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南棟が近づいてくると、セレンケレンが言っていたことがなんとなくだが理解できた。四方にある竜将の部屋には中央にあるクローツェルの部屋ほどでないにせよ、特殊な結界が内側からしてあるのだ。それらは竜将の力を押さえ込むためにあり、部屋であるとともに牢であり隔離施設でもある。
そのためいつでも駆けつけるようにと常時住まいとして活用しているハリューシカとベルケットと違い、ゲオルグは抑圧を感じるのか竜将の部屋を一度も使ったことがなかった。
しかし、その結界からすら漏れてくるほど南棟の近くは喉が焼けそうなほど空気が熱を持って揺らいでいた。
「まるで力を覚えたての子竜だな」
自分の力を制御できないほど荒んでいる様にあきれる。
南棟の扉にたどり着くと、扉に触れる。ジュワッと肌を焼き焦がすが身から溢れる浄化の力であたりの空気を元に戻していく。そのまま扉を通り抜けて中に入れば滲みでる汗すら蒸発し、骨の芯まで溶かす勢いだ。
部屋を見渡せば、ベッドに突っ伏しているゲオルグがいた。コートやワイシャツは床に投げ捨てられ、赤い鱗に覆われた尻尾がだらんとベッドから落ちている。それらを拾って、ソファーの背もたれにかけるとベッドに近づいた。
「ゲオルグ、なぜふてくされている」
「………」
常時ならすぐに憎まれ口が返ってくる。重症だなと思いつつもさらに続けた。
「聞いているのか、それともお前のその耳は飾りか」
「……るっせーな」
枕から少しだけ顔を上げたゲオルグは視線だけ鬱陶しげにクローツェルの方を向いた。
「女王様自ら俺の部屋にくるなんてどういう吹き回しだよ」
「竜将としての責務を放棄しているから様子を見に来た」
「あんたのお守り以外はしてるんだからそれでいいだろ」
ゲオルグは枕に顔を埋め直すと重そうに尻尾で床を叩いた。
「セレンケレンと年が近く同じ竜将なのにどうしてこうも違うものなのか」
ため息交じりに呟けば、ピクッとゲオルグの尻尾が反応した。重そうに体を起こすと唇の端をつり上げて笑った。
「ハッ、俺が雌って自覚させてから誰彼かまわず足を開くあんたが言える口かよ」
「あいにく私は雄ならば誰でもいいとは思っていない」
きっぱりと言い返せば、ゲオルグは「どうだか」と吐き捨てるように言った。
「じゃあ、あんたから誘ったセレンケレンにはどういう風の吹き回しだよ」
「どうもなにも、セレンケレンは風の竜将だ。風竜たちを統率するものがいなくなっては困るからやったまでのことだ。それ以外理由があるか」
ゲオルグとて風竜が最も数が少ないことぐらいわかっているはずだ。
じっと睨み合った末、ゲオルグは淡々と聞いてきた。
「どういう風にセックスしたんだよ」
「それを聞いてどうする」
「同じやり方をして俺とのセックスの方が気持ちいいってわからせてやる」
子供じみた言い分に思わず半目になる。ゲオルグがセレンケレンに対抗意識を燃やす理由がまったく検討がつかない。たいして真面目なゲオルグの顔に本気で考えているのだと言うことにあきれてしまう。
「お前は馬鹿か」
「あ゛?」
青筋を浮かべて低く唸るゲオルグを見据えて続けた。
「セックスに勝ったも負けたもないだろう」
「ある!」
ゲオルグは声を張り上げて断言する。唇を引き締めて、鼻先まで真っ赤にしているゲオルグはどうみても駄々っ子だ。
「私は子竜とセックスする気はない」
「俺は子竜じゃねえ!」
「歳の話をしているのではない。身の振り方の話をしているのだ」
そこまで言えば、珍しくゲオルグが言葉に詰まった。すうっと白い瞳を細めて、まっすぐにゲオルグの赤い瞳を見つめ返す。
「なにがお前をそこまで駆り立てているかは知らないが、セックスに関してはお前は経験豊富なのだろう? そこまでいうのなら、子竜のように駄々をこねてないで、私の意識があるまま気持ちよくさせてみろ」
「そういうセックスなら俺も本番していいってことか?」
じっとクローツェルを見つめ返す瞳は純粋で無邪気そのものだ。だからなのか、不思議と不快感はなくクローツェルも自然と頷いていた。
「それならば、許可する」
クローツェルの発言にゲオルグは息をのんで大きく目を見開く。表情を変えないままその場から動かずにいると、ゲオルグが起き上がってベッドに腰掛けるとクローツェルの手を優しく掴んでくる。そのままゲオルグの膝の上へと優しく引き寄せられた。
おもわずゲオルグを見上げれば、手を掴んでいたゲオルグの大きな手が離れ、かわりに腰に回される。もう片手が髪に差し込むように後頭部を優しく包む。近づいてくるゲオルグの顔に自然と唇を少し開けば、じんわりと温かい唇が重なる。
「んっ、ぅ」
今までなら一方的に口内を蹂躙されていただろう。けれど、今回は愛撫するように優しく舌を絡め、クローツェルの動きに合わせてくる。今まで強引に体を開いてきた相手と同じとは思えないキスに心が困惑してしまう。
「ぁ…っ、んんぅ」
ただ舌を触れあわせているだけだ。それなのに、いつになく体が熱を帯びていく。体が勝手に震えて跳ね、体が火照っていく。口内に溢れた唾液をこくこくと飲めば、優しく後頭部を撫でられた。
たったそれだけの行為にズボンに滲んでいくのがわかる。ちゅっと優しく舌を吸われて唇が離れれば、ゲオルグが額をこすりつけてくる。
「なあ、服脱がしていいか?」
「ゅ、ゆるす」
自分でも驚くほどとろけた声がでてしまう。ゲオルグはクローツェルをベッドに横たわらすと服を脱がした。
あらわになった白い肌はしっとりと汗ばみ、ゲオルグの大きな手が感触を確かめるように撫でていく。すでにほとんどでている乳首に気づくと、指の腹で乳首の先を円を描くように撫でてきた。
「ん…、はっ、ぁ、んっ」
「今、外に出してやるからな」
ゲオルグの唇がやんわりと乳首を挟むとゆっくりと引っ張り出した。ツンと尖った乳首をゲオルグの舌がねっとりと舐めあげ、まだでていないもう片方の乳首も同じように引っ張り出され舐められる。
「なあ、前見たときよりも乳首大きくなってね?」
「そ、ぅっ、か? ぁ、自分ではっ…、わからっ、ぬ」
ちゅぱちゅぱと乳首を吸ったり舐めたりされながら、もう片方の乳首はひっぱられたり先端を爪の先で優しく引っかかれる。そのたびに腰が浮き、体を反らしてしまう。
じわじわと染みこんでくる快楽はまるで水の中に漂っているような浮遊感を覚える。激しい刺激でないのに、声が抑えられず下腹部がうずいてしょうがない。たっぷり乳首への愛撫が終わり、蕾に触れてもらえると思ったのもつかの間、ゲオルグは味わうように脇腹に手を滑らして、首筋や腹部に浮いた汗を吸ってくる。
「あんたの汗、真水みたいだ。浄化の力が作用してるからか?」
「たぶっ、んぅっ」
肌を舐められている刺激はまるで捕食されるような錯覚を覚える。体は恐怖でこわばるどころか今までになく興奮していた。一度も触れられていない蕾はならさなくてもいれられるほど濡れそぼリ、物欲しげにひくついているのが嫌でもわかる。
反応にめざといゲオルグもとっくに気づいているはずだが、触れてくる気配がまるでない。かといって自分からねだるのはなんだか癪だった。
「はっ、ぁ……っ、ん、んっ」
背中や脇腹や腰回りを何度もなで回されれば、ジワジワと淡い快感が体を満たしていく。無意識のうちにクローツェルは見せつけるように足を限界まで広げていた。そこまでしてようやくゲオルグは体を撫でまわすのを止めた。
「なあ、舐めていいか」
「ど、どこをだ」
「ここ」
そういって迎えるように広げていた足の間にゲオルグが顔を埋めてくると、小さく主張している肉芽を舐めあげてくる。
「ァ゛、ひっ、~~~~ッ!」
ほのかにザラついた刺激にかりできあがった体は腰が勝手に浮いてゲオルグの顔に勢いよく潮を吹きかけてしまう。そうすれば、ゲオルグが謝るように開ききった蕾をゆっくりと舐めあげた。
「わりぃ、びっくりさせちまったな。で、舐めていいか?」
今にも触れそうな位置で舌をちらつかせられれば、肉芽にゲオルグの熱のこもった息がかすかにかかる。それだけでピクピクと肉芽と蕾が物欲しげに反応した。先ほどの舌で何度も舐められると思うと、期待と興奮とちょっとの恐怖が滲んでくる。
とはいえ、クローツェルもすっかりその気になっていることもあり、じっと見つめてくるゲオルグに口の中の唾液を飲み込むと震える声で応えた。
「は、はげしく…しないなら、かまわぬ」
「わかった。我慢できなくなったら言えよ」
そういうなりゲオルグが肉芽を優しく舐めあげる。それだけで腰が浮くほど気持ちがいい。ゲオルグはピンと尖った肉芽をおもむろに口を含むとねっとりと何度も舐めあげられたかと思いきやちゅうちゅうと吸ってくる。
「んんっ、ぁ! いくっ、ぃ…く、――っ!」
舌を突き出して告げればとどめとばかりに開ききった蕾の中に指を沈められて弱い場所を押しつぶされる。強烈な刺激にこれでもかと体をのけぞらして絶頂していれば、その間もゲオルグは肉芽と中を同時に刺激してくる。
「ぁああっ、ひっ、ァ、ぃくっ! またいっ、~~~~ッ!」
続けざまにくる強烈な快感に耐えきれず、滴を溢れさせながら中に入っているゲオルグの指をぎゅうぎゅう締め付ける。
限界だった。中はすっかりとろけきって指だけじゃ物足りない。ゲオルグの中心をみれば、ズボンにシミを滲ませてこれでもかと押し上げていた。
「すっかりここトロトロだな。でももっとトロトロになってからいれてやるからな」
ちゅっとこめかみにキスをして指をゆっくり抜き差しされる。クローツェルの意識は完全にゲオルグの中心に釘付けだった。興奮のあまりに口から唾液が溢れ、蕾がひくついてしょうがない。
ゲオルグもとっくに気づいているだろう。だが、クローツェルの意識があるまま気持ちよくさせるという条件を意識してるのか、まったくいれてくる気配がない。
あんまりにも凝視していたせいかゲオルグが意地悪げに笑った。
「おいおい、そんなに見るなって」
「こんなに…っ、腫らして、苦しくないのか」
じっとりと滴が滲んでいる中心をズボン越しにさすれば、ゲオルグの尻尾がビクッと跳ねる。そしてズボンのシミがじわっと広がった。
「あんまり触るなって。だしたくなるだろ」
「放置するっ、ぉ、まえが…っ。わるぃ」
さすさすと手のひらでにじみ出る滴ごとなで回していれば、中を抜き差ししていたゲオルグの指が止まる。かわりに押し殺したようなかすれたうめき声が鼓膜を支配していく。
「このっ、せっかく紳士的に抱こうと思っていたつーのに……っ」
「こんなにおっ立てているのにか? ほら、早く納めるところに納めないと本当にでてしまうぞ?」
指先で布越しに優しくひっかけば、ゲオルグがクローツェルの中から荒々しく指を抜くと手早く前を広げた。ぶるんと滴を散らして飛び出てきた赤黒い高ぶりはくっきりと筋が浮んでいた。
「ったく、へたくそな誘い方だな。でも、まあ……女王様のお望みとあれば、お言葉に甘えて納めさせてもらうぜ」
ぐっと太ももを抱えられると、ぴたりと蕾に先端が押しつけられる。ゆっくりと先端が蕾を広げて中に入ってくる。
「ぁ、くっ…、ぅ」
「あんなにとろつかせたのにギチギチだな。ほんとにセレンケレンと中だしセックスしたのかよ」
「セレンケレンはっ、もっと…じかんっ……、かけてくれ、たっ」
「へえ? 我慢強いあいつらしいじゃん」
ふーっと息を吐いたゲオルグが痛みで顔をしかめているクローツェルの額ついで唇にキスしてくる。
「んむ、んっ、ぅ」
気を紛らわせるように舌を絡めながら時間をかけて腰を進めてくる。最初こそ圧迫感しか感じなかったが、中がなじんできたのかねっとりと腰を動かされるたびに勝手に締め付けてしまう。
「んぅうっ! んっ!」
体をのけぞらして感じていれば、ゲオルグがチャンスとばかりにぐんっと腰を突き入れた。その瞬間、ゲオルグの先端が子宮にぴったりと密着した。
「~~~~ッ!」
キスで塞がれていたため嬌声こそあがらないものの、中は待っていた刺激にこれでもかと絡みつくのがわかる。ゲオルグは唇を離すと、ニヤッと笑った。
「これがあんたの子宮か。ずいぶん積極的じゃねえか」
密着しているのを教えるようにグリグリと押し上げられれば、すっかり興奮しきっていたこともありちゅぱちゅぱと吸い付くのが自分でもわかるほどだ。
「ぅ、ぅるさいっ、貴様がおしっ…、つけて、るっ…から、だっ」
「それじゃあ、没収な」
「あっ!」
ゲオルグが腰を引こうとすれば、媚びるようにさっきよりも下品にしゃぶりつくのがわかってしまうほどだった。あまりにはしたない体にくやしさで涙が滲んでくる。
「うぉ、すげえ吸い付き。いろんな奴を孕ませたけど、ここまで下品に吸い付いてくる奴なんていなかったぜ」
「いちいちっ、言わなくてっ…、ぃいっ」
「そんなこというなよ。客観的な感想は大事だぜ? ほら、たっぷりしゃぶりつけ。もっと下品に吸い付けたらいっぱいだしてやる」
すっかりいつもの調子に戻ったゲオルグを睨むのも一瞬で、与えられる快楽にすぐに快感で目尻が下がってしまう。リズミカルに突かれたり、グリグリと優しく押しつぶされるものの、どれもギリギリのところで理性が残る絶妙な刺激だった。
自分で理性があるまま抱けといったが、理性がある方が恥ずかしい上に意識を飛ばされてる時よりも深い絶頂を味わってしまう。
「だめっ、ぃくっ、から、おしつけるなっ、~~~~ッ!」
「や、だ」
きっぱりとゲオルグは拒否するなり、一度腰を引くとぐんっと突き入れ直してくる。体をこれでもかとのけぞらして極めていると、クローツェルの尻尾に尻尾を絡めた。
体はすっかりゲオルグから与えられる快感に屈していた。命じられるがままに媚びるようにゲオルグの先端を吸い付いてしまう。自分の体とは信じたくないほど、はしたなさに嫌気がさしつつも、それを上回る快楽が全身を何度も駆け巡る。
ゲオルグが小さく呻くと唇の端をこれでもかとつり上げた。
「ったく、あんたの体はこんなに俺を求めてるのにな」
腰を掴んでいた手がおもむろにクローツェルを抱きしめてくる。そして、先端がこれでもかと押しつけられる。本能的に察してしまえば、理性がもがこうとするが無理だった。
「ィ、~~~~ッ!」
火傷しそうなほどの熱が教え込むように注ぎ込まれてしまう。ゲオルグに抱きしめられているせいで身じろぐことすら出来ない。すがるものがほしくてゲオルグの背中に腕を回し、腰に足を絡める。
ゲオルグの射精は長く、ようやく引き抜かれれば栓を失って勢いよく白濁の液があふれ出てくる。指先が一本も動かせず、あられもなく足を広げたまませわしなく呼吸を繰り返す。
「俺が出してる間、ずっとイってたな」
「ぅ、ぅるさぃ」
「また味わいたくなったら言えよ。いつでもたっぷりはめて中出ししてやる」
ゲオルグの指先がクローツェルの汗を拭って、額や目蓋に唇を当ててくる。ゲオルグの言い分に自然と眉がよる。
「なぜ私が求める前提なのだ」
「そりゃあ、今回のセックスであんたのここは俺のが気に入ったからに決まってるだろ」
トントンと優しく下腹部を叩いてニヤッと笑いかけてくる。あまりにもあほらしい物言いにため息がでる。
「お前とは二度とやらぬ」
「そんな寂しいこというなって。な?」
ごろりとゲオルグに背を向けるものの、ゲオルグは気にせず抱きしめてきた。鬱陶しいほど絡めてくる足と尻尾を振り払うがすぐに絡めてくる。よほど中に出せたのが嬉しかったのだろう。汗ばんだクローツェルの白い髪を指先でもてあそびながら鼻歌まで歌ってるほどだ。
なんにせよ、いつもの調子に戻ったことからじゅうぶんだろう。さっさと部屋を出て体を清めたい思いとは裏腹に疲れて体が動かない。
「疲れたから私は寝る」
「腕枕してやろうか」
「けっこうだ」
ゲオルクの腕は払い代わりにふかふかの枕を引き寄せて頭を預ける。背後で「つれねえな」とすねるゲオルグを無視して、そのまま眠ることにした。
そのためいつでも駆けつけるようにと常時住まいとして活用しているハリューシカとベルケットと違い、ゲオルグは抑圧を感じるのか竜将の部屋を一度も使ったことがなかった。
しかし、その結界からすら漏れてくるほど南棟の近くは喉が焼けそうなほど空気が熱を持って揺らいでいた。
「まるで力を覚えたての子竜だな」
自分の力を制御できないほど荒んでいる様にあきれる。
南棟の扉にたどり着くと、扉に触れる。ジュワッと肌を焼き焦がすが身から溢れる浄化の力であたりの空気を元に戻していく。そのまま扉を通り抜けて中に入れば滲みでる汗すら蒸発し、骨の芯まで溶かす勢いだ。
部屋を見渡せば、ベッドに突っ伏しているゲオルグがいた。コートやワイシャツは床に投げ捨てられ、赤い鱗に覆われた尻尾がだらんとベッドから落ちている。それらを拾って、ソファーの背もたれにかけるとベッドに近づいた。
「ゲオルグ、なぜふてくされている」
「………」
常時ならすぐに憎まれ口が返ってくる。重症だなと思いつつもさらに続けた。
「聞いているのか、それともお前のその耳は飾りか」
「……るっせーな」
枕から少しだけ顔を上げたゲオルグは視線だけ鬱陶しげにクローツェルの方を向いた。
「女王様自ら俺の部屋にくるなんてどういう吹き回しだよ」
「竜将としての責務を放棄しているから様子を見に来た」
「あんたのお守り以外はしてるんだからそれでいいだろ」
ゲオルグは枕に顔を埋め直すと重そうに尻尾で床を叩いた。
「セレンケレンと年が近く同じ竜将なのにどうしてこうも違うものなのか」
ため息交じりに呟けば、ピクッとゲオルグの尻尾が反応した。重そうに体を起こすと唇の端をつり上げて笑った。
「ハッ、俺が雌って自覚させてから誰彼かまわず足を開くあんたが言える口かよ」
「あいにく私は雄ならば誰でもいいとは思っていない」
きっぱりと言い返せば、ゲオルグは「どうだか」と吐き捨てるように言った。
「じゃあ、あんたから誘ったセレンケレンにはどういう風の吹き回しだよ」
「どうもなにも、セレンケレンは風の竜将だ。風竜たちを統率するものがいなくなっては困るからやったまでのことだ。それ以外理由があるか」
ゲオルグとて風竜が最も数が少ないことぐらいわかっているはずだ。
じっと睨み合った末、ゲオルグは淡々と聞いてきた。
「どういう風にセックスしたんだよ」
「それを聞いてどうする」
「同じやり方をして俺とのセックスの方が気持ちいいってわからせてやる」
子供じみた言い分に思わず半目になる。ゲオルグがセレンケレンに対抗意識を燃やす理由がまったく検討がつかない。たいして真面目なゲオルグの顔に本気で考えているのだと言うことにあきれてしまう。
「お前は馬鹿か」
「あ゛?」
青筋を浮かべて低く唸るゲオルグを見据えて続けた。
「セックスに勝ったも負けたもないだろう」
「ある!」
ゲオルグは声を張り上げて断言する。唇を引き締めて、鼻先まで真っ赤にしているゲオルグはどうみても駄々っ子だ。
「私は子竜とセックスする気はない」
「俺は子竜じゃねえ!」
「歳の話をしているのではない。身の振り方の話をしているのだ」
そこまで言えば、珍しくゲオルグが言葉に詰まった。すうっと白い瞳を細めて、まっすぐにゲオルグの赤い瞳を見つめ返す。
「なにがお前をそこまで駆り立てているかは知らないが、セックスに関してはお前は経験豊富なのだろう? そこまでいうのなら、子竜のように駄々をこねてないで、私の意識があるまま気持ちよくさせてみろ」
「そういうセックスなら俺も本番していいってことか?」
じっとクローツェルを見つめ返す瞳は純粋で無邪気そのものだ。だからなのか、不思議と不快感はなくクローツェルも自然と頷いていた。
「それならば、許可する」
クローツェルの発言にゲオルグは息をのんで大きく目を見開く。表情を変えないままその場から動かずにいると、ゲオルグが起き上がってベッドに腰掛けるとクローツェルの手を優しく掴んでくる。そのままゲオルグの膝の上へと優しく引き寄せられた。
おもわずゲオルグを見上げれば、手を掴んでいたゲオルグの大きな手が離れ、かわりに腰に回される。もう片手が髪に差し込むように後頭部を優しく包む。近づいてくるゲオルグの顔に自然と唇を少し開けば、じんわりと温かい唇が重なる。
「んっ、ぅ」
今までなら一方的に口内を蹂躙されていただろう。けれど、今回は愛撫するように優しく舌を絡め、クローツェルの動きに合わせてくる。今まで強引に体を開いてきた相手と同じとは思えないキスに心が困惑してしまう。
「ぁ…っ、んんぅ」
ただ舌を触れあわせているだけだ。それなのに、いつになく体が熱を帯びていく。体が勝手に震えて跳ね、体が火照っていく。口内に溢れた唾液をこくこくと飲めば、優しく後頭部を撫でられた。
たったそれだけの行為にズボンに滲んでいくのがわかる。ちゅっと優しく舌を吸われて唇が離れれば、ゲオルグが額をこすりつけてくる。
「なあ、服脱がしていいか?」
「ゅ、ゆるす」
自分でも驚くほどとろけた声がでてしまう。ゲオルグはクローツェルをベッドに横たわらすと服を脱がした。
あらわになった白い肌はしっとりと汗ばみ、ゲオルグの大きな手が感触を確かめるように撫でていく。すでにほとんどでている乳首に気づくと、指の腹で乳首の先を円を描くように撫でてきた。
「ん…、はっ、ぁ、んっ」
「今、外に出してやるからな」
ゲオルグの唇がやんわりと乳首を挟むとゆっくりと引っ張り出した。ツンと尖った乳首をゲオルグの舌がねっとりと舐めあげ、まだでていないもう片方の乳首も同じように引っ張り出され舐められる。
「なあ、前見たときよりも乳首大きくなってね?」
「そ、ぅっ、か? ぁ、自分ではっ…、わからっ、ぬ」
ちゅぱちゅぱと乳首を吸ったり舐めたりされながら、もう片方の乳首はひっぱられたり先端を爪の先で優しく引っかかれる。そのたびに腰が浮き、体を反らしてしまう。
じわじわと染みこんでくる快楽はまるで水の中に漂っているような浮遊感を覚える。激しい刺激でないのに、声が抑えられず下腹部がうずいてしょうがない。たっぷり乳首への愛撫が終わり、蕾に触れてもらえると思ったのもつかの間、ゲオルグは味わうように脇腹に手を滑らして、首筋や腹部に浮いた汗を吸ってくる。
「あんたの汗、真水みたいだ。浄化の力が作用してるからか?」
「たぶっ、んぅっ」
肌を舐められている刺激はまるで捕食されるような錯覚を覚える。体は恐怖でこわばるどころか今までになく興奮していた。一度も触れられていない蕾はならさなくてもいれられるほど濡れそぼリ、物欲しげにひくついているのが嫌でもわかる。
反応にめざといゲオルグもとっくに気づいているはずだが、触れてくる気配がまるでない。かといって自分からねだるのはなんだか癪だった。
「はっ、ぁ……っ、ん、んっ」
背中や脇腹や腰回りを何度もなで回されれば、ジワジワと淡い快感が体を満たしていく。無意識のうちにクローツェルは見せつけるように足を限界まで広げていた。そこまでしてようやくゲオルグは体を撫でまわすのを止めた。
「なあ、舐めていいか」
「ど、どこをだ」
「ここ」
そういって迎えるように広げていた足の間にゲオルグが顔を埋めてくると、小さく主張している肉芽を舐めあげてくる。
「ァ゛、ひっ、~~~~ッ!」
ほのかにザラついた刺激にかりできあがった体は腰が勝手に浮いてゲオルグの顔に勢いよく潮を吹きかけてしまう。そうすれば、ゲオルグが謝るように開ききった蕾をゆっくりと舐めあげた。
「わりぃ、びっくりさせちまったな。で、舐めていいか?」
今にも触れそうな位置で舌をちらつかせられれば、肉芽にゲオルグの熱のこもった息がかすかにかかる。それだけでピクピクと肉芽と蕾が物欲しげに反応した。先ほどの舌で何度も舐められると思うと、期待と興奮とちょっとの恐怖が滲んでくる。
とはいえ、クローツェルもすっかりその気になっていることもあり、じっと見つめてくるゲオルグに口の中の唾液を飲み込むと震える声で応えた。
「は、はげしく…しないなら、かまわぬ」
「わかった。我慢できなくなったら言えよ」
そういうなりゲオルグが肉芽を優しく舐めあげる。それだけで腰が浮くほど気持ちがいい。ゲオルグはピンと尖った肉芽をおもむろに口を含むとねっとりと何度も舐めあげられたかと思いきやちゅうちゅうと吸ってくる。
「んんっ、ぁ! いくっ、ぃ…く、――っ!」
舌を突き出して告げればとどめとばかりに開ききった蕾の中に指を沈められて弱い場所を押しつぶされる。強烈な刺激にこれでもかと体をのけぞらして絶頂していれば、その間もゲオルグは肉芽と中を同時に刺激してくる。
「ぁああっ、ひっ、ァ、ぃくっ! またいっ、~~~~ッ!」
続けざまにくる強烈な快感に耐えきれず、滴を溢れさせながら中に入っているゲオルグの指をぎゅうぎゅう締め付ける。
限界だった。中はすっかりとろけきって指だけじゃ物足りない。ゲオルグの中心をみれば、ズボンにシミを滲ませてこれでもかと押し上げていた。
「すっかりここトロトロだな。でももっとトロトロになってからいれてやるからな」
ちゅっとこめかみにキスをして指をゆっくり抜き差しされる。クローツェルの意識は完全にゲオルグの中心に釘付けだった。興奮のあまりに口から唾液が溢れ、蕾がひくついてしょうがない。
ゲオルグもとっくに気づいているだろう。だが、クローツェルの意識があるまま気持ちよくさせるという条件を意識してるのか、まったくいれてくる気配がない。
あんまりにも凝視していたせいかゲオルグが意地悪げに笑った。
「おいおい、そんなに見るなって」
「こんなに…っ、腫らして、苦しくないのか」
じっとりと滴が滲んでいる中心をズボン越しにさすれば、ゲオルグの尻尾がビクッと跳ねる。そしてズボンのシミがじわっと広がった。
「あんまり触るなって。だしたくなるだろ」
「放置するっ、ぉ、まえが…っ。わるぃ」
さすさすと手のひらでにじみ出る滴ごとなで回していれば、中を抜き差ししていたゲオルグの指が止まる。かわりに押し殺したようなかすれたうめき声が鼓膜を支配していく。
「このっ、せっかく紳士的に抱こうと思っていたつーのに……っ」
「こんなにおっ立てているのにか? ほら、早く納めるところに納めないと本当にでてしまうぞ?」
指先で布越しに優しくひっかけば、ゲオルグがクローツェルの中から荒々しく指を抜くと手早く前を広げた。ぶるんと滴を散らして飛び出てきた赤黒い高ぶりはくっきりと筋が浮んでいた。
「ったく、へたくそな誘い方だな。でも、まあ……女王様のお望みとあれば、お言葉に甘えて納めさせてもらうぜ」
ぐっと太ももを抱えられると、ぴたりと蕾に先端が押しつけられる。ゆっくりと先端が蕾を広げて中に入ってくる。
「ぁ、くっ…、ぅ」
「あんなにとろつかせたのにギチギチだな。ほんとにセレンケレンと中だしセックスしたのかよ」
「セレンケレンはっ、もっと…じかんっ……、かけてくれ、たっ」
「へえ? 我慢強いあいつらしいじゃん」
ふーっと息を吐いたゲオルグが痛みで顔をしかめているクローツェルの額ついで唇にキスしてくる。
「んむ、んっ、ぅ」
気を紛らわせるように舌を絡めながら時間をかけて腰を進めてくる。最初こそ圧迫感しか感じなかったが、中がなじんできたのかねっとりと腰を動かされるたびに勝手に締め付けてしまう。
「んぅうっ! んっ!」
体をのけぞらして感じていれば、ゲオルグがチャンスとばかりにぐんっと腰を突き入れた。その瞬間、ゲオルグの先端が子宮にぴったりと密着した。
「~~~~ッ!」
キスで塞がれていたため嬌声こそあがらないものの、中は待っていた刺激にこれでもかと絡みつくのがわかる。ゲオルグは唇を離すと、ニヤッと笑った。
「これがあんたの子宮か。ずいぶん積極的じゃねえか」
密着しているのを教えるようにグリグリと押し上げられれば、すっかり興奮しきっていたこともありちゅぱちゅぱと吸い付くのが自分でもわかるほどだ。
「ぅ、ぅるさいっ、貴様がおしっ…、つけて、るっ…から、だっ」
「それじゃあ、没収な」
「あっ!」
ゲオルグが腰を引こうとすれば、媚びるようにさっきよりも下品にしゃぶりつくのがわかってしまうほどだった。あまりにはしたない体にくやしさで涙が滲んでくる。
「うぉ、すげえ吸い付き。いろんな奴を孕ませたけど、ここまで下品に吸い付いてくる奴なんていなかったぜ」
「いちいちっ、言わなくてっ…、ぃいっ」
「そんなこというなよ。客観的な感想は大事だぜ? ほら、たっぷりしゃぶりつけ。もっと下品に吸い付けたらいっぱいだしてやる」
すっかりいつもの調子に戻ったゲオルグを睨むのも一瞬で、与えられる快楽にすぐに快感で目尻が下がってしまう。リズミカルに突かれたり、グリグリと優しく押しつぶされるものの、どれもギリギリのところで理性が残る絶妙な刺激だった。
自分で理性があるまま抱けといったが、理性がある方が恥ずかしい上に意識を飛ばされてる時よりも深い絶頂を味わってしまう。
「だめっ、ぃくっ、から、おしつけるなっ、~~~~ッ!」
「や、だ」
きっぱりとゲオルグは拒否するなり、一度腰を引くとぐんっと突き入れ直してくる。体をこれでもかとのけぞらして極めていると、クローツェルの尻尾に尻尾を絡めた。
体はすっかりゲオルグから与えられる快感に屈していた。命じられるがままに媚びるようにゲオルグの先端を吸い付いてしまう。自分の体とは信じたくないほど、はしたなさに嫌気がさしつつも、それを上回る快楽が全身を何度も駆け巡る。
ゲオルグが小さく呻くと唇の端をこれでもかとつり上げた。
「ったく、あんたの体はこんなに俺を求めてるのにな」
腰を掴んでいた手がおもむろにクローツェルを抱きしめてくる。そして、先端がこれでもかと押しつけられる。本能的に察してしまえば、理性がもがこうとするが無理だった。
「ィ、~~~~ッ!」
火傷しそうなほどの熱が教え込むように注ぎ込まれてしまう。ゲオルグに抱きしめられているせいで身じろぐことすら出来ない。すがるものがほしくてゲオルグの背中に腕を回し、腰に足を絡める。
ゲオルグの射精は長く、ようやく引き抜かれれば栓を失って勢いよく白濁の液があふれ出てくる。指先が一本も動かせず、あられもなく足を広げたまませわしなく呼吸を繰り返す。
「俺が出してる間、ずっとイってたな」
「ぅ、ぅるさぃ」
「また味わいたくなったら言えよ。いつでもたっぷりはめて中出ししてやる」
ゲオルグの指先がクローツェルの汗を拭って、額や目蓋に唇を当ててくる。ゲオルグの言い分に自然と眉がよる。
「なぜ私が求める前提なのだ」
「そりゃあ、今回のセックスであんたのここは俺のが気に入ったからに決まってるだろ」
トントンと優しく下腹部を叩いてニヤッと笑いかけてくる。あまりにもあほらしい物言いにため息がでる。
「お前とは二度とやらぬ」
「そんな寂しいこというなって。な?」
ごろりとゲオルグに背を向けるものの、ゲオルグは気にせず抱きしめてきた。鬱陶しいほど絡めてくる足と尻尾を振り払うがすぐに絡めてくる。よほど中に出せたのが嬉しかったのだろう。汗ばんだクローツェルの白い髪を指先でもてあそびながら鼻歌まで歌ってるほどだ。
なんにせよ、いつもの調子に戻ったことからじゅうぶんだろう。さっさと部屋を出て体を清めたい思いとは裏腹に疲れて体が動かない。
「疲れたから私は寝る」
「腕枕してやろうか」
「けっこうだ」
ゲオルクの腕は払い代わりにふかふかの枕を引き寄せて頭を預ける。背後で「つれねえな」とすねるゲオルグを無視して、そのまま眠ることにした。
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