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8:牛頭ミノタウロスの迷宮と陵辱と※
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小さな体がブワンッと赤い火玉となって立ち塞がる。
バァァーーンッ!!
という凄まじい衝突音とともに。棍棒を弾き返したケールが、
「ギャウンッ!!」
と自身もまた勢いよく吹っ飛ばされて、ドンッと石壁へと激突した。
「ケール!!」
最後の力を振り絞った小型の魔獣がそのまま、ズルズルズル・・・と。床へと落ちて、力尽きた。
「ケール!! ケール!!」
衝突でできた深い円形の窪みの前で、ピクリとも動かないその姿に息をのむ。急いで走り寄った。
「ケール!! しっかりしろ!! ケール!! 嘘だろ、ケール・・・そんな・・・」
燃え尽きてしまったかのように。黒い灰の塊と化した体を前に、絶望感に襲われる。だが、嘆く隙もなく―――
ドゴォォッ・・・・・・ドスンッ!! ドスンッ!!
と入り口の壁に突き刺さった棍棒をあっさりと引き抜いて。ミノタウロスがとうとう入ってきた。
(まずい・・・)
ケールをかばうようにして対峙する。ゴクリと嚥下しながら、左腰から刀の柄を外した。
「来い、霊刃!!」
震える手から一気に闘気を流しこむ。ビュオンッ!! と柄から長く鋭い黄白色の刃が現れると身構えた。
(どこだ・・・弱点は・・・弱点は・・・どこだ・・・)
元より力で適う相手ではないのだ。それでも、鋼の肉体にも多少は弱い場所があるはずだ。そこに一撃をくわえて倒す――と探る視線の先で、ミノタウロスがニタァと笑った。
「悪ぐねぇえ"ぇ~ えらぐめんごいだぁあ"ぁ~」
ズズズ・・・ズズズ・・・と。棍棒を引きずりながら近づいて来る。
「今までで一番だぁあ"ぁ~ フーーッ・・・フーーッ・・・かわいがっでやるぅう」
ブォンといった風圧とともに、伸びてきた針金のような剛毛が生えた手を。サッと横にかわして、背後に回る。タンッと地を蹴り、首の後ろを狙う。ザンッ!!と剣先を勢いよく振り落とした。
ザスッ!!
「くっ!!」
その確かな手応えは。まるで、頑丈な金属板に無理矢理にでも打ちこんだかのようで。手にビリビリとした痺れを感じる。途端に―――
「なんだぁあ"ぁぁーー!!」
ブオォゥン・・・と腕を大きく振り払われた。
「うあぁぁーーっ!!」
吹っ飛ばされた身体が宙を滑空し、着地した床をザザザザーーッと猛烈な勢いで滑っていく。ガンッ!! と寝具の角に叩きつけられた。
「くっ!! うあぁっ!!」
全身に激痛が走り抜け、呻き声を上げて転がった身体に向かって。ドスンッ!! ドスンッ!! ドスンッ!! と巨体が勢いよく接近してくる。
「うっ・・・くっ・・・ふっ・・・」
両手をついて、クラクラとする頭を振って。なんとか立ち上がろうとする肉体が、むんずと掴まれた。
ドサッ!!
と寝具の上へと荒々しく投げ出される。
「えぇだぁあ"ぁ~ フーーッ・・・フーーッ・・・たっぷり舐めでやるぅう・・・」
舌舐めずりをしたミノタウロスが片膝をのせる。ギシィィッと、ベッドが大きく軋んだ。
「!!」
凶暴な両手で足首を握られる。と、大きく開脚させられた。
バァァーーンッ!!
という凄まじい衝突音とともに。棍棒を弾き返したケールが、
「ギャウンッ!!」
と自身もまた勢いよく吹っ飛ばされて、ドンッと石壁へと激突した。
「ケール!!」
最後の力を振り絞った小型の魔獣がそのまま、ズルズルズル・・・と。床へと落ちて、力尽きた。
「ケール!! ケール!!」
衝突でできた深い円形の窪みの前で、ピクリとも動かないその姿に息をのむ。急いで走り寄った。
「ケール!! しっかりしろ!! ケール!! 嘘だろ、ケール・・・そんな・・・」
燃え尽きてしまったかのように。黒い灰の塊と化した体を前に、絶望感に襲われる。だが、嘆く隙もなく―――
ドゴォォッ・・・・・・ドスンッ!! ドスンッ!!
と入り口の壁に突き刺さった棍棒をあっさりと引き抜いて。ミノタウロスがとうとう入ってきた。
(まずい・・・)
ケールをかばうようにして対峙する。ゴクリと嚥下しながら、左腰から刀の柄を外した。
「来い、霊刃!!」
震える手から一気に闘気を流しこむ。ビュオンッ!! と柄から長く鋭い黄白色の刃が現れると身構えた。
(どこだ・・・弱点は・・・弱点は・・・どこだ・・・)
元より力で適う相手ではないのだ。それでも、鋼の肉体にも多少は弱い場所があるはずだ。そこに一撃をくわえて倒す――と探る視線の先で、ミノタウロスがニタァと笑った。
「悪ぐねぇえ"ぇ~ えらぐめんごいだぁあ"ぁ~」
ズズズ・・・ズズズ・・・と。棍棒を引きずりながら近づいて来る。
「今までで一番だぁあ"ぁ~ フーーッ・・・フーーッ・・・かわいがっでやるぅう」
ブォンといった風圧とともに、伸びてきた針金のような剛毛が生えた手を。サッと横にかわして、背後に回る。タンッと地を蹴り、首の後ろを狙う。ザンッ!!と剣先を勢いよく振り落とした。
ザスッ!!
「くっ!!」
その確かな手応えは。まるで、頑丈な金属板に無理矢理にでも打ちこんだかのようで。手にビリビリとした痺れを感じる。途端に―――
「なんだぁあ"ぁぁーー!!」
ブオォゥン・・・と腕を大きく振り払われた。
「うあぁぁーーっ!!」
吹っ飛ばされた身体が宙を滑空し、着地した床をザザザザーーッと猛烈な勢いで滑っていく。ガンッ!! と寝具の角に叩きつけられた。
「くっ!! うあぁっ!!」
全身に激痛が走り抜け、呻き声を上げて転がった身体に向かって。ドスンッ!! ドスンッ!! ドスンッ!! と巨体が勢いよく接近してくる。
「うっ・・・くっ・・・ふっ・・・」
両手をついて、クラクラとする頭を振って。なんとか立ち上がろうとする肉体が、むんずと掴まれた。
ドサッ!!
と寝具の上へと荒々しく投げ出される。
「えぇだぁあ"ぁ~ フーーッ・・・フーーッ・・・たっぷり舐めでやるぅう・・・」
舌舐めずりをしたミノタウロスが片膝をのせる。ギシィィッと、ベッドが大きく軋んだ。
「!!」
凶暴な両手で足首を握られる。と、大きく開脚させられた。
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