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78話
私達は平原を歩き、高い塔が視認できる距離までやって来ている。
冒険者ギルドに向かい、全員集合したことで、私達は塔の破壊依頼に向かっている。
私、レーリア、ウォル……そして冒険者ギルドで合流したロドリゴとゾートが平原を歩き、塔を視認できる場所まで到着する。
協力してくれる11人の冒険者達は、私達から離れた場所で待機している。
危険な状況になったら私達を回収したり、塔に異変があれば伝える係らしい。
塔は電波塔のようにも見える細く高い鉄の塔で、レーリアが呟く。
「あれが、リアークが建てた塔……やはり鉄魔法で作っただけのようですね」
「わかるのか?」
ロドリゴの質問に、レーリアが頷いて。
「はい。あの魔道具は精霊界のモノです……頂上についている球体の魔道具を設置し、あの球体に魔法を登録してゴーレムに命令を出しています……塔自体はは鉄の塊で何もありません」
「それなら、上の部分だけこの距離で破壊しちまえばいいんじゃねーか?」
ウォルが提案して、レーリアが手の平を、ゾートが鉄棒の先端を塔の最上階に向ける。
ゾートが棒の先端から放った炎の槍を、レーリアの風魔法で強化して……膨大な魔力の一撃が塔の最上部に直撃していた。
それでも――2人の膨大な魔力による一撃を受けても塔は無傷で、私とウォルが驚いていると。
「何度か試したが、どうやら魔力を吸収しちまうらしい……レーリアとゾートが協力しても無理か」
「直接破壊するしか、方法がないということですね」
「そうなる……そんじゃ、予定通りの陣形で行くぞ!」
叫んだと同時に、ウォルとロドリゴが塔へ向かって走り出す。
ゾートが着いて行き、その後に私を抱えてレーリアが走る。
ウォルとロドリゴが塔に近づいたと思えば……土から、巨大な蛇の形をした土塊が現れて。
「あれが……塔を守護するゴーレムみたいですね」
昨日戦ったゴーレムとは明らかに次元が違うけど、ウォルとロドリゴは果敢に向かっていく。
戦闘になると私は何もできないけど、ウォルは私の料理を食べている。
それによって強くなっているのは間違いなくて、ウォルの動きは昨日よりも速くなっていた。
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私、レーリア、ウォル……そして冒険者ギルドで合流したロドリゴとゾートが平原を歩き、塔を視認できる場所まで到着する。
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危険な状況になったら私達を回収したり、塔に異変があれば伝える係らしい。
塔は電波塔のようにも見える細く高い鉄の塔で、レーリアが呟く。
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「わかるのか?」
ロドリゴの質問に、レーリアが頷いて。
「はい。あの魔道具は精霊界のモノです……頂上についている球体の魔道具を設置し、あの球体に魔法を登録してゴーレムに命令を出しています……塔自体はは鉄の塊で何もありません」
「それなら、上の部分だけこの距離で破壊しちまえばいいんじゃねーか?」
ウォルが提案して、レーリアが手の平を、ゾートが鉄棒の先端を塔の最上階に向ける。
ゾートが棒の先端から放った炎の槍を、レーリアの風魔法で強化して……膨大な魔力の一撃が塔の最上部に直撃していた。
それでも――2人の膨大な魔力による一撃を受けても塔は無傷で、私とウォルが驚いていると。
「何度か試したが、どうやら魔力を吸収しちまうらしい……レーリアとゾートが協力しても無理か」
「直接破壊するしか、方法がないということですね」
「そうなる……そんじゃ、予定通りの陣形で行くぞ!」
叫んだと同時に、ウォルとロドリゴが塔へ向かって走り出す。
ゾートが着いて行き、その後に私を抱えてレーリアが走る。
ウォルとロドリゴが塔に近づいたと思えば……土から、巨大な蛇の形をした土塊が現れて。
「あれが……塔を守護するゴーレムみたいですね」
昨日戦ったゴーレムとは明らかに次元が違うけど、ウォルとロドリゴは果敢に向かっていく。
戦闘になると私は何もできないけど、ウォルは私の料理を食べている。
それによって強くなっているのは間違いなくて、ウォルの動きは昨日よりも速くなっていた。
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