神亡き世界の破壊論 ~全盛期の力を失った男が、再び世界を蹂躙するまで~
「神が救わないなら、俺が壊してやる」――6000年の眠りから目覚めた破壊神による、世界再生(リセット)の物語。
太古の昔、十二天使の一柱でありながら神に反逆し、「破壊神」として封印された男、マーク・フェルトノート。
彼はかつて、千の魔法を操り、単身で天界に喧嘩を売った伝説の怪物だった。
それから6000年――。
世界は神に見捨てられ、緩やかな滅びの時を迎えていた。
人々は祈るが、天からの応答はない。地上は魔物に蹂躙され、教会は腐敗し、希望はどこにもなかった。
そんな絶望の中、真面目な聖女リシアは巡礼先の廃墟で、偶然にも「破壊神の封印」を解いてしまう。
現れたのは、傲慢不遜にして最強の「悪」。
だが、彼は目覚めるなり、圧倒的な暴力で魔物を消し去り、こう言い放った。
「おい小娘。今の世界を統べているのはどいつだ? 俺が寝ている間に随分と住み心地が悪くなったな」
神が沈黙するなら、悪魔が叫ぶしかない。
腐りきった世界を「破壊」することで救済する、最強のダークヒーロー爆誕!
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