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メインディッシュ

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それを想像すると、ムスコがまたムクムクと大きく育ってきた。

「さあ、マディン。次はきみの番だよ。ほら、ここに寝転がって」
「う…は、はい」
マディンも言われるがまま、ベッドに寝転がった。

すると、母親の見よう見まねなのか、そういうお年頃ゆえエッチなことに興味深々なのか、マディンは自ら脚を開いた。
これからすべきことをわかっているのだろう。
たいへん素晴らしい心がけである。

その立派な心がけへの褒美として、オレはマディンの足首を掴んで、ムスコを挿れようとした。
そのときだった。

「だ、だんなさま、お手柔らかに……」
そばでグッタリしていたミアンが、オレの手にそっと触れる。
イッた余韻でそこそこ疲れているだろうに、こんなタイミングでも息子を気づかう母親の愛。
なんと素晴らしいのだろう。

「わかってるよ、ミアン」
その愛に応えるべく、オレはなるだけゆっくりムスコを挿入していった。
「ひ…んっ!んああ~ッ♡」
ムスコがマディンの奥まで這入り込み、最奥を突いた瞬間、マディンは歓喜の悲鳴をあげた。

ハジメテというだけあってか、キツキツで締まりはいいけれど、マディンはほかのオメガちゃんと比べるとやや滑りが悪い。
緊張しているから、上手くリラックスも出来なくて濡れにくいのかもしれない。

一旦抜いてから、しっかり濡れるのを待ってからもう一度挿れるという手もあるが、滑りが悪い分、摩擦が強くなって気持ちがいいので、そのまま続行することにした。

「ふ、ふあ⁈ああ⁈ひゃあッ~♡」
ハジメテの感覚に驚きを隠せなくて、背を反らしたり手をバタつかせるマディンの様子が、かわいくてたまらない。

ノリノリだったラパンとも、恥じらうシュタルクとも違う反応に、オレはますます興奮してムスコを膨らませた。

「落ち着いて、マディン。怖くないからねー」
そう言い聞かせながら、オレは激しく体を揺さぶった。
ぎゅうぎゅうにムスコを締めてくる肉襞との摩擦が、実に心地よい。
充分に濡れてないと挿入しにくいものと思っていたけれど、こんな快感もあるのか♡

マディンがハジメテというのもあるかもしれない。
通常、ろくに濡れていない状態で出し挿れを繰り返すと痛みを伴うことがあるので、こういったことに慣れているトレラントや双子ちゃんは、「ちゃんと濡らしてから挿れて」とうるさく言ってきた。

しかし、マディンはそんなこと知らないので、こちらは濡れていないナカを存分に楽しめるというワケである。
実にありがたいことだ。

「あ、ふあッ♡ひあッ♡ああッ♡な、なにこれえ⁈あ、だめ♡やめないでえ♡もっとお♡」
驚いていたのも束の間。
マディンはすっかり快感の虜になり、オレにされるがままになっていた。

ふふふ。
大人しかったり、真面目な子が乱れて雌に成り下がる瞬間って、何度味わってもサイコーだよね♡

そんなサイコーの景色を目で楽しみながら、オレはすっかりびちょびちょに濡れたナカに射精した。















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