401 / 512
12章 初めての家族旅行兼新婚旅行 ~お米の国へ出発編~
初めて抱いた恋心
しおりを挟む
◇
「ふふっ☆随分と帰りが遅かったね、二人とも♪」
・・・鬼だ、鬼がいる。
目の前にいるセイルは、一見にこやかな表情に見えるのかもしれないが、あたしには般若のようなものすごい形相に見える。
ヤバイ・・・セイルさん、とても怒ってらっしゃいます・・・
「ボクさ、言ったよね?「ミナト達が変なコトに巻き込まれてるっぽい」って。それなのに、二人は何でこんなに遅いのかな?いや、言い方を変えようか。こんな時にナニをしてたわけ??」
「はいっ、申し訳ありませんでしたぁぁぁっ!!!」
下手に言い訳すると余計に不快にさせちゃうと思い、あたしは力いっぱい素直に謝った。
「・・・エリュシオンは?」
「・・・かった・・・」
「ん~?聞こえないなぁ☆」
「~~~~~~~~~~~っ、わ、悪かった・・・これで良いか」
「ふふっ、仕方ないなぁ☆これで貸し1つね♪」
「ちっ」
素直に(?)エルが謝罪の言葉を言ったからなのか、エルに貸しができたからなのか、セイルはコロッといつものにこやかな雰囲気に戻った。
部屋の中を見渡すと、宿のリビングにはセイルのみで、レオンやサクラ、ミナトちゃんやカイトくん、ベルナートさんなどの姿はない。寝るにはまだ早いと思うけど、皆はどこに行ったんだろう?
「突然だけど、明日、この町を出発するから☆」
「へ?」
「・・・いったい何があった??」
いつものように、何の前触れもなくサラッとセイルが突拍子もない発言をする。
別に出発するのはかまわないけど、せめて理由とか教えてくれないの?などと考えていると、寝室のドアがバタンッと勢いよく開き、レオンが泣きながらあたしの元へ駆け寄ってきた。
「ままっ、ままぁぁぁ」
「え?レオン?!どうしたの?何で泣いてるの??」
「ふぇっ、ミーたんっ、ミーたんが・・・」
「ミーたんって・・・ミナトちゃん?ミナトちゃんがどうしたの??」
「今、意識不明の状態で寝室にいるよ。・・・ちょっと制約に反しちゃってね」
制約って・・・以前聞いた、“精霊さん達は、加護者以外の人間に必要以上に関わっちゃいけない”ってやつだよね?
え?制約に反しちゃったって何があったの??
「・・・ヒック、ボクたち、へんなのっ・・・ッグズ、「おまえ、こんにゃく」って・・・そしたら、ミーたんが・・・」
「・・・」
えっと、“へんなの”ってのは変な人に絡まれたって事だよね、きっと。
でも“こんにゃく”って何だ?食べ物ではないと思うけど・・・
「レオン達と買い物してたら、急に従者を連れた変な女が絡んできたんだ」
「どうやら一目でレオンを気に入ったみたいで、「お前をアタシの婚約者にしてあげる」って意味不明なコト言ってきたんだよ」
「ベルナートさん、カイトくん!・・・ってか、“婚約者にしてあげる”??!!何それ??」
寝室から出てきたベルナートさんとカイトくんが教えてくれた内容は、とても衝撃的なモノだった。
なんて上から目線な言葉なんだ。そんなこと言うなんて、どこのお偉いさん・・・―――――――
「!!・・・もしかして」
「そうだよ、その従者を連れた女はこの国の貴族・・・しかも領主の娘だよ☆ホントに人間の貴族ってロクなのいないよね~♪サーヤの大切な息子であるレオンに失礼なコト言ってくるような奴ら、一族ごとぷちって潰しちゃおっかな☆」
「・・・へ?」
「あいつらは、サーヤの大切なミナトも酷い言葉で傷つけたんだ。ふふっ、どんな悪夢を見せてあげようか・・・」
「いや、あの、ちょっと・・・」
「おねーさんの大切なレオンとミナトが傷つけられたんだもん。綺麗に跡形もなく消すなら僕にまかせてね」
待て待て待てぇぇぇぇいっ!!
皆が怒る気持ちはわかるけど、いくらなんでも過剰防衛すぎでしょ!!
制約に反さないよう“あたしのために”って無理矢理理由をこじつけてないか??!!制約ってそれで良いの??
しかも、相手はこの町の領主様のお嬢様だ。
この町を治めてる領主様一族をそんな簡単に消しちゃだめぇぇぇ!!
思わぬところで、いきなり領主様一家のピンチ到来である。
「待て待て。その前に、ミナトはなぜ制約を反することになったのだ??・・・消すかどうかはそれから決める」
エルの言うとおりなんだけど、お願いだから消す以外の方法で検討いただけませんかね。
それにしても、ミナトちゃんが制約に反して攻撃したくなるくらい怒った理由っていったい・・・
あたしやエルの会話を聞いていたレオンは、くいっとあたしの服を引っぱり、あたし達の疑問に答えるようにぽつぽつと話し始めた。
「ミーたんね、ボクをまもってくれたの。でね、めすぶたが、「おまえ、なんだ」って・・・」
「んん?めす、ぶた??」
「あ、あの女の事だよ☆名前なんて知らないし、興味ないもん♪」
こらこらこらっ!だからって、レオンになんて言葉を教えてくれちゃってるのよっ!!
「・・・まま、ボクとミーたんって、なぁに?」
「レオンとミナトちゃん?何って・・・」
「ボク、ミーたんと、ずっといっしょにいたいの。こんにゃくしたら、ずっといっしょ?ままや、ぱぱみたいに、なれゆ?」
「!!」
あたしはまだ涙ぐんでいるレオンを抱きしめ、優しく頭を撫でる。
ミナトちゃんと仲が良いとは思ってたけど、そんな風に想うくらいレオンにとってミナトちゃんがそこまで大切な存在だなんて思ってもみなかった。
ふふっ、まだまだ子供だと思ってたけどしっかり男の子なんだなぁ。
一時の感情か、そうじゃないのかはわからないけど、それでもレオンにとっては初めての恋なんだろうね。
「レオンはミナトちゃんのことが大好きなんだね」
「(コクリ)」
「でもね、レオンとミナトちゃんがどんな関係かは、ママやレオンが決める事じゃないの。レオンとミナトちゃんで決めることなんだよ」
「ボクと、ミーたんで?」
「そう、二人でたくさんお話して一緒に決めるの。もちろん、今すぐじゃなくて良いよ。でも、今はミナトちゃんが早く元気になるように一緒にそばにいてあげようね」
「!!・・・うんっ」
あ、レオンとミナトちゃんの寝室に向かう前に、エルに後のことをお願いしておかないと・・・
「エル、あの・・・」
「大丈夫だ。後のことは俺達に任せて、ミナトのそばにいてやれ」
ふふっ、ホントにこういう時はとても頼りになる旦那様だ。
とりあえず、やり過ぎないことと領主様一族を消さないことだけ祈っておこう。
あたしは、これからの行動や外部への対応をエルに任せて、寝室で眠るミナトちゃんの元へレオンと一緒に向かうことにした。
「ふふっ☆随分と帰りが遅かったね、二人とも♪」
・・・鬼だ、鬼がいる。
目の前にいるセイルは、一見にこやかな表情に見えるのかもしれないが、あたしには般若のようなものすごい形相に見える。
ヤバイ・・・セイルさん、とても怒ってらっしゃいます・・・
「ボクさ、言ったよね?「ミナト達が変なコトに巻き込まれてるっぽい」って。それなのに、二人は何でこんなに遅いのかな?いや、言い方を変えようか。こんな時にナニをしてたわけ??」
「はいっ、申し訳ありませんでしたぁぁぁっ!!!」
下手に言い訳すると余計に不快にさせちゃうと思い、あたしは力いっぱい素直に謝った。
「・・・エリュシオンは?」
「・・・かった・・・」
「ん~?聞こえないなぁ☆」
「~~~~~~~~~~~っ、わ、悪かった・・・これで良いか」
「ふふっ、仕方ないなぁ☆これで貸し1つね♪」
「ちっ」
素直に(?)エルが謝罪の言葉を言ったからなのか、エルに貸しができたからなのか、セイルはコロッといつものにこやかな雰囲気に戻った。
部屋の中を見渡すと、宿のリビングにはセイルのみで、レオンやサクラ、ミナトちゃんやカイトくん、ベルナートさんなどの姿はない。寝るにはまだ早いと思うけど、皆はどこに行ったんだろう?
「突然だけど、明日、この町を出発するから☆」
「へ?」
「・・・いったい何があった??」
いつものように、何の前触れもなくサラッとセイルが突拍子もない発言をする。
別に出発するのはかまわないけど、せめて理由とか教えてくれないの?などと考えていると、寝室のドアがバタンッと勢いよく開き、レオンが泣きながらあたしの元へ駆け寄ってきた。
「ままっ、ままぁぁぁ」
「え?レオン?!どうしたの?何で泣いてるの??」
「ふぇっ、ミーたんっ、ミーたんが・・・」
「ミーたんって・・・ミナトちゃん?ミナトちゃんがどうしたの??」
「今、意識不明の状態で寝室にいるよ。・・・ちょっと制約に反しちゃってね」
制約って・・・以前聞いた、“精霊さん達は、加護者以外の人間に必要以上に関わっちゃいけない”ってやつだよね?
え?制約に反しちゃったって何があったの??
「・・・ヒック、ボクたち、へんなのっ・・・ッグズ、「おまえ、こんにゃく」って・・・そしたら、ミーたんが・・・」
「・・・」
えっと、“へんなの”ってのは変な人に絡まれたって事だよね、きっと。
でも“こんにゃく”って何だ?食べ物ではないと思うけど・・・
「レオン達と買い物してたら、急に従者を連れた変な女が絡んできたんだ」
「どうやら一目でレオンを気に入ったみたいで、「お前をアタシの婚約者にしてあげる」って意味不明なコト言ってきたんだよ」
「ベルナートさん、カイトくん!・・・ってか、“婚約者にしてあげる”??!!何それ??」
寝室から出てきたベルナートさんとカイトくんが教えてくれた内容は、とても衝撃的なモノだった。
なんて上から目線な言葉なんだ。そんなこと言うなんて、どこのお偉いさん・・・―――――――
「!!・・・もしかして」
「そうだよ、その従者を連れた女はこの国の貴族・・・しかも領主の娘だよ☆ホントに人間の貴族ってロクなのいないよね~♪サーヤの大切な息子であるレオンに失礼なコト言ってくるような奴ら、一族ごとぷちって潰しちゃおっかな☆」
「・・・へ?」
「あいつらは、サーヤの大切なミナトも酷い言葉で傷つけたんだ。ふふっ、どんな悪夢を見せてあげようか・・・」
「いや、あの、ちょっと・・・」
「おねーさんの大切なレオンとミナトが傷つけられたんだもん。綺麗に跡形もなく消すなら僕にまかせてね」
待て待て待てぇぇぇぇいっ!!
皆が怒る気持ちはわかるけど、いくらなんでも過剰防衛すぎでしょ!!
制約に反さないよう“あたしのために”って無理矢理理由をこじつけてないか??!!制約ってそれで良いの??
しかも、相手はこの町の領主様のお嬢様だ。
この町を治めてる領主様一族をそんな簡単に消しちゃだめぇぇぇ!!
思わぬところで、いきなり領主様一家のピンチ到来である。
「待て待て。その前に、ミナトはなぜ制約を反することになったのだ??・・・消すかどうかはそれから決める」
エルの言うとおりなんだけど、お願いだから消す以外の方法で検討いただけませんかね。
それにしても、ミナトちゃんが制約に反して攻撃したくなるくらい怒った理由っていったい・・・
あたしやエルの会話を聞いていたレオンは、くいっとあたしの服を引っぱり、あたし達の疑問に答えるようにぽつぽつと話し始めた。
「ミーたんね、ボクをまもってくれたの。でね、めすぶたが、「おまえ、なんだ」って・・・」
「んん?めす、ぶた??」
「あ、あの女の事だよ☆名前なんて知らないし、興味ないもん♪」
こらこらこらっ!だからって、レオンになんて言葉を教えてくれちゃってるのよっ!!
「・・・まま、ボクとミーたんって、なぁに?」
「レオンとミナトちゃん?何って・・・」
「ボク、ミーたんと、ずっといっしょにいたいの。こんにゃくしたら、ずっといっしょ?ままや、ぱぱみたいに、なれゆ?」
「!!」
あたしはまだ涙ぐんでいるレオンを抱きしめ、優しく頭を撫でる。
ミナトちゃんと仲が良いとは思ってたけど、そんな風に想うくらいレオンにとってミナトちゃんがそこまで大切な存在だなんて思ってもみなかった。
ふふっ、まだまだ子供だと思ってたけどしっかり男の子なんだなぁ。
一時の感情か、そうじゃないのかはわからないけど、それでもレオンにとっては初めての恋なんだろうね。
「レオンはミナトちゃんのことが大好きなんだね」
「(コクリ)」
「でもね、レオンとミナトちゃんがどんな関係かは、ママやレオンが決める事じゃないの。レオンとミナトちゃんで決めることなんだよ」
「ボクと、ミーたんで?」
「そう、二人でたくさんお話して一緒に決めるの。もちろん、今すぐじゃなくて良いよ。でも、今はミナトちゃんが早く元気になるように一緒にそばにいてあげようね」
「!!・・・うんっ」
あ、レオンとミナトちゃんの寝室に向かう前に、エルに後のことをお願いしておかないと・・・
「エル、あの・・・」
「大丈夫だ。後のことは俺達に任せて、ミナトのそばにいてやれ」
ふふっ、ホントにこういう時はとても頼りになる旦那様だ。
とりあえず、やり過ぎないことと領主様一族を消さないことだけ祈っておこう。
あたしは、これからの行動や外部への対応をエルに任せて、寝室で眠るミナトちゃんの元へレオンと一緒に向かうことにした。
10
あなたにおすすめの小説
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
バッドエンド回避のために結婚相手を探していたら、断罪した本人(お兄様)が求婚してきました
りつ
恋愛
~悪役令嬢のお兄様はヤンデレ溺愛キャラでした~
自分が乙女ゲームの悪役キャラであることを思い出したイザベル。しかも最期は兄のフェリクスに殺されて終わることを知り、絶対に回避したいと攻略キャラの出る学院へ行かず家に引き籠ったり、神頼みに教会へ足を運んだりする。そこで魂の色が見えるという聖職者のシャルルから性行為すればゲームの人格にならずに済むと言われて、イザベルは結婚相手を探して家を出ることを決意する。妹の婚活を知ったフェリクスは自分より強くて金持ちでかっこいい者でなければ認めないと注文をつけてきて、しまいには自分がイザベルの結婚相手になると言い出した。
※兄妹に血の繋がりはありません
※ゲームヒロインは名前のみ登場です
私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】
Lynx🐈⬛
恋愛
ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。
それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。
14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。
皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。
この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。
※Hシーンは終盤しかありません。
※この話は4部作で予定しています。
【私が欲しいのはこの皇子】
【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】
【放浪の花嫁】
本編は99話迄です。
番外編1話アリ。
※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。
愛する殿下の為に身を引いたのに…なぜかヤンデレ化した殿下に囚われてしまいました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のレティシアは、愛する婚約者で王太子のリアムとの結婚を約1年後に控え、毎日幸せな生活を送っていた。
そんな幸せ絶頂の中、両親が馬車の事故で命を落としてしまう。大好きな両親を失い、悲しみに暮れるレティシアを心配したリアムによって、王宮で生活する事になる。
相変わらず自分を大切にしてくれるリアムによって、少しずつ元気を取り戻していくレティシア。そんな中、たまたま王宮で貴族たちが話をしているのを聞いてしまう。その内容と言うのが、そもそもリアムはレティシアの父からの結婚の申し出を断る事が出来ず、仕方なくレティシアと婚約したという事。
トンプソン公爵がいなくなった今、本来婚約する予定だったガルシア侯爵家の、ミランダとの婚約を考えていると言う事。でも心優しいリアムは、その事をレティシアに言い出せずに悩んでいると言う、レティシアにとって衝撃的な内容だった。
あまりのショックに、フラフラと歩くレティシアの目に飛び込んできたのは、楽しそうにお茶をする、リアムとミランダの姿だった。ミランダの髪を優しく撫でるリアムを見た瞬間、先ほど貴族が話していた事が本当だったと理解する。
ずっと自分を支えてくれたリアム。大好きなリアムの為、身を引く事を決意。それと同時に、国を出る準備を始めるレティシア。
そして1ヶ月後、大好きなリアムの為、自ら王宮を後にしたレティシアだったが…
追記:ヒーローが物凄く気持ち悪いです。
今更ですが、閲覧の際はご注意ください。
婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜
紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。
連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。
義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。ユリウスに一目で恋に落ちたマリナは彼の幸せを願い、ゲームとは全く違う行動をとることにした。するとマリナが思っていたのとは違う展開になってしまった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる