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水の国
第2話
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僕達はついに王国の中に入ることが出来た。
その中は、田舎には無いものがいっぱいだった。人の多さにもびっくりしたが露店の多さに驚きが隠せなかった。また、遠くからよく見えるが、中央の広場にはとても凛々しく、筋肉質で髭の立派な王様の銅像が置いてあった。5歳の僕がこのような所に住めるなんて夢のようだと思った。僕はこの国の美しさに声を出せずにキョロキョロしていると、団長が言った。
「王宮に行く前に少しここら辺を歩いて回ろうか。氷雨はどうする?」
と団長が氷雨を見ると、氷雨は団長に目線を合わせて訴えていた。
「了解した。それじゃあ氷雨は幹部を先に牢屋に入れてきてくれ。俺たちは少しここら辺を歩いてくるから。それに俺ら以外にも周りには暗殺部隊が見守っているしな。」
氷雨は頷き、僕と団長は外に出た。
「この下にある石みたいなのはなんですか?すごく綺麗で、踏んではいけなそうに感じます。」
「これはレンガと言うやつだ。大丈夫だよ。恐れないで歩いていこう。何か食べたいものとかはあるかい?お金は俺が払ってやるから好きな物を言えよ。」
と聞いてくるので、とてもいい匂いがしたのを指をさすと、そこの屋台にはハンバーグパンと書いてある。
「それじゃあ買ってくるからこのベンチで座って待っててくれ。」
そう言うと1分もしないうちに買ってきて戻ってきた。見た目は、僕がよく食べてるパンを2枚肉の塊に挟んでいた。1口食べてみると、パンと肉の塊がとてもいい味を出している。また、滝のように零れ落ちる肉汁が凄かった。僕は今まで食べてきた中で一番美味しくて夢中になって食べていた。団長はそれを見て微笑みながら
「美味しいか?俺の一番好きな大好物なんだ。」
僕はその微笑んだ顔を見たらドキっとした。男でもこうなるくらいイケメンで、かっこよかった。
食べていると氷雨が戻ってきていた。そうして2人は僕が食べ終わって落ち着いたのを見て、ゆっくりと馬車に戻って王宮に向かって行った。
王国の中央付近に近づくと、王様の銅像が城門前で見た時よりも大きく迫力があった。その銅像の周りには観光客や、お祈りしている人もいた。
「なぜお祈りしているのですか?」
と不思議になったので聞くと
「この国は前は治安が悪く、人を差別して生きていた。そこでその銅像の王様は、差別をなくし、できる限り皆が幸せに過ごせるように努力をして、この国を築くことができたんだが、その数十年後、貴族などが現れ治安が少し悪くなった。そこで俺たちは騎士団が立ち上がり治安維持のため、貴族の勢力を阻むため俺達がいるわけだ。昔のような世界になるようにああやって王様の銅像に向かって拝んでいるわけさ。」
「そんな物語があったんですね。」
この国の歴史を少しは知れて良かったと思っていた。
その時団長が慌てて僕に言った。
「そういえば、王宮に着いてから次の日の朝には
この国の聖堂に行くからな。そこで、神様?と王様が話すためにお前もいないといけないみたいだから、できる限り早く王宮に着くぞ。今日はゆっくりと寝て、明日に迎えるために早く行くぞ。」
と言って団長は前の人に少し早く行けるか頼んだが、まさかの渋滞をしていた。周りの人が話していることによると、盗賊が王様の首を狙って兵士と戦っているみたいだ。すると副団長が外に目線をやり、親指を後ろに動かしていた。すると、僕達に着いてきていた暗殺者(アサシン)が続々と盗賊と取り押さえる応戦に行っていた。なんとその数およそ、2000人だった。
黒い影がどんどん前に行っていた。
「あの人達がさっき行っていた人達ですか?」
「ああ…。そうだ。氷雨の部下の一部に過ぎないが、いつ見ても凄いな。」
「本当ですね。あんなに人数がいてみんな敬っているなんて凄いです。」
と言うと氷雨は無表情ながらも少し嬉しそうだった。
そうして段々と渋滞は解消していった。
そうして日が落ち、夜になるとようやく王宮に着くことが出来た。副団長と団長が僕の手を繋ぎ、王様の所まで向かっていくことになった。2人の手はとても温かくごつごつしており、お父さんのような手で安心して向かっていった。
その中は、田舎には無いものがいっぱいだった。人の多さにもびっくりしたが露店の多さに驚きが隠せなかった。また、遠くからよく見えるが、中央の広場にはとても凛々しく、筋肉質で髭の立派な王様の銅像が置いてあった。5歳の僕がこのような所に住めるなんて夢のようだと思った。僕はこの国の美しさに声を出せずにキョロキョロしていると、団長が言った。
「王宮に行く前に少しここら辺を歩いて回ろうか。氷雨はどうする?」
と団長が氷雨を見ると、氷雨は団長に目線を合わせて訴えていた。
「了解した。それじゃあ氷雨は幹部を先に牢屋に入れてきてくれ。俺たちは少しここら辺を歩いてくるから。それに俺ら以外にも周りには暗殺部隊が見守っているしな。」
氷雨は頷き、僕と団長は外に出た。
「この下にある石みたいなのはなんですか?すごく綺麗で、踏んではいけなそうに感じます。」
「これはレンガと言うやつだ。大丈夫だよ。恐れないで歩いていこう。何か食べたいものとかはあるかい?お金は俺が払ってやるから好きな物を言えよ。」
と聞いてくるので、とてもいい匂いがしたのを指をさすと、そこの屋台にはハンバーグパンと書いてある。
「それじゃあ買ってくるからこのベンチで座って待っててくれ。」
そう言うと1分もしないうちに買ってきて戻ってきた。見た目は、僕がよく食べてるパンを2枚肉の塊に挟んでいた。1口食べてみると、パンと肉の塊がとてもいい味を出している。また、滝のように零れ落ちる肉汁が凄かった。僕は今まで食べてきた中で一番美味しくて夢中になって食べていた。団長はそれを見て微笑みながら
「美味しいか?俺の一番好きな大好物なんだ。」
僕はその微笑んだ顔を見たらドキっとした。男でもこうなるくらいイケメンで、かっこよかった。
食べていると氷雨が戻ってきていた。そうして2人は僕が食べ終わって落ち着いたのを見て、ゆっくりと馬車に戻って王宮に向かって行った。
王国の中央付近に近づくと、王様の銅像が城門前で見た時よりも大きく迫力があった。その銅像の周りには観光客や、お祈りしている人もいた。
「なぜお祈りしているのですか?」
と不思議になったので聞くと
「この国は前は治安が悪く、人を差別して生きていた。そこでその銅像の王様は、差別をなくし、できる限り皆が幸せに過ごせるように努力をして、この国を築くことができたんだが、その数十年後、貴族などが現れ治安が少し悪くなった。そこで俺たちは騎士団が立ち上がり治安維持のため、貴族の勢力を阻むため俺達がいるわけだ。昔のような世界になるようにああやって王様の銅像に向かって拝んでいるわけさ。」
「そんな物語があったんですね。」
この国の歴史を少しは知れて良かったと思っていた。
その時団長が慌てて僕に言った。
「そういえば、王宮に着いてから次の日の朝には
この国の聖堂に行くからな。そこで、神様?と王様が話すためにお前もいないといけないみたいだから、できる限り早く王宮に着くぞ。今日はゆっくりと寝て、明日に迎えるために早く行くぞ。」
と言って団長は前の人に少し早く行けるか頼んだが、まさかの渋滞をしていた。周りの人が話していることによると、盗賊が王様の首を狙って兵士と戦っているみたいだ。すると副団長が外に目線をやり、親指を後ろに動かしていた。すると、僕達に着いてきていた暗殺者(アサシン)が続々と盗賊と取り押さえる応戦に行っていた。なんとその数およそ、2000人だった。
黒い影がどんどん前に行っていた。
「あの人達がさっき行っていた人達ですか?」
「ああ…。そうだ。氷雨の部下の一部に過ぎないが、いつ見ても凄いな。」
「本当ですね。あんなに人数がいてみんな敬っているなんて凄いです。」
と言うと氷雨は無表情ながらも少し嬉しそうだった。
そうして段々と渋滞は解消していった。
そうして日が落ち、夜になるとようやく王宮に着くことが出来た。副団長と団長が僕の手を繋ぎ、王様の所まで向かっていくことになった。2人の手はとても温かくごつごつしており、お父さんのような手で安心して向かっていった。
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