僕の『甘い魔女の報告書』 worth a thousand words.

美黎

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魔女

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 ある麗かな お天気の庭


程よい 日差し

青々とする 草花

ハーブたちも ゴキゲン

 柵の外の木々も サワサワと揺れて

 白木の扉は 少しキィキィ言ってる


       こいつは誰か来た時   カラスとかな

       喋って教えているらしいが

       声が小さいから 家の中まで

       聞こえんのよ


 外にいると  キィ とか ヒィ とか

 言ってるけどな       結構ウルセー



俺は お天気の庭でゴキゲンに 雑草を毟り

たまに 雑草くさいハーブに手をかけ オコラレ

   途中で マンドラゴラにも手を掛け

   しかし 被害に遭うのは 俺

               思い止まる



午後の

マッタリとした時間を 

 楽しんで いた。

うん。 ノンビリって サイコーだよね


 別に何時までって 決まってねーし

 庭が 健康 であれば ヨシ

 夕方までに 片付けて

 夕飯食えば それで ヨシ


人生 それ サイコーであるからして

何故ひとは  そう あくせく働くのか と

俺は もう戻る気のない 現実?現世? を

    チラリと 思い出していた。







キィ キィ  キタ キタ ファルファローネ


「ん?」

白木の扉が  何かを言い

振り向いた 俺

誰? 何? ファルファローネ??


「オレだよ 」

 
 出た  あの イヤミ イケメン  カラス

 なんで今日  ヒト なの

 そのイヤミな イケメン晒しやがって。


                    チッ


「え?お前、名前あんの?」

「そりゃあるだろうさ 長い じかん あるからな」


えー

おめーまさか  俺の 甘い 甘いのの


          なまえ


知らねーだろうな???


「それは 俺も しらん しってるやつなんて

  いない  多分 な 」


えー 今多分、のところ  溜めた、よね??

 もう!イヤミ!



「それはいいとしても、お前ファルファローネとはよく言ったもんだな。」


名は体を表す  を 地で行く コイツ

ムカツク な

まぁ カラスの名前なんて どーでもいいけどね。



「で?何しに来たの?」

「 ようもないのに くるか これだ  」


いつもの お手紙 でも  小さいな?

とりあえず俺は それを 彼女の元へ


そうして もう片手のグローブを脱ごうと

再びの 庭


 そこには まだ  アイツ

               帰んねーのかよ


「どしたん?」

「いや おまえ  あれを埋めたんだろ 」


話はえーな オイ

「うん。どした?芽、出てた?」

「それは 自分で  たしかめろ 」

「まぁな。今度行って見るよ。おくすり、作んないとだしね。」

「 あれ の   くすり な」


なんだよ、今日、含み、ない?

駄目なの??

「魔女の、おくすり、でしょ?駄目なの?」

「  いいや  おまえは いい」


どゆこと? 俺?  じゃあ誰が、ダメなの?


俺の頭の中を 読んだように  

ファルファローネ は  話し始めた。

カラスのくせに  名前あるやつ な。


「魔女のくすりは むかしから  はくがい

 されてきた  ひみつの もり  しかし


 どこからか もれ ること も  ある


  それでなんど 焼かれた ことか  な 」




 え


  や     焼かれる???


まさか

まさかの


         まさか???



焼きにく  バーベキュー  焼きもち


とか


じゃ、なく  だよね???



もしやそれは俺がむかし怖い絵本で読んだことがある魔女狩りとか魔女裁判とか言うものでありまして魔女かどうかわからんのにはりつけにして焼いたりとか拷問したりとか鉄の処女に入れちゃったりとか大変な事になってたやつやつの、こと?



「まじ?てか、俺の    甘いの、も??」

「まぁ  ながいこと いきて れば な 」



えー

え えーー?


てか、あんま考えたこと 無かったけど?

どのくらい、生きてるんだろ???





そうして俺の頭の中は

中世くらいまで    想像していた。


ぐるっと、な。


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