妹の物を盗んだということで家を追い出された。その後、妹のでっちあげだったことが発覚し・・・?!
身に覚えがないのに、妹のジュエリーボックスを盗んだということ家を追い出された。その後、妹のでっちあげだったことが発覚。しかも、妹は子爵令息と婚約しており・・・??!
あなたにおすすめの小説
拝啓、私を追い出した皆様 いかがお過ごしですか?私はとても幸せです。
香木あかり
恋愛
拝啓、懐かしのお父様、お母様、妹のアニー
私を追い出してから、一年が経ちましたね。いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。
治癒の能力を持つローザは、家業に全く役に立たないという理由で家族に疎まれていた。妹アニーの占いで、ローザを追い出せば家業が上手くいくという結果が出たため、家族に家から追い出されてしまう。
隣国で暮らし始めたローザは、実家の商売敵であるフランツの病気を治癒し、それがきっかけで結婚する。フランツに溺愛されながら幸せに暮らすローザは、実家にある手紙を送るのだった。
※複数サイトにて掲載中です
妹を叩いた?事実ですがなにか?
基本二度寝
恋愛
王太子エリシオンにはクアンナという婚約者がいた。
冷たい瞳をした婚約者には愛らしい妹マゼンダがいる。
婚約者に向けるべき愛情をマゼンダに向けていた。
そんな愛らしいマゼンダが、物陰でひっそり泣いていた。
頬を押えて。
誰が!一体何が!?
口を閉ざしつづけたマゼンダが、打った相手をようやく口にして、エリシオンの怒りが頂点に達した。
あの女…!
※えろなし
※恋愛カテゴリーなのに恋愛させてないなと思って追加21/08/09
婚約破棄……そちらの方が新しい聖女……ですか。ところで殿下、その方は聖女検定をお持ちで?
Ryo-k
ファンタジー
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」
私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。
さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。
ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?
貴族学校の図書館に入り浸ってたのを理由に婚約破棄されましたけど、10年後の同窓会には堂々と出席しますわ。だって侯爵夫人なんですもの
竹井ゴールド
恋愛
貴族学校の卒業パーティーで婚約者から子爵令嬢は婚約破棄を言い渡される。
破棄の理由は読書などに興じて婚約者の義務を果たしていないからだそうだ。
子爵令嬢が毎日のように真剣に読み漁っていたのは嫁ぎ先の領地運営に必要な知識本、治水や農業、地質や鉱石、麦酒製造やガラス工芸の専門書だったのだが。
婚約破棄された子爵令嬢は得た知識を駆使して実家の領地改革に乗り出し・・・
【2022/10/3、出版申請、10/18、慰めメール】
【2022/10/5、24hポイント1万9000pt突破】
【2023/1/10、しおり数110突破】
【2024/9/18、出版申請(2回目)、10/7、慰めメール】
私があなたを虐めた?はぁ?なんで私がそんなことをしないといけないんですか?
水垣するめ
恋愛
「フィオナ・ハワース! お前との婚約を破棄する!」
フィオナの婚約者の王子であるレイ・マルクスはいきなりわたしに婚約破棄を叩きつけた。
「なぜでしょう?」
「お前が妹のフローラ・ハワースに壮絶な虐めを行い、フローラのことを傷つけたからだ!」
「えぇ……」
「今日という今日はもう許さんぞ! フィオナ! お前をハワース家から追放する!」
フィオナの父であるアーノルドもフィオナに向かって怒鳴りつける。
「レイ様! お父様! うっ……! 私なんかのために、ありがとうございます……!」
妹のフローラはわざとらしく目元の涙を拭い、レイと父に感謝している。
そしてちらりとフィオナを見ると、いつも私にする意地悪な笑顔を浮かべた。
全ては妹のフローラが仕組んだことだった。
いつもフィオナのものを奪ったり、私に嫌がらせをしたりしていたが、ついに家から追放するつもりらしい。
フローラは昔から人身掌握に長けていた。
そうしてこんな風に取り巻きや味方を作ってフィオナに嫌がらせばかりしていた。
エスカレートしたフィオナへの虐めはついにここまで来たらしい。
フィオナはため息をついた。
もうフローラの嘘に翻弄されるのはうんざりだった。
だからフィオナは決意する。
今までフローラに虐められていた分、今度はこちらからやり返そうと。
「今まで散々私のことを虐めてきたんですから、今度はこちらからやり返しても問題ないですよね?」
私を棄てて選んだその妹ですが、継母の私生児なので持参金ないんです。今更ぐだぐだ言われても、私、他人なので。
百谷シカ
恋愛
「やったわ! 私がお姉様に勝てるなんて奇跡よ!!」
妹のパンジーに悪気はない。この子は継母の連れ子。父親が誰かはわからない。
でも、父はそれでいいと思っていた。
母は早くに病死してしまったし、今ここに愛があれば、パンジーの出自は問わないと。
同等の教育、平等の愛。私たちは、血は繋がらずとも、まあ悪くない姉妹だった。
この日までは。
「すまないね、ラモーナ。僕はパンジーを愛してしまったんだ」
婚約者ジェフリーに棄てられた。
父はパンジーの結婚を許した。但し、心を凍らせて。
「どういう事だい!? なぜ持参金が出ないんだよ!!」
「その子はお父様の実子ではないと、あなたも承知の上でしょう?」
「なんて無礼なんだ! 君たち親子は破滅だ!!」
2ヶ月後、私は王立図書館でひとりの男性と出会った。
王様より科学の研究を任された侯爵令息シオドリック・ダッシュウッド博士。
「ラモーナ・スコールズ。私の妻になってほしい」
運命の恋だった。
=================================
(他エブリスタ様に投稿・エブリスタ様にて佳作受賞作品)
【完結】私の婚約者は、親友の婚約者に恋してる。
山葵
恋愛
私の婚約者のグリード様には好きな人がいる。
その方は、グリード様の親友、ギルス様の婚約者のナリーシャ様。
2人を見詰め辛そうな顔をするグリード様を私は見ていた。
【完結】離縁されたので実家には戻らずに自由にさせて貰います!
山葵
恋愛
「キリア、俺と離縁してくれ。ライラの御腹には俺の子が居る。産まれてくる子を庶子としたくない。お前に子供が授からなかったのも悪いのだ。慰謝料は払うから、離婚届にサインをして出て行ってくれ!」
夫のカイロは、自分の横にライラさんを座らせ、向かいに座る私に離婚届を差し出した。