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最終章(6年後)
永田家のふたつのハーレム
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私の元妻で、私の最初の子供を産んだ、永田みつきの実家には現在ふたつのハーレムが存在する。
ひとつは敏春の少女たちのハーレム、現在は、みふゆの娘10歳、私の娘9歳、みはるの娘8歳、みつきと大輔の娘、7歳と5歳が属しているのだそうだ。
もうひとつのハーレムは春樹の母親たちのハーレムだ。母の由美は30年以上実の息子と関係を続け、みはるとみふゆを出産している。母が年齢を理由に常時の回数が減ると、春樹の実の妹、みつきと実の娘二人が春樹のハーレムを構成した。春樹は戸籍上はいまだに独身だ。
「敬之さんにお願いがあるの」
「何ですか、私に出来ることなら」
「あなたの今の奥さんを春樹の奥さんにしてほしいの」
「え?」私は耳を疑った。みはるとみふゆの若い肌と愛撫、膣の締め付けにより官能が高まったあと、私は元義母の膣内に二度精液を放出していた。60代後半の女性にこの日私は3度いかされたことになる
「突然ごめんなさい。春樹は一度も婚姻届けを出したことがなくて、いつも夢中になるのは近親者だから、もとはといえばわたしが彼をこの泥沼に引き込んだのが悪いの」
「そんな、彼もそんなふうに思ってませんよ」
「でも、世間には公表できないことばかりで」
「それで、私の妻をというのは?」
「彼が男として一番欲望をたぎらせていたころのわたしと似た雰囲気があるって、あなたの奥さんを見たとき思ったらしいの」
「でも、私は彼女を愛していますし」
「それはわかっているわ。それにあなたの社会的地位を壊すつもりもないし。あなた好みの女性を探すお手伝いもするつもりよ」由美は愛する息子のために必死だった
「考えさせてもらえますが…」
ひとつは敏春の少女たちのハーレム、現在は、みふゆの娘10歳、私の娘9歳、みはるの娘8歳、みつきと大輔の娘、7歳と5歳が属しているのだそうだ。
もうひとつのハーレムは春樹の母親たちのハーレムだ。母の由美は30年以上実の息子と関係を続け、みはるとみふゆを出産している。母が年齢を理由に常時の回数が減ると、春樹の実の妹、みつきと実の娘二人が春樹のハーレムを構成した。春樹は戸籍上はいまだに独身だ。
「敬之さんにお願いがあるの」
「何ですか、私に出来ることなら」
「あなたの今の奥さんを春樹の奥さんにしてほしいの」
「え?」私は耳を疑った。みはるとみふゆの若い肌と愛撫、膣の締め付けにより官能が高まったあと、私は元義母の膣内に二度精液を放出していた。60代後半の女性にこの日私は3度いかされたことになる
「突然ごめんなさい。春樹は一度も婚姻届けを出したことがなくて、いつも夢中になるのは近親者だから、もとはといえばわたしが彼をこの泥沼に引き込んだのが悪いの」
「そんな、彼もそんなふうに思ってませんよ」
「でも、世間には公表できないことばかりで」
「それで、私の妻をというのは?」
「彼が男として一番欲望をたぎらせていたころのわたしと似た雰囲気があるって、あなたの奥さんを見たとき思ったらしいの」
「でも、私は彼女を愛していますし」
「それはわかっているわ。それにあなたの社会的地位を壊すつもりもないし。あなた好みの女性を探すお手伝いもするつもりよ」由美は愛する息子のために必死だった
「考えさせてもらえますが…」
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