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最終章(6年後)
帰宅しても続く興奮
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たけるたちのお忍び帰国について告げ、最終日に会いに来てほしいと告げると、春樹と美代子は承諾した。ふたりを送り出しても、ゆめの興奮状態は続いていた。仕事を片付ける私にまとわりつき、甘える
「ほら、君も仕事を片付けなさい」私が事務的に言い放つと
「いやです、離れたくないです」耳たぶを舐めながらそう囁いた。
終業時間になり帰宅すると、ゆうとゆうたは入浴を済ませていた。
「それじゃ、わたしたちは部屋で宿題を済ませて寝ちゃいますね」相部屋の二人は部屋に向かった。私とゆめは食事をして、私が先に風呂に入った。しばらくすると
「お背中流しますんで」ゆめが入ってきた
「おい、二人がいるのに」
「全然気にしてないくせに。それにふたりはもう夢中で…」シャワーで軽く身体を流し、湯船にゆめがつかると湯がこぼれだした。背中を私にあずけて密着するゆめ
「今日、興奮しちゃいましたね」ゆめが私の唇を求めた
「ああ、不覚にもね」
「ふふ、ノン様ったらわたしが春樹さんのを舐めたらすごく大きくなったって、ママが言ってましたよ」
「ああ、自分の性癖がほとほといやになるよ」
「ふふ、可愛い」ゆめは激しく舌を差し入れてきた
「そうだ、ゆうとゆうたの部屋覗いちゃいましょうよ」脱衣所で身体を拭いていると、ゆめが思いついたように言う
「おい、そっとしておいてやろうよ」
「もう、甘いな~、ゆうがいつまでたっても結婚できないじゃないですか、それにゆうただって、それなりの年齢になったら、彼女とかつくらないといけないし」
「それはそれで、お互いまだ幼いじゃれ合いのレベルだろうから」
「それじゃちょっとだけ」私は夢の提案に渋々うなずいた…
「ほら、君も仕事を片付けなさい」私が事務的に言い放つと
「いやです、離れたくないです」耳たぶを舐めながらそう囁いた。
終業時間になり帰宅すると、ゆうとゆうたは入浴を済ませていた。
「それじゃ、わたしたちは部屋で宿題を済ませて寝ちゃいますね」相部屋の二人は部屋に向かった。私とゆめは食事をして、私が先に風呂に入った。しばらくすると
「お背中流しますんで」ゆめが入ってきた
「おい、二人がいるのに」
「全然気にしてないくせに。それにふたりはもう夢中で…」シャワーで軽く身体を流し、湯船にゆめがつかると湯がこぼれだした。背中を私にあずけて密着するゆめ
「今日、興奮しちゃいましたね」ゆめが私の唇を求めた
「ああ、不覚にもね」
「ふふ、ノン様ったらわたしが春樹さんのを舐めたらすごく大きくなったって、ママが言ってましたよ」
「ああ、自分の性癖がほとほといやになるよ」
「ふふ、可愛い」ゆめは激しく舌を差し入れてきた
「そうだ、ゆうとゆうたの部屋覗いちゃいましょうよ」脱衣所で身体を拭いていると、ゆめが思いついたように言う
「おい、そっとしておいてやろうよ」
「もう、甘いな~、ゆうがいつまでたっても結婚できないじゃないですか、それにゆうただって、それなりの年齢になったら、彼女とかつくらないといけないし」
「それはそれで、お互いまだ幼いじゃれ合いのレベルだろうから」
「それじゃちょっとだけ」私は夢の提案に渋々うなずいた…
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