【R18】彼の精力が凄すぎて、ついていけません!【完結】

茉莉

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19. たくさんのお砂糖を

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*ソーセージが使われます







はぁ・・・思わずため息が漏れる。

「お茶どうぞ、りっちゃん」


カミルがお茶を注いでくれた。

今日は二人で薬草摘みのついでに、ピクニックに来ている。
泉のほとりで、魔法でふかふかの絨毯を出してもらって、そこで食べるお昼は、とても幸せだ。


しかし・・今日の私は体が熱くてしょうがない。
風邪をひいてる訳ではなくて、年に何回か、月のものの前に体が異常に熱くなる・・疼く日があるのだ。
今日はそれにあたり、こうしてゆっくりしてても、なんとなく落ち着かない。


「りっちゃん、大丈夫?顔が赤いけど」

そう言って、心配してくれるカミル。私の頬に手を滑らし、口付けてくる。

「ふ・・・んん・・・っ」


唇だけでキスを交わし、中に舌が差し入れられる。舌同士が絡み合い、ちゅくちゅくと音が響く。
睡液が吸われ、舌で口内を弄られれば、ぼうっとしてきた。


「ああ、カミル・・好き・・好き・・」

もっと欲しくて、思わずカミルの首に手を回し、一層深く求める。

「んん・・っ、りっちゃん・・」


もっともっと、とせがめば、期待したものが与えられる。
睡液が零れるもの構わず、深く欲しがってしまう。


「カミル・・」

唇を離して、カミルを見つめる。私は、さぞ欲に濡れた顔をしているんだろう。

「カミル・・したい・・したいの・・我慢できない・・っ」


キスで火がついてしまった体が、言うことをきいてくれない。

「ここでするの?僕は別にしなくて良いんだけど」


こういう時、カミルは本当にいじわるだ。


「・・いじわるしないでぇ・・っ」

涙を浮かべて言えば、鼻を抑えるカミル。

「僕、全然その気じゃないよ?」

そう言って焦らされても、私はしたくてしたくてしょうがない。


「舐めたいの・・」

異常に、その硬いものを含みたい・・。

「舐めたいって・・何を舐めたいの?」

わかっているであろうに、笑顔で首を傾げている。


「あん・・っ、恥ずかしいから・・」

そう言えば、カミルに頭を撫でられた。


「だめだよ。それならちゃんと、舐めさせてくださいってお願いしなきゃ」


こういう日は、ここぞとばかりにいろいろ言わされる。
そして、いつもの私の言動からは考えられない衝動に動かされ、言ってしまう。


「・・ああ、おちんぽ舐めさせてください・・・」

「しょうがないな、舐めていいよ」


そう言われて、カミルの前に跪く。
前を開けて、少し硬くなったそれを取り出し、早く早く、と口に含もうとする。


「こらこら、まずはゆっくり舐めて」


カミルに髪を撫でられ、言われた通りにする。

それを手で持って、下から上へと舌を這わす。何度も撫で上げてると、先の方から甘いものがとろけ出してきた。

「いい子だね。ミルクも飲んで」


とろとろと流れてくるそれを、舌で舐め取っていく。
入口でちろちろと小さく舌を動かせば、ぴくぴくと動いている。


「・・・は・っ。いいよ・・・」
「咥えていい・・?」

上目使いでカミルを見ながら問えば、カミルは鼻を抑えながら答えた。

「くっ・・いいよ、咥えて・・っ」


その言葉に、口を開けて、それをゆっくりと含んでいく。はぁ、これが欲しかった・・。
もう完全に大きくなったそれは、最後まで入りきらないけど、舌を絡ませながら辿っていく。


「はぁっ・・・ちんぽ美味しい?りっちゃん・・」

それに上目使いで答える。

「カミルのおちんぽ、美味しい・・・」

すると、切羽詰まったカミルに頭を抑えられた。


「んぐっ!?」

突然、口の奥まで入ってきたそれに、喉が突かれる。

「りっちゃん・・可愛すぎだよ・・っ、りっちゃん、りっちゃんっ!」

荒い息を吐きながら、私の口内を突いている。

「んんっ!んんんんんんんっ!?」
「はぁっはぁっ、口の中・・熱いっ!」


そう叫びながら、激しく腰を振っている、私は息をするので精いっぱいだ。


「ああっ、もうイく・・っ、ミルク出るよ・・っ!」
「んんんんんんっっ!」


苦しそうに喘ぎながらカミルがそう言うと、奥まで突かれて、口内に熱いものが放出された。
びゅくびゅくと完全に吐き出されるのを待ってから、口を離す。
こくり、こくりと飲み込みにくいものを飲み込んでいれば、カミルが呟く。


「ミルク、美味しい?」
「・・・凄く濃くて、美味しい・・」


すると、目の前のそれが、またぴくぴくと動いた。
私の方は、あそこが熱くて熱くてしょうがない。


「カミル・・ここ・・・」

カミルの手を、私の秘部に導く。

「ここ・・熱いの・・舐めて欲しいの・・」


早く触って欲しくてしょうがない。
するとカミルが、耳元に口を寄せてきた。


「おしっこするとこ、見せてくれたら舐めてあげる」


「・・・え・・・・」


一瞬、固まってしまう。

「ほら、お茶も飲んだし。見せて」

・・・それでお茶を何度も注いでくれたのか・・。

「でも・・」
「おしっこできたら、その後に舐めてあげる」


そう言われて、想像したら恥ずかしくなって、少し迷って、こくりと頷いた。
茂みのほうに行こうとすれば、腕が取られる。


「ここでするんだよ。誰も来ないし」


遮るものがないここでするのは恥ずかしい・・真っ赤になりながら、下着を取って、スカートを少し捲った。


「もっと捲って。見えないよ」

そう言われて、更に捲る。

「おしっこするとこ、見てくださいって言ってごらん?」

優しい笑顔で、恐ろしいことを言っている。

「お・・おしっこするとこ、見ててください・・」

凝視されて恥ずかしいけど、それすらも気持ちよくなってきてしまう。



・・・・・・・・。


「ああ、おしっこ、いっぱい出てるね・・」

カミルがじっとそれを見ている。

「凄い勢い・・」

「やだあああっ!見ないで・・っ!」
「美味しそうだな・・」

カミルに観察されて言われて、感じてしまう。

「あああああっやだっ・・恥ずかしい・・っ!」
「うん、おしっこいっぱい出たね。かわいかったよ、りっちゃん」


終われば、よしよししながらにこにこと言われて恥ずかしい。
真っ赤な私の手を引いて、絨毯の上に寝かせる。


「おしっこしたとこ、よく見てあげるね」

そうしてスカートを捲って、足を開かれた。


「ああ、凄い・・ぐちゃぐちゃに濡れて、どれがおしっこかわかんない・・」
「やだああああっ!」
「綺麗に舐めてあげようね」


そこに舌が触れる。


「あああああっ・・」

待ち望んだ柔らかい刺激に、全身に快感が走った。

「ああ、おしっこ、美味しいよ・・」

そう言って、舌でそこを、ちゅくちゅく音を立てて舐めている。

「あああああんっ」


ゆっくりゆっくりと舌で舐め取られると、体が疼いてしょうがない。
時折ぢゅぢゅっと吸い付いて飲んでいる。


「はああああんっ、ああああっ」


気持ちいい・・気持ち良いんだけど・・


「かみるぅ・・・・」
「んん?」

そこを舐めながら返事をするカミル。

「今日は・・今日はそれじゃ足りないの・・っ、もう欲しいの・・!」


恥ずかしい行為で、更に疼いてしまった。硬いもので、奥まで突いてほしい・・。
するとカミルが顔を上げる。


「欲しいって何が?」


わかってるくせに!

「お・・・おちんぽ・・・・・」

語尾が小さくなってしまった。

「うーん、おちんぽねぇ」


そう言ってカミルがきょろきょろと周りを見て、何かを取ってきた。
それは、お弁当で食べきれなかったソーセージ・・・・。


「これ、入れてみよっか?」

嬉しそうな笑顔で言うことじゃない。

「これもある意味、肉棒だしね。ちんぽの代わり」


そう言いながら、長いソーセージをゆっくりと入れてくる。


「やだああああっこんなの・・・っ!」


潤んだそこに、ソーセージはあっという間に飲み込まれた。


「ああ、見てりっちゃん。とろとろまんこから、ソーセージが飛び出しちゃってるよ」

ソーセージを、ちゅぷちゅぷと出し入れしながら言うカミル。


「やだああああっ!いや・・っ!」
「ソーセージが出たり入ったりして、恥ずかしいね」


見せつけるように出し入れされて、もの凄く恥ずかしいし、これじゃ全然気持ち良くない!


「ソーセージじゃ気持ち良くないの?」
「気持ち良くない!違うの・・・もう・・カミルのおちんぽ欲しいよぉ・・っ!」


涙を流しながらそう言えば、やっとカミルがこちらを向いた。

「泣いちゃって・・かわいいな、りっちゃん。ごめんごめん」

ようやくソーセージが抜かれ、キスが落とされる。

「早く入れてよぉ・・・っ」


中に欲しくて欲しくて疼いている私が思わず呟いてしまうと、笑っているカミル。
四つん這いにひっくり返され、私の上に乗ってくる。


「何て言うんだっけ?」


カミルが、硬く勃ち上がったもので私の熱いところを撫でながら、聞いてきた。

「あん・・・おちんぽ入れてください・・・」

ふふっと声が聞こえて、ゆっくりと入れられる。


ちゅ・・ぷ・・・っ

「あ・・・はぁ・・・っ!」

ようやく、ようやく与えられて、思わず声が漏れた。

「はぁっ、りっちゃん・・かわいい・・かわいいよ・・」


そう言いながら、ゆっくりと中を掻き回している。
熱くて気持ち良いんだけど、今は・・アレをして欲しい・・。


「ねぇ・・かみる・・」
「ん?」

首筋に口づけられる。

「お・・お尻・・叩かれたいの・・・」


動きが止まった。


「・・お尻、叩いて欲しいの?」

「あん・・・っそうなの、お尻叩いてぇ・・っ!」

羞恥を何とか誤魔化して言えば、ぱちんっとお尻が叩かれた。

「いやんっ・・!」


ああ、凄い・・・・!思わず、びくっと震えてしまった。

「お尻が叩かれたかったなんて。今、中が締まったよ」

カミルが笑っている。

「恥ずかしいなぁ、りっちゃんは」

そして、腰をゆるゆると動かしながら、また叩いてきた。

「お尻叩かれて、気持ちいいの?」


ぱちんっ!

「あああ・・・気持ちいいの・・・っ!」

「おしっこするとこ僕に見られて、どうだった?」


ぱちんっ!

「あああああっ、凄く感じちゃったの・・・っ!」

「僕のちんぽは好き?」


ぱちんっ!

「いやあああっ、カミルのおちんぽ、気持ちよくて大好き・・・っ」

「お尻を叩かれて、興奮するなんて、恥ずかしい子だ」


カミルがそう言って、一層強く、ぱしんっ!と叩いた。


「あ・・・あああああ・・・っ!」


敏感になっていた私は、その刺激に全身を震わせて、イってしまう。


「え、りっちゃん、イっちゃったの?」


驚いた声で問われるが、びくびく震えて答えられない。


「ああっ、かわいいよ・・かわいいよ、りっちゃんっ・・!」

興奮したカミルが、激しく中を突いてくる。

「ああああああっ、すごいのぉ・・っ!」
「僕も・・僕も気持ちいいよ・・・っ!」


ぢゅっぢゅっと激しい音を鳴らしながら、二人共どんどん昇っていく。


「ああ・・・好き・・好きだよ、りっちゃん・・・っ!」

「わたしもぉ・・・っ!」

熱が破裂しそうだ。


「ああああああっ、イっちゃう・・イっちゃうっ!」
「くっ・・・っ!」


最後の一突きで、達してしまう。びくびくと震えた中のものから、熱い液が放出される。


「ああ、りっちゃん、りっちゃん・・・」

体を繋いだまま、カミルが熱に浮かれたようにキスをしてくる。


しばらく二人で熱を分かち合いながら、キスを繰り返した。















生かしきれなかったソーセージ…
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