないからね。改めておかえり、エリュシオン。そしてサーヤさん、モニカさん、エルフの里へようこそ。双子達も元気そうで何よりだね」
「以前は家に居てやれず申し訳なかった。今は問題ないか?」
「あぁ、あれから特に襲撃もなく問題はない」
「えっと、お邪魔します」
「お邪魔いたしますわ」
フィリーさんの用意してくれたお茶とお菓子を食べながら、里長の家に行く前の注意事項やエルフの里について簡単な説明を受ける。転移門の事は、里長にも口外禁止という事だったので、今回はルーシェントさん達の転移魔法でエルフの里に来たという事で口裏を合わせた。
確かに他にバレるとまた大騒ぎになりそうなすごいモノだものね。
あたしは一通りの話が終わってから、エルフの里に来たら絶対に確認しようと思ってた事を聞いてみた。
「あの・・・エルの部屋って残ってるんですか?」
「エリュシオンの部屋かい?うん、もちろん残ってるよ」
「あの、見せていただいても?」
「は?なぜそんなところに行きたがる?!」
「・・・だって、エルが育った場所で、使ってた部屋なんでしょ?見てみたいんだもん」
恋愛運のなかったあたしが叶えられなかった夢でもある“彼氏の部屋にドキドキ訪問”。
すでにエルは旦那様だし、森で暮らしてる家や、メラルダに買った家で一緒に生活してるけど、育った家、幼少期を過ごした部屋というのは別枠と言うかなんと言うか・・・あたしの知らないエルが過ごしてた場所だと思うとどうしても見てみたかったのだ。
「時々掃除をしているから問題ない。案内しよう」
「ホントですか?やったぁ!」
「いやっ、案内は俺がするから良い。・・・しばらく双子達を頼んだぞ」
「あぁ。・・・程々にな」
エルに連れられて、2階の一番奥にあるというエルの部屋に案内された。
「わぁ・・・ここが、エルが過ごした部屋なんだね・・・」
優しい日差しが入ってくる大きな窓辺、木製の机や本棚そしてベッド、青を基調としたカーテンや寝具のあるシンプルな男の人の部屋だった。
本棚には難しそうな本がぎっしり詰まっていて、昔から知識欲の塊だったと伺える。
「ふふっ、やっぱり本がいっぱいなんだね」
「まぁな。たいして面白い部屋でもないだろう」
「あ、この柱の傷って身長を測った時の傷?」
「ん?あぁ、そうだな。この部屋になった時から測っていた時のモノだ」
「この部屋で生活してたエルは、最初あたしよりも小さかったんだね」
「・・・子供の頃は誰でも小さいものだろう」
エルが過ごしていた痕跡を見つけるのが楽しくて、思わずいろいろみてしまう。
この世界でもベッドの下って見られたくないものを隠すものなのかな?
床に膝をついてベッドの下を覗き込んでみたが、残念ながら何もなかった。
「・・・お前はいったい何をしている?」
「いや、ベッドの下に見られたくないモノを隠してないかなと思ったけどないなと思って・・・」
「見られたくないモノをそんな場所に隠すわけなかろうが、バカめ」
「えっ、じゃあ別の場所に隠してたの??どこどこ?やっぱりいやらしいモノ隠してたりしたの??」
「・・・ほぅ、お前はそれを確認するために俺の部屋に入りたかったのか?」
「や、それだけが理由じゃな・・・ひゃっ、はははっ、やだっくすぐったっ、ふふっ、脇腹はダメっ・・・」
実際に何かあったら面白そうとは思ったけど、ちょっとした悪ふざけの仕返しにエルに脇腹を擽られ、そのままエルのベッドに倒れこみしばらくしてからようやく解放された。
「まったく、これに懲りたら・・・」
「はぁっ、はぁ・・・ふふっ、このベッドなんだかエルの匂いが残ってるような気がする。エルはここで眠ってたんだね・・・」
「!!」
擽られて服が若干乱れたまま、エルのベッドを堪能し始めたあたしは、そのまますんすんとベッドに顔を埋めていた。
「・・・お前はホントに・・・」
「え・・・んんっ」
後ろから覆いかぶさってきたエルが、そのままあたしにキスをした。
舌を絡めながら、オフショルダーの服を下着ごと下げられ、胸がぽろんっと外気に晒される。
「エル?!ちょっ、んぁっ、や、これから里長さんに会いに・・・きゃぅっ」
「大丈夫だ。今は最後までしない」
「や、そーゆー問題じゃ・・・んんっ、痛っ、や、そこ痕っ、見えちゃ・・・~~~~~~~っ」
結局最後までシないまでも、しばらくエルの良い様に身体を弄られ、ぐったりしたところで回復魔法をかけてもらい復活した。
首筋や胸元などの見える場所に、いくつものシルシを付けられたけど、着替えたり隠したりする間もなく里長であるゴルドさんの家に行く事になってしまった。
でも、そのシルシにツッコむ人は誰もいなかった。
・・・もうそういうモノなんだろうか?
翌日、天気は良好、双子達もモニカも体調良しのため、予定通り転移門を使ってあたし達はエルフの里に行く事にした。
転移門はエルの研究室に隣接するよう作ったので、今はお留守番組が見送りに来てくれている。
「サーヤまま、エルぱぱ、レオたん、サクたん、モニカねーねもいってらっしゃいなの!」
「僕達、特訓も頑張るけど、家のお手伝いもする事にしたから頑張るね!」
「え、ミナトちゃん達が家のお手伝いもしてくれるの?!」
「アレクが家の事やってからじゃないと特訓に参加できないって言うから、2人が手伝うって張り切っちゃったんだ☆家事を理由に特訓に参加しないつもりだったみたいだけど、残念だったねアレク♪」
「・・・」
はは、さすがのアレク兄様も精霊王様達の行動は読めないし、逆らう事もできないらしい。
今朝ミナトちゃんに、たくさん動くから今日は髪の毛をまとめて欲しいって頼まれたけど、特訓のためだけじゃなかったんだね。
今日の天使の髪型は、ツインテールをさらにお団子にした髪型です。
超可愛い上に、邪魔にならない素晴らしい髪型である。カイトくんにも頼まれたので、前と同じポニーテールにしてあげた。
すでに服装は動きやすそうなタンクトップと短パンなので、2人ともヤル気満々みたいです。
「明日には帰ってくる予定だが、くれぐれも無理はするな。後、出先でモニカの体調が悪くなったらすぐに病院に連れて行くから、ティリアにもそう伝えておいてくれ」
「はい、すでに連絡済み、病室も確保済みなので安心してください」
「お気遣い、痛み入りますわ」
うん、相変わらずアレク兄様はお仕事が早いです。
「あだー、んーっ」
「べぅーっ」
「サクラ、気を付けて行ってくるんだよ。レオンも楽しんできてね」
サクラはベルナートさんが特にお気に入りらしく、良く名前を呼ぶようになった。
それが嬉しくてベルナートさんもすぐに反応しては、レオンと共に可愛がってくれるのですっかり2人のお気に入りだ。でも、そうなるともちろんエルは面白くないわけで・・・
「さて、サクラ俺達もそろそろ出発するぞ」
「あぅー、ぱぁー」
サクラを抱き上げて、そのまま転移門へ移動するエル。ホントにわかりやすい人だなぁ。
サクラが抱っこされた事で、レオンも抱っこをせがみ始め、モニカにベビーカーをお願いしてあたしはレオンを抱き上げて転移門へ向かう。
「じゃあ皆、少しの間留守番お願いしますね!」
「行ってまいりますわ」
「だぅっ」
「あぅーっ」
エルが転移門を起動させると、ドアのない扉の中に不思議な空間が出来上がった。
「コレを通り抜けた先はエルフの里にある親父の家だ。少し違和感を感じるかもしれないが、気にせず歩け」
「うん」
「かしこまりましたわ」
「「「「「「いってらっしゃい(なの)」」」」」」
こうして、皆に見送られながらあたし達は転移門をくぐり抜けてエルフの里へ向かった。
◇
転移門をくぐり抜け、眩しい光の先を通り抜けた時に少し柔らかい不思議な足場がちゃんとした固い床の感触に変わった。
先ほどまでの眩しさを感じなかったので恐る恐る目を開けてみたら、目の前にはルーシェントさんとフィリーさんがいた。
ルーシェントさんは転移門を家の中に作ったようで、周りを見回すとここは箱がいくつか置かれている物置のような部屋だった。
「ごめんね、周りに怪しまれないように転移門を物置部屋に設置したんだ」
「茶を用意しているから、とりあえず移動しよう」
そう言って案内されたのは、木製のテーブルや椅子、アイボリーの柔らかそうなクッション付きソファのあるリビングだった。窓際や棚の上など様々場所に鉢に入った植物が置かれ、自然の中にいるようですごく癒される。
ここが、エルの生まれ育った実家なんだ・・・
「・・・変わらないな」
「ふふっ、エリュシオンが家を壊さなくなってから家の内装はさほど変わってないからね。改めておかえり、エリュシオン。そしてサーヤさん、モニカさん、エルフの里へようこそ。双子達も元気そうで何よりだね」
「以前は家に居てやれず申し訳なかった。今は問題ないか?」
「あぁ、あれから特に襲撃もなく問題はない」
「えっと、お邪魔します」
「お邪魔いたしますわ」
フィリーさんの用意してくれたお茶とお菓子を食べながら、里長の家に行く前の注意事項やエルフの里について簡単な説明を受ける。転移門の事は、里長にも口外禁止という事だったので、今回はルーシェントさん達の転移魔法でエルフの里に来たという事で口裏を合わせた。
確かに他にバレるとまた大騒ぎになりそうなすごいモノだものね。
あたしは一通りの話が終わってから、エルフの里に来たら絶対に確認しようと思ってた事を聞いてみた。
「あの・・・エルの部屋って残ってるんですか?」
「エリュシオンの部屋かい?うん、もちろん残ってるよ」
「あの、見せていただいても?」
「は?なぜそんなところに行きたがる?!」
「・・・だって、エルが育った場所で、使ってた部屋なんでしょ?見てみたいんだもん」
恋愛運のなかったあたしが叶えられなかった夢でもある“彼氏の部屋にドキドキ訪問”。
すでにエルは旦那様だし、森で暮らしてる家や、メラルダに買った家で一緒に生活してるけど、育った家、幼少期を過ごした部屋というのは別枠と言うかなんと言うか・・・あたしの知らないエルが過ごしてた場所だと思うとどうしても見てみたかったのだ。
「時々掃除をしているから問題ない。案内しよう」
「ホントですか?やったぁ!」
「いやっ、案内は俺がするから良い。・・・しばらく双子達を頼んだぞ」
「あぁ。・・・程々にな」
エルに連れられて、2階の一番奥にあるというエルの部屋に案内された。
「わぁ・・・ここが、エルが過ごした部屋なんだね・・・」
優しい日差しが入ってくる大きな窓辺、木製の机や本棚そしてベッド、青を基調としたカーテンや寝具のあるシンプルな男の人の部屋だった。
本棚には難しそうな本がぎっしり詰まっていて、昔から知識欲の塊だったと伺える。
「ふふっ、やっぱり本がいっぱいなんだね」
「まぁな。たいして面白い部屋でもないだろう」
「あ、この柱の傷って身長を測った時の傷?」
「ん?あぁ、そうだな。この部屋になった時から測っていた時のモノだ」
「この部屋で生活してたエルは、最初あたしよりも小さかったんだね」
「・・・子供の頃は誰でも小さいものだろう」
エルが過ごしていた痕跡を見つけるのが楽しくて、思わずいろいろみてしまう。
この世界でもベッドの下って見られたくないものを隠すものなのかな?
床に膝をついてベッドの下を覗き込んでみたが、残念ながら何もなかった。
「・・・お前はいったい何をしている?」
「いや、ベッドの下に見られたくないモノを隠してないかなと思ったけどないなと思って・・・」
「見られたくないモノをそんな場所に隠すわけなかろうが、バカめ」
「えっ、じゃあ別の場所に隠してたの??どこどこ?やっぱりいやらしいモノ隠してたりしたの??」
「・・・ほぅ、お前はそれを確認するために俺の部屋に入りたかったのか?」
「や、それだけが理由じゃな・・・ひゃっ、はははっ、やだっくすぐったっ、ふふっ、脇腹はダメっ・・・」
実際に何かあったら面白そうとは思ったけど、ちょっとした悪ふざけの仕返しにエルに脇腹を擽られ、そのままエルのベッドに倒れこみしばらくしてからようやく解放された。
「まったく、これに懲りたら・・・」
「はぁっ、はぁ・・・ふふっ、このベッドなんだかエルの匂いが残ってるような気がする。エルはここで眠ってたんだね・・・」
「!!」
擽られて服が若干乱れたまま、エルのベッドを堪能し始めたあたしは、そのまますんすんとベッドに顔を埋めていた。
「・・・お前はホントに・・・」
「え・・・んんっ」
後ろから覆いかぶさってきたエルが、そのままあたしにキスをした。
舌を絡めながら、オフショルダーの服を下着ごと下げられ、胸がぽろんっと外気に晒される。
「エル?!ちょっ、んぁっ、や、これから里長さんに会いに・・・きゃぅっ」
「大丈夫だ。今は最後までしない」
「や、そーゆー問題じゃ・・・んんっ、痛っ、や、そこ痕っ、見えちゃ・・・~~~~~~~っ」
結局最後までシないまでも、しばらくエルの良い様に身体を弄られ、ぐったりしたところで回復魔法をかけてもらい復活した。
首筋や胸元などの見える場所に、いくつものシルシを付けられたけど、着替えたり隠したりする間もなく里長であるゴルドさんの家に行く事になってしまった。
でも、そのシルシにツッコむ人は誰もいなかった。
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