それは些細なことでして

※本作品は魔法のiらんどにて掲載していた作品となります。


*****





視線を、感じる。






いつからか、覚えがない。
振り返っても、ヤツは居ない。



でもふと、我に返るようなその瞬間に。


強く、射竦めるような。
強く、何故その時まで気づかなかったのか不思議なほどに鋭く。


そして



強く、
熱の籠った視線を。


視線だけを、感じている。




*****
24hポイント 7pt
小説 18,836 位 / 68,518件 BL 3,171 位 / 6,124件