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転生編
ももとのデート
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翌朝、私はももを二人きりの横浜デートに誘った。観光名所をめぐり、赤レンガ倉庫のカフェでランチを楽しんだ。会計の時に外国人観光客が店員と何やらトラブルになっていた。すると、ももはその外国人に英語で話しかけた。すると瞬時にトラブルは解消した。
「英語話せるんだ、すごいね」
「近くにアメリカから来た牧師さんが子供の頃近所の子供たちに英会話を教えてくれてたの。そのおかげで学校の授業が楽しくて、英語と美術が得意になったの、そうだ、ノンちゃん、モデルになってよ、絵を描いてみるわ」ももはバッグから大きめのメモ帳を取り出し、赤レンガ倉庫をバックに私の似顔絵を10分で仕上げた。そこにさっきの外国人が通りかかり
「エクセレント」と言って拍手をした。そのあと彼は奥さんと自分を描いて欲しいとももに頼んで、彼女は10分で仕上げた。それに感動した奥さんから、連絡先を交換して欲しいと言われ、ももはメールアドレスを交換した。
「へえ~、ももちゃん英語得意なの?」家に帰りその話をすると恵さんが感心していた。
「相手の名前は?」
「マスク夫妻です」
「あまり聞かないけど、まさかイ○ロン・マ○クとか」その時ミカが検索結果画面を見せてくれた
「あっ、この人かも」それは新興勢力として力を伸ばしてきた電気自動車会社の経営者の顔だった
「お忍びで日本に来てたのかな?」
「ノンちゃんももう少しお弁当しないとね」恵さんが私の頭を撫でた
「ノンちゃん、やっとお勉強する気になったの?」夢に現れた山田みなみは辞書を片手に現れた
「あまり世界情勢とか勉強しちゃダメなのかな~なんて思ってた」
「そうね、何事もバランスが肝心」
「そうなの?」
「あなたが情報発信しなければいいのよ」この時、山田みなみは大きなヒントをくれていた…
「英語話せるんだ、すごいね」
「近くにアメリカから来た牧師さんが子供の頃近所の子供たちに英会話を教えてくれてたの。そのおかげで学校の授業が楽しくて、英語と美術が得意になったの、そうだ、ノンちゃん、モデルになってよ、絵を描いてみるわ」ももはバッグから大きめのメモ帳を取り出し、赤レンガ倉庫をバックに私の似顔絵を10分で仕上げた。そこにさっきの外国人が通りかかり
「エクセレント」と言って拍手をした。そのあと彼は奥さんと自分を描いて欲しいとももに頼んで、彼女は10分で仕上げた。それに感動した奥さんから、連絡先を交換して欲しいと言われ、ももはメールアドレスを交換した。
「へえ~、ももちゃん英語得意なの?」家に帰りその話をすると恵さんが感心していた。
「相手の名前は?」
「マスク夫妻です」
「あまり聞かないけど、まさかイ○ロン・マ○クとか」その時ミカが検索結果画面を見せてくれた
「あっ、この人かも」それは新興勢力として力を伸ばしてきた電気自動車会社の経営者の顔だった
「お忍びで日本に来てたのかな?」
「ノンちゃんももう少しお弁当しないとね」恵さんが私の頭を撫でた
「ノンちゃん、やっとお勉強する気になったの?」夢に現れた山田みなみは辞書を片手に現れた
「あまり世界情勢とか勉強しちゃダメなのかな~なんて思ってた」
「そうね、何事もバランスが肝心」
「そうなの?」
「あなたが情報発信しなければいいのよ」この時、山田みなみは大きなヒントをくれていた…
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