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第一章:氷炎の共鳴
1-1. 死神の憂鬱
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鉛を流し込んだような曇天が、この亜大陸を覆い尽くしていた。
北には、天を突き刺し、雲をも凍らせる峻烈な山脈が神の壁のごとくそびえ立つ。人の足では決して踏み越えられぬ絶壁。物理的な障壁に加え、魔法という未知の力に溺れたこの地の異質さは、外の世界に畏怖と不干渉を抱かせ、長きにわたる拒絶を生んできた。山脈の向こう側で人類が鉄と火による産業の歴史を刻む間、この閉ざされたゆりかごだけは、異なる神話の中にいたのである。
すべては、大地の血管を流れる青き血液である、『[[rb:魔晶石>ましょうせき]]』がもたらした奇跡と呪いだった。
本来、人が生まれ持つ魔力など、種火を熾す程度のか細い灯火に過ぎない。だが、この地に豊富に眠る魔晶石は、その微弱な灯を、万象を操る魔法という名の贅沢へと変えた。石から供給される膨大な魔力は、日々の暮らしを彩る灯となり、水を運び、都市を動かす。この亜大陸において、魔法はもはや奇跡ではない。息を吸うのと同じ、当たり前すぎる生存の理なのだ。
それを科学の燃料に変え、魔導による繁栄を謳歌する、東のアグナス王国。伝統の守りとして、石の利用を最小限に留める、西のイーゼン王国。対照的な思想を掲げる二つの巨大な翼が、石の所有権を巡って広大な亜大陸を引き裂き、半世紀にも及ぶ泥沼の内戦を生んだ。
かつて、両国の力は拮抗していた。だが、その均衡はアグナスの魔導技術長、ヴァルド・キニスの登場によって激変する。彼が魔晶石により作り出した異次元の兵器群は、魔法に頼り切ったこの大陸においてさえ、圧倒的なまでの破壊の合理をもたらしたのだ。
しかし、それでもイーゼンは落ちなかった。雪山の天然要塞、古の知恵が編み上げた結界が魔導砲を弾き、騎士たちの死守が侵攻を押し留める。決して砕けぬ盾として、ヴァルドの科学すら凌駕する鉄壁を保ち続けていた。
剛の物量で押し寄せるアグナス。柔の守りで受け流すイーゼン。だが、そのギリギリで保たれていた均衡を嘲笑うかのように、大地を揺らす地鳴りとともに、真紅の業火が吹き荒れた。
完全支配を目論むアグナス王国にとって、この泥沼の膠着状態は屈辱でしかなかった。どれほど新兵器を投入しても、イーゼンの盾は砕けない。業を煮やした上層部が下した決断は、あまりに無慈悲で、合理的だった。
魔導兵器で落ちぬのなら、人の形をした災厄を解き放てばいい。
それは、数多の戦線を単騎で灰燼に帰し、敵国イーゼンから「死神」と恐れられる、アグナス最強の魔導師の投入だった。その生ける戦略兵器は、すでにこの最前線へと投入されていた。
王国軍の前線基地。乾いた秋風が天幕を激しく揺らし、隙間から入り込んだ枯葉が軍靴に踏まれ音を立てる。硝煙の匂いと張り詰めた空気の中、魔導師団の団員たちが慌ただしく命令書を捌いている。その中心で、レオン・キニスは場にそぐわぬ怠惰な姿勢で椅子に深く沈んでいた。
アグナス魔導師軍最高司令官である彼に、金刺繍の黒ローブはよく似合っているが、その纏い方はどこか投げやりだ。首筋まで優雅に波打つ漆黒の髪、通った鼻筋、引き締まった形の良い唇、完璧なまでに整った顔立ち。だが、世界を射抜くような奥二重の金瞳は温度がなく、見るものに冷たい印象を与える。
その視線が捉えているのは、遠い戦場の光景ではなかった。手元の魔導計測器。その精密な部品へと、彼は完全に集中していた。
「……っ、司令官!直ちに第三魔導大隊への掃討命令を!イーゼンの防衛線に亀裂が入っております。今叩けば……!」
一人の将校が、地図を激しく叩き、脂汗を浮かべて熱弁を振るう。だが、レオンは一瞥もくれない。
カチ、カチ――。
精密な回路を組み上げる指先の動作音だけが、この殺伐とした空間で、彼の唯一集中を許す世界であることを示していた。外で繰り広げられる戦いも、将校の昂ぶる叫びも、彼にとっては正気を保つために遮断すべき耳障りな劇に過ぎない。将校の言葉が熱を帯び、唾を飛ばさんばかりに詰め寄ったその瞬間。
「……何をそんなに興奮しているんだ」
レオンの手が止まる。顔を上げず、顎で地図を軽く示した。その短い一言に、将校の肩がビクリと跳ね、直立不動のまま息を呑む。テント内の空気が、一気に数度下がったかのような錯覚が一同を襲った。
「相手は騎士道などという幻想を拝み、魔導の理ひとつ解さない旧世界の連中だろう。たかだか山脈一つを越えるために、これほど大袈裟な狼狽を見せるなど、笑えない冗談だと思わないか?」
レオンは、ようやく視線を上げた。
「向こうの隊長は、『氷の貴公子』なんて呼ばれているらしいが……。その氷ごと溶かしてしまわないよう、火力の調整だけは気をつけろ。無駄な死体は、片付けるのが面倒だ」
レオンは退屈そうに肩をすくめ、再び手元の部品へと視線を落とした。将校は、その軽薄なセリフに顔を引きつらせる。彼らが崇拝し、同時に畏怖する「天才」は、常にこうだ。この国が他国を蹂躙するための最強の兵器でありながら、本人はまるで戦い自体をどうでもいい遊びとして扱い、精神を戦場から切り離している。
周囲からの視線が途切れた一瞬、レオンは表情を消し張り詰める。時折、掌から全身の血管を駆け巡り伝わる波動。
(……また、この熱だ)
身体を巡る莫大な魔力。母ステラが命と引き換えに遺し、自分の体内に宿したこの力は、誰にも制御できず、自分自身をも焼き尽くさんばかりに拍動している。その代償を背負ってまで生き延びているというのに、結局のところ自分は、『国家反逆者の息子』でしかない。内側から込み上げる疼きが、意識を過去へと引き摺り込んでいく。その執拗な火照りに浮かされるたび、決まってあの日の晩秋の記憶が蘇る。
石畳を朱に染める枯れ葉。すぐそこまで冬の足音が迫る、冷え切った朝だった。ガチャリ、と重い鎖の音が響き、兵たちが父の両腕を掴む。広場の中央で跪かされ、淡々と罪状が読み上げられる父の姿を、幼い俺は群衆の端から、ただ立ち尽くして見つめるしかなかった。
最後に見た父の顔は覚悟を決めたように穏やかで、灰色の空へ祈るように、静かに目を閉じていた。
(父は、国家に背く重大な研究を続け、そして処刑された。だが――俺の知る父は、そんな裏切り者ではない。)
淡い暖炉の炎が揺れる、あの最後の夜。父は自らの運命を悟りながら、俺をそっと膝の上に抱き寄せた。額に触れる細い指先の、心もとない感触。それはまるで、硝子細工を愛でるような、儚く温かなものだった。父の面影には、静かな炎を宿したような気高さがあった。
再生し、救うための研究。その曖昧な断片を、希望という名の魔力に変えて、光の粒子のように俺の奥底へと注ぎ込んだ。父は知っていたんだ。あの夜が最後で、俺を一人残して逝くことを。それでも、笑みを浮かべて囁いた。
「レオン。君は炎だ。強く、美しい。決して、誰にもその光を閉じ込めさせてはいけないよ」
父の手が、俺の小さな胸に触れる。
「留めるな。流れるんだ。君の温かいその熱で、凍てついた世界を溶かし、解き放ってあげなさい。そうすれば、きっと巡り会える。君は、決して一人じゃないんだよ」
幼い自分は、何も理解できなかった。埋め込まれた希望の欠片なんて、ただの暖かな疼きとしてしか感じられず、父の言葉も、ぼんやりとした夢のようだった。ただ一つ、胸の奥に染みついたのは、あの優しい思いだけ。なのに、父は置いて逝った。あの温もりを永遠に奪って、一人きりの闇に沈めて。
今、俺はこの手で無数の命を灰に変えている。父の灯火のような優しい光を、炎へ塗り替え、嘲笑うように燃やし尽くしている。
(俺は、あなたの光を穢し続けている。一人じゃないなんて、嘘じゃないか……)
強く奥歯を噛み締める。その孤独を埋めるものは、この世界にはない。いっそ、この忌まわしい炎を使い切って、自身が燃え尽きればいいのに。だが、この身体はそれすら許さない。どれだけ焼かれても、どれだけ壊れても、俺を現世に繋ぎ止められる。
(――もう、いい。考えるのも億劫だ。早く終わらせよう)
その時、戦闘開始を告げる銅鑼の音が重く響き渡った。レオンは、その音を合図に深く息を吐き、手元の部品を握りつぶしそうになる指を緩めた。諦念も、罪悪感も、父の遺志も、すべて奥底に沈める。そして再び、余裕の笑みを唇に貼り付けた。
北には、天を突き刺し、雲をも凍らせる峻烈な山脈が神の壁のごとくそびえ立つ。人の足では決して踏み越えられぬ絶壁。物理的な障壁に加え、魔法という未知の力に溺れたこの地の異質さは、外の世界に畏怖と不干渉を抱かせ、長きにわたる拒絶を生んできた。山脈の向こう側で人類が鉄と火による産業の歴史を刻む間、この閉ざされたゆりかごだけは、異なる神話の中にいたのである。
すべては、大地の血管を流れる青き血液である、『[[rb:魔晶石>ましょうせき]]』がもたらした奇跡と呪いだった。
本来、人が生まれ持つ魔力など、種火を熾す程度のか細い灯火に過ぎない。だが、この地に豊富に眠る魔晶石は、その微弱な灯を、万象を操る魔法という名の贅沢へと変えた。石から供給される膨大な魔力は、日々の暮らしを彩る灯となり、水を運び、都市を動かす。この亜大陸において、魔法はもはや奇跡ではない。息を吸うのと同じ、当たり前すぎる生存の理なのだ。
それを科学の燃料に変え、魔導による繁栄を謳歌する、東のアグナス王国。伝統の守りとして、石の利用を最小限に留める、西のイーゼン王国。対照的な思想を掲げる二つの巨大な翼が、石の所有権を巡って広大な亜大陸を引き裂き、半世紀にも及ぶ泥沼の内戦を生んだ。
かつて、両国の力は拮抗していた。だが、その均衡はアグナスの魔導技術長、ヴァルド・キニスの登場によって激変する。彼が魔晶石により作り出した異次元の兵器群は、魔法に頼り切ったこの大陸においてさえ、圧倒的なまでの破壊の合理をもたらしたのだ。
しかし、それでもイーゼンは落ちなかった。雪山の天然要塞、古の知恵が編み上げた結界が魔導砲を弾き、騎士たちの死守が侵攻を押し留める。決して砕けぬ盾として、ヴァルドの科学すら凌駕する鉄壁を保ち続けていた。
剛の物量で押し寄せるアグナス。柔の守りで受け流すイーゼン。だが、そのギリギリで保たれていた均衡を嘲笑うかのように、大地を揺らす地鳴りとともに、真紅の業火が吹き荒れた。
完全支配を目論むアグナス王国にとって、この泥沼の膠着状態は屈辱でしかなかった。どれほど新兵器を投入しても、イーゼンの盾は砕けない。業を煮やした上層部が下した決断は、あまりに無慈悲で、合理的だった。
魔導兵器で落ちぬのなら、人の形をした災厄を解き放てばいい。
それは、数多の戦線を単騎で灰燼に帰し、敵国イーゼンから「死神」と恐れられる、アグナス最強の魔導師の投入だった。その生ける戦略兵器は、すでにこの最前線へと投入されていた。
王国軍の前線基地。乾いた秋風が天幕を激しく揺らし、隙間から入り込んだ枯葉が軍靴に踏まれ音を立てる。硝煙の匂いと張り詰めた空気の中、魔導師団の団員たちが慌ただしく命令書を捌いている。その中心で、レオン・キニスは場にそぐわぬ怠惰な姿勢で椅子に深く沈んでいた。
アグナス魔導師軍最高司令官である彼に、金刺繍の黒ローブはよく似合っているが、その纏い方はどこか投げやりだ。首筋まで優雅に波打つ漆黒の髪、通った鼻筋、引き締まった形の良い唇、完璧なまでに整った顔立ち。だが、世界を射抜くような奥二重の金瞳は温度がなく、見るものに冷たい印象を与える。
その視線が捉えているのは、遠い戦場の光景ではなかった。手元の魔導計測器。その精密な部品へと、彼は完全に集中していた。
「……っ、司令官!直ちに第三魔導大隊への掃討命令を!イーゼンの防衛線に亀裂が入っております。今叩けば……!」
一人の将校が、地図を激しく叩き、脂汗を浮かべて熱弁を振るう。だが、レオンは一瞥もくれない。
カチ、カチ――。
精密な回路を組み上げる指先の動作音だけが、この殺伐とした空間で、彼の唯一集中を許す世界であることを示していた。外で繰り広げられる戦いも、将校の昂ぶる叫びも、彼にとっては正気を保つために遮断すべき耳障りな劇に過ぎない。将校の言葉が熱を帯び、唾を飛ばさんばかりに詰め寄ったその瞬間。
「……何をそんなに興奮しているんだ」
レオンの手が止まる。顔を上げず、顎で地図を軽く示した。その短い一言に、将校の肩がビクリと跳ね、直立不動のまま息を呑む。テント内の空気が、一気に数度下がったかのような錯覚が一同を襲った。
「相手は騎士道などという幻想を拝み、魔導の理ひとつ解さない旧世界の連中だろう。たかだか山脈一つを越えるために、これほど大袈裟な狼狽を見せるなど、笑えない冗談だと思わないか?」
レオンは、ようやく視線を上げた。
「向こうの隊長は、『氷の貴公子』なんて呼ばれているらしいが……。その氷ごと溶かしてしまわないよう、火力の調整だけは気をつけろ。無駄な死体は、片付けるのが面倒だ」
レオンは退屈そうに肩をすくめ、再び手元の部品へと視線を落とした。将校は、その軽薄なセリフに顔を引きつらせる。彼らが崇拝し、同時に畏怖する「天才」は、常にこうだ。この国が他国を蹂躙するための最強の兵器でありながら、本人はまるで戦い自体をどうでもいい遊びとして扱い、精神を戦場から切り離している。
周囲からの視線が途切れた一瞬、レオンは表情を消し張り詰める。時折、掌から全身の血管を駆け巡り伝わる波動。
(……また、この熱だ)
身体を巡る莫大な魔力。母ステラが命と引き換えに遺し、自分の体内に宿したこの力は、誰にも制御できず、自分自身をも焼き尽くさんばかりに拍動している。その代償を背負ってまで生き延びているというのに、結局のところ自分は、『国家反逆者の息子』でしかない。内側から込み上げる疼きが、意識を過去へと引き摺り込んでいく。その執拗な火照りに浮かされるたび、決まってあの日の晩秋の記憶が蘇る。
石畳を朱に染める枯れ葉。すぐそこまで冬の足音が迫る、冷え切った朝だった。ガチャリ、と重い鎖の音が響き、兵たちが父の両腕を掴む。広場の中央で跪かされ、淡々と罪状が読み上げられる父の姿を、幼い俺は群衆の端から、ただ立ち尽くして見つめるしかなかった。
最後に見た父の顔は覚悟を決めたように穏やかで、灰色の空へ祈るように、静かに目を閉じていた。
(父は、国家に背く重大な研究を続け、そして処刑された。だが――俺の知る父は、そんな裏切り者ではない。)
淡い暖炉の炎が揺れる、あの最後の夜。父は自らの運命を悟りながら、俺をそっと膝の上に抱き寄せた。額に触れる細い指先の、心もとない感触。それはまるで、硝子細工を愛でるような、儚く温かなものだった。父の面影には、静かな炎を宿したような気高さがあった。
再生し、救うための研究。その曖昧な断片を、希望という名の魔力に変えて、光の粒子のように俺の奥底へと注ぎ込んだ。父は知っていたんだ。あの夜が最後で、俺を一人残して逝くことを。それでも、笑みを浮かべて囁いた。
「レオン。君は炎だ。強く、美しい。決して、誰にもその光を閉じ込めさせてはいけないよ」
父の手が、俺の小さな胸に触れる。
「留めるな。流れるんだ。君の温かいその熱で、凍てついた世界を溶かし、解き放ってあげなさい。そうすれば、きっと巡り会える。君は、決して一人じゃないんだよ」
幼い自分は、何も理解できなかった。埋め込まれた希望の欠片なんて、ただの暖かな疼きとしてしか感じられず、父の言葉も、ぼんやりとした夢のようだった。ただ一つ、胸の奥に染みついたのは、あの優しい思いだけ。なのに、父は置いて逝った。あの温もりを永遠に奪って、一人きりの闇に沈めて。
今、俺はこの手で無数の命を灰に変えている。父の灯火のような優しい光を、炎へ塗り替え、嘲笑うように燃やし尽くしている。
(俺は、あなたの光を穢し続けている。一人じゃないなんて、嘘じゃないか……)
強く奥歯を噛み締める。その孤独を埋めるものは、この世界にはない。いっそ、この忌まわしい炎を使い切って、自身が燃え尽きればいいのに。だが、この身体はそれすら許さない。どれだけ焼かれても、どれだけ壊れても、俺を現世に繋ぎ止められる。
(――もう、いい。考えるのも億劫だ。早く終わらせよう)
その時、戦闘開始を告げる銅鑼の音が重く響き渡った。レオンは、その音を合図に深く息を吐き、手元の部品を握りつぶしそうになる指を緩めた。諦念も、罪悪感も、父の遺志も、すべて奥底に沈める。そして再び、余裕の笑みを唇に貼り付けた。
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