【完結】世界最速の憲兵〜技が速すぎて常人には見えず、剣も抜けない無能だと追放された俺。今は憲兵隊暗殺係所属なので、戻れと言われても無理です〜
「おいフェレル! お前は一体、いつになったら戦うんだ!? 役立たずは出て行け!」
「いや、戦ってるよ.....?」
十八歳の青年フェレルはパン屋の息子。だが生まれ持ったユニークスキル「光速剣」を活かす為に剣の修行をし、師匠より剣聖の二つ名を引き継いだ冒険者だ。
フェレルの師匠は有名人だった為、弟子である彼の周囲には多くの冒険者が集まった。その中でも気の合いそうなパーティーに参加したのだが......。
たった一日で、フェレルはパーティーをクビになった。
「いやいや、戦ってないだろ! 剣すら抜いてないじゃないか!」
「いやー、何回も言ってるけど、戦ってるよ? 皆には見えないかも知れないけど、剣を抜いて斬ってる。だけど俺の剣速が早すぎて、斬られた敵も死んだ事に気づいていないんだ。放っておけば、動かなくなるんだけど......。皆は俺の言葉を信じずに、死体と戦ってるんだよ」
「そんなの、信じられる訳がないだろう! この嘘つきめ!」
フェレルの主張は全て事実だったが、仲間達に信じてもらう事は出来なかった。仕方なく追放を受け入れ、冒険者ギルドを立ち去るフェレル。だが、そんな彼を遠くから見つめる美女がいた。
「彼は間違いなく、暗殺の天才だ」
そう呟いた彼女は、町の治安を維持する憲兵隊特務部「能力者対策課」の課長。
やがてフェレルは彼女にスカウトされる。そして人間に紛れて暗躍する邪悪な魔物「シェイプシフター」を秘密裏に抹殺する、「能力者対策課・暗殺係」の係長となるのだった。
さらに、とある事情から実力と正体を隠す事になり、もう一つのユニークスキル「変身」を使って彼女の妹の姿に変身。奇妙な共同生活がスタートする。
一方フェレルを追放したパーティーは、後にフェレルの言っていた事が事実だった事を知り、逃した魚の大きさを思い知る事になる。
表紙は主人公フェレル(♂)がTS変身した姿(♀)です。
表紙及び挿絵は、作者がAIを用いて作成、編集したものです。AI作品は作成者に著作権があります。
「いや、戦ってるよ.....?」
十八歳の青年フェレルはパン屋の息子。だが生まれ持ったユニークスキル「光速剣」を活かす為に剣の修行をし、師匠より剣聖の二つ名を引き継いだ冒険者だ。
フェレルの師匠は有名人だった為、弟子である彼の周囲には多くの冒険者が集まった。その中でも気の合いそうなパーティーに参加したのだが......。
たった一日で、フェレルはパーティーをクビになった。
「いやいや、戦ってないだろ! 剣すら抜いてないじゃないか!」
「いやー、何回も言ってるけど、戦ってるよ? 皆には見えないかも知れないけど、剣を抜いて斬ってる。だけど俺の剣速が早すぎて、斬られた敵も死んだ事に気づいていないんだ。放っておけば、動かなくなるんだけど......。皆は俺の言葉を信じずに、死体と戦ってるんだよ」
「そんなの、信じられる訳がないだろう! この嘘つきめ!」
フェレルの主張は全て事実だったが、仲間達に信じてもらう事は出来なかった。仕方なく追放を受け入れ、冒険者ギルドを立ち去るフェレル。だが、そんな彼を遠くから見つめる美女がいた。
「彼は間違いなく、暗殺の天才だ」
そう呟いた彼女は、町の治安を維持する憲兵隊特務部「能力者対策課」の課長。
やがてフェレルは彼女にスカウトされる。そして人間に紛れて暗躍する邪悪な魔物「シェイプシフター」を秘密裏に抹殺する、「能力者対策課・暗殺係」の係長となるのだった。
さらに、とある事情から実力と正体を隠す事になり、もう一つのユニークスキル「変身」を使って彼女の妹の姿に変身。奇妙な共同生活がスタートする。
一方フェレルを追放したパーティーは、後にフェレルの言っていた事が事実だった事を知り、逃した魚の大きさを思い知る事になる。
表紙は主人公フェレル(♂)がTS変身した姿(♀)です。
表紙及び挿絵は、作者がAIを用いて作成、編集したものです。AI作品は作成者に著作権があります。
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