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最終章 第二幕
第24話 人魔戦争(エルフェアリーナ王国編)
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半年前に参加した70万人の弓兵たちも日に日に上手くなり、この半年で正確無比となっていた。ダスティルたちも休む余裕ができ、交互で追い返しができていた。暗黒兵は肉の塊であり、血が飛び散る事だけが難点だったが、それゆえエルフェアリーナ王国の居城に近いこの場所が血塗れとなっていた。
「まさか、暗黒兵が血を吹き出すとは思わないわよね普通」
「奴らは、人が魔素により強制的に魔族とされた姿。人の血を吹きだす。それゆえ居城に近いこの場所を援軍である我らが血塗れにしてしまった事、申し訳なく思う。復興作業の際は率先して手伝わせてもらう」
「あら良いのよ。ラスこの前綺麗な赤い葉っぱをつけた木があったわよね」
「ありましたなぁ。この場にたくさん植えて、ここを紅通りなんて呼ぶのはどうかしら?」
「良いですなぁ。慰霊碑も建てましょう。恐らく元ランスホース帝国の国民たちでしょう。供養してやるのも良いかと」
「そうね。暗黒兵とは言え、罪のない国民たちだものね。慰霊碑は設置しなきゃね」
「全く、エイミー女王陛下は胆力が違いますな」
「あらークレオちゃんの方が群を抜いてると思うわよ」
「ハハハ。違いありません。クレオ様は異次元だと思っております」
「女王陛下、リーフから報告が敵陣に動きあり。持久戦をやめ、全軍を動かしてきたとのことです」
「フランクリン、報告ありがとう。ビスケツ、レックス、フランクリンは場内の守りを固めて、万が一抜かれたら住民の避難を最優先。貴方たちが盾となるのです」
「はっ、心得ております。女王陛下様もどうかご無事で」
「えぇ、ダスティル、リンちゃん、敵を迎え撃つわよ」
「ここが正念場ね」
「安心せよリンのことは俺が守る」
「あらー熱々ね~羨ましいわ」
クスクスと皆が笑っている。布陣すると一年振りぐらいにモルドレッドが布陣していた。
「ケッケッケッケ。エルフ共。持久戦に飽きたのでな。引導を渡しにきてやったぞ」
「貴方こそ滅ぼされる覚悟はしたのかしら」
「ケッケッケッケ。我を滅ぼせるものなどおらぬわ」
「ここにいるぞ」
颯爽と登場したその男は持っていた剣でモルドレッドを斬った。
「ギャァやーーーーーーーーーー。なんてな。おいおい随分な挨拶じゃねぇか兄貴。魂が何個か天に還っただろうがよ」
「そんな悍ましい姿の弟を持ったことなどない。俺の弟はランスホース帝国が滅んだ時に死んだのだ」
「おいおい、そんなこと言うなよ。ここにいるだろう目の前に」
「アーサー、助太刀するぞ」
アーサーと呼ぶ男が持っていた剣でモルドレッドを斬った。
「ガァぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。なんてな。おいおい、ランスロット、いつの間に兄貴と仲直りしたんだ。そいつはお前の愛しの女を捨てた男だぜ」
「煩い、化け物。ネタは上がっている貴様の渡した薬でグィネヴィアは魔族になったようだな」
「ケッケッケッケ。もう知ってんのか。ということはグィネヴィアに会えたのか。どうだった魔族となった愛しの相手は」
「魔族となろうがグィネヴィアはグィネヴィアだ。関係ない」
「へぇー、兄貴、婚約者寝取られたみてぇだな」
「煩い。だから化け物の弟など居ないと言っているだろう」
「モルドレッド、私ならこの通り無事だけど」
「へぇ~魔素を無効化している奴は初めて見たぜ。耐性はある奴にはあったことあんだけだよ。研究材料にして、魔素をありったけ注入してやったら壊れて、魔族共の苗床行きだったけどな。ケッケッケッケ」
「下衆男」
「息子よ。そのような姿となるまで追い詰めたことお詫びしよう。じゃが、元国民たちを闇に堕とした貴様を許すことはできん。覚悟せよ」
「親父じゃねぇか。それとも昔のように父上と甘えた声で呼んでやろうか?ケッケッケッケ。国民をどうしようが王となった俺の勝手だろ。お前は負けた負け犬なわけ」
「それ以上陛下を愚弄することは許さんぞモルドレッド」
「これはこれは、モルガンじゃねぇか。それとも爺やと甘い声で呼んでやろうか?ケッケッケッケ。お前のおかげで気付けたこともあったから感謝してんだ。また闇に堕としてこき使ってやるよ」
「モルドレッド、戦友たちの魂返してもらうぞ」
「お前誰だよ。いちいち末端の雑魚のこと覚えてねぇんだわ。あーあの3人と一緒に居たやつか傷だらけでご苦労なことだな」
「貴方が元凶ですね。援軍としてきている以上。討ち取っちゃいますけど勘弁してくださいね」
どこからか飛んできた槍が2度モルドレッドを貫き戻ってきた。
「グギャギャキャギャ。なんてな。おいおい綺麗なお嬢ちゃんだなぁ。魔王様への手土産にしてやるよ(まずいな魂のストックが減ってきている。まぁここにいる暗黒兵共で補充すれば良い)」
「させん」
暗黒兵共を薙ぎ払うオーク騎兵たち。その後ろからエイミー女王陛下がグングニルを投げた。それに合わせてモネもロンゴミニアトを投げ。左右からアーサーとランスロットがエクスカリバーとアロンダイトでモルドレッドを斬った。
「グァぁぁぁぁぁぁダァぁダァぉぁぁぉガァガァ(馬鹿な!?俺が消える。この俺がデーモンキャッスルの王であるこの俺が。過信していたここに来る前に暗黒兵共の魂を喰らうべきだった。あぁ天へと昇っていく。俺の野望が。魔王様、申し訳ございません)」
それだけにとどまらず10万の兵たちがモルドレッドに剣を何度も突き刺し満足して立ち去ると天から雷がモルドレッドに直撃した。神の怒りだと言わんばかりに。こうして魔素に取り憑かれた男はその生涯を閉じたのだった。こうしてエルフェアリーナ王国に攻め寄せたランスホース帝国改めデーモンキャッスルもモルドレッドの死により終焉を迎える。
「まさか、暗黒兵が血を吹き出すとは思わないわよね普通」
「奴らは、人が魔素により強制的に魔族とされた姿。人の血を吹きだす。それゆえ居城に近いこの場所を援軍である我らが血塗れにしてしまった事、申し訳なく思う。復興作業の際は率先して手伝わせてもらう」
「あら良いのよ。ラスこの前綺麗な赤い葉っぱをつけた木があったわよね」
「ありましたなぁ。この場にたくさん植えて、ここを紅通りなんて呼ぶのはどうかしら?」
「良いですなぁ。慰霊碑も建てましょう。恐らく元ランスホース帝国の国民たちでしょう。供養してやるのも良いかと」
「そうね。暗黒兵とは言え、罪のない国民たちだものね。慰霊碑は設置しなきゃね」
「全く、エイミー女王陛下は胆力が違いますな」
「あらークレオちゃんの方が群を抜いてると思うわよ」
「ハハハ。違いありません。クレオ様は異次元だと思っております」
「女王陛下、リーフから報告が敵陣に動きあり。持久戦をやめ、全軍を動かしてきたとのことです」
「フランクリン、報告ありがとう。ビスケツ、レックス、フランクリンは場内の守りを固めて、万が一抜かれたら住民の避難を最優先。貴方たちが盾となるのです」
「はっ、心得ております。女王陛下様もどうかご無事で」
「えぇ、ダスティル、リンちゃん、敵を迎え撃つわよ」
「ここが正念場ね」
「安心せよリンのことは俺が守る」
「あらー熱々ね~羨ましいわ」
クスクスと皆が笑っている。布陣すると一年振りぐらいにモルドレッドが布陣していた。
「ケッケッケッケ。エルフ共。持久戦に飽きたのでな。引導を渡しにきてやったぞ」
「貴方こそ滅ぼされる覚悟はしたのかしら」
「ケッケッケッケ。我を滅ぼせるものなどおらぬわ」
「ここにいるぞ」
颯爽と登場したその男は持っていた剣でモルドレッドを斬った。
「ギャァやーーーーーーーーーー。なんてな。おいおい随分な挨拶じゃねぇか兄貴。魂が何個か天に還っただろうがよ」
「そんな悍ましい姿の弟を持ったことなどない。俺の弟はランスホース帝国が滅んだ時に死んだのだ」
「おいおい、そんなこと言うなよ。ここにいるだろう目の前に」
「アーサー、助太刀するぞ」
アーサーと呼ぶ男が持っていた剣でモルドレッドを斬った。
「ガァぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。なんてな。おいおい、ランスロット、いつの間に兄貴と仲直りしたんだ。そいつはお前の愛しの女を捨てた男だぜ」
「煩い、化け物。ネタは上がっている貴様の渡した薬でグィネヴィアは魔族になったようだな」
「ケッケッケッケ。もう知ってんのか。ということはグィネヴィアに会えたのか。どうだった魔族となった愛しの相手は」
「魔族となろうがグィネヴィアはグィネヴィアだ。関係ない」
「へぇー、兄貴、婚約者寝取られたみてぇだな」
「煩い。だから化け物の弟など居ないと言っているだろう」
「モルドレッド、私ならこの通り無事だけど」
「へぇ~魔素を無効化している奴は初めて見たぜ。耐性はある奴にはあったことあんだけだよ。研究材料にして、魔素をありったけ注入してやったら壊れて、魔族共の苗床行きだったけどな。ケッケッケッケ」
「下衆男」
「息子よ。そのような姿となるまで追い詰めたことお詫びしよう。じゃが、元国民たちを闇に堕とした貴様を許すことはできん。覚悟せよ」
「親父じゃねぇか。それとも昔のように父上と甘えた声で呼んでやろうか?ケッケッケッケ。国民をどうしようが王となった俺の勝手だろ。お前は負けた負け犬なわけ」
「それ以上陛下を愚弄することは許さんぞモルドレッド」
「これはこれは、モルガンじゃねぇか。それとも爺やと甘い声で呼んでやろうか?ケッケッケッケ。お前のおかげで気付けたこともあったから感謝してんだ。また闇に堕としてこき使ってやるよ」
「モルドレッド、戦友たちの魂返してもらうぞ」
「お前誰だよ。いちいち末端の雑魚のこと覚えてねぇんだわ。あーあの3人と一緒に居たやつか傷だらけでご苦労なことだな」
「貴方が元凶ですね。援軍としてきている以上。討ち取っちゃいますけど勘弁してくださいね」
どこからか飛んできた槍が2度モルドレッドを貫き戻ってきた。
「グギャギャキャギャ。なんてな。おいおい綺麗なお嬢ちゃんだなぁ。魔王様への手土産にしてやるよ(まずいな魂のストックが減ってきている。まぁここにいる暗黒兵共で補充すれば良い)」
「させん」
暗黒兵共を薙ぎ払うオーク騎兵たち。その後ろからエイミー女王陛下がグングニルを投げた。それに合わせてモネもロンゴミニアトを投げ。左右からアーサーとランスロットがエクスカリバーとアロンダイトでモルドレッドを斬った。
「グァぁぁぁぁぁぁダァぁダァぉぁぁぉガァガァ(馬鹿な!?俺が消える。この俺がデーモンキャッスルの王であるこの俺が。過信していたここに来る前に暗黒兵共の魂を喰らうべきだった。あぁ天へと昇っていく。俺の野望が。魔王様、申し訳ございません)」
それだけにとどまらず10万の兵たちがモルドレッドに剣を何度も突き刺し満足して立ち去ると天から雷がモルドレッドに直撃した。神の怒りだと言わんばかりに。こうして魔素に取り憑かれた男はその生涯を閉じたのだった。こうしてエルフェアリーナ王国に攻め寄せたランスホース帝国改めデーモンキャッスルもモルドレッドの死により終焉を迎える。
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