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「坊ちゃま、お嬢様、今奥様はお支度をしておりますので、暫くはお部屋には入ることが出来ません、先におやつをお召し上がり下さい。」
「え~っ、先にカイちゃん見たかったな」
「僕のおやつをカイトにあげようかな」
「ショーンお兄様まだおやつは早いですわ」
「残念だな、また後で来よう」
廊下で兄と姉の愚痴る声が聞こえメイドが先におやつを食べるように兄姉達に言っていた。
メイドも大変だな…ユリーナ母さんは鏡の前で髪の毛を束ねていた。
薄茶色の髪の毛で、癖毛で腰までの長さで、顔は小顔で目がパッチリとまつ毛が長く目の色は青で、鼻は小鼻で唇はぷくつとしたピンク色をしている身長は160センチはあるかな…この母さんもモデルみたいにスラッとして7人の子持ちとは見えない美人の母親だもんな…兄姉達もみんな顔が良いから学校でもモテているんだろうな…。
俺はユリーナ母さんが支度をしているのを見た後チラッとユリウス父さんを見た。
まだベッドに座っている。上半身裸のまま俺のベビーベッドに背中を見せたまま、少し前屈みでたまに髪の毛をかきあげている姿を俺はジーと見ていた。体も鍛え上げたように筋肉が凄く女性達にモテる体つきには確かに見える。
鏡の前で支度を終えたユリーナ母さんがユリウスが座っているベッドに近付いて来てユリウスの頭にキスをしていた。
「旦那様先に子供達の所へ行きますね。後でメイドにカイちゃんを見て貰うように部屋に呼びます。ふふっ、旦那様服は首が見えない様に!跡が付いていますので…」
「ユリーナ首は駄目だと…はぁ、分かったよ私も後で部屋に行くよ」
唇にキスを交わすとユリーナ母さんは俺の所へ来て頬にキスをして「またね、カイちゃん!」俺に言った後部屋を出ていった。
俺は部屋の扉を見ていると、ギシッ…とベッドの軋む音が聞こえ俺は立ち上がっているユリウスに目を向け、白い長袖の襟つきのシャツを着て、俺の赤ん坊のカイトの側に来た。
服は前開きのままで、お腹の筋肉も見え男の俺が見てもカッコいいなと思ってしまう程だ。
ユリウス父さんがカイトの俺をじっと見てニコッと微笑んでいた
「カイト抱っこしても良いかい?」
俺はさっきまで鋭い眼差しで赤ん坊の俺を見ていたユリウスとは
違う、いっものユリウス父さんの顔になっていた。
俺はコクンと頭を下げ、ユリウス父さんは俺を抱っこしていた。
俺はシャツから見える、前開きになっているユリウスの筋肉に興味があり、小さな手でペタペタとユリウス父さんの肌に触っていた。
『ハハハハ、くすぐったいよ兄ちゃん。筋肉凄いだろう剣とか重いからさ結構鍛えるの大変だったんだぜ』
日本語で話し出して赤ん坊の俺の額にキスをしていた。
『兄ちゃんとヤりたかったな~っ、子供達の声でまた邪魔されたよ~っ』
俺は呆れ、何言ってんだユリーナ母さんとヤっていた奴が!
「あぶっ!」
俺は赤ちゃん語で一言うと、ユリウス父さんの顔を小さい手で引っ張ってやった。
「イタタタ…痛いよカイト、パパの顔つねるの好きだね。パパもカイトにしちゃおっかな…」
ユリウス父さんは赤ん坊の俺に言うと、ユリーナ母さんのベッドに行き俺をベッドの上に寝かせた。
「え~っ、先にカイちゃん見たかったな」
「僕のおやつをカイトにあげようかな」
「ショーンお兄様まだおやつは早いですわ」
「残念だな、また後で来よう」
廊下で兄と姉の愚痴る声が聞こえメイドが先におやつを食べるように兄姉達に言っていた。
メイドも大変だな…ユリーナ母さんは鏡の前で髪の毛を束ねていた。
薄茶色の髪の毛で、癖毛で腰までの長さで、顔は小顔で目がパッチリとまつ毛が長く目の色は青で、鼻は小鼻で唇はぷくつとしたピンク色をしている身長は160センチはあるかな…この母さんもモデルみたいにスラッとして7人の子持ちとは見えない美人の母親だもんな…兄姉達もみんな顔が良いから学校でもモテているんだろうな…。
俺はユリーナ母さんが支度をしているのを見た後チラッとユリウス父さんを見た。
まだベッドに座っている。上半身裸のまま俺のベビーベッドに背中を見せたまま、少し前屈みでたまに髪の毛をかきあげている姿を俺はジーと見ていた。体も鍛え上げたように筋肉が凄く女性達にモテる体つきには確かに見える。
鏡の前で支度を終えたユリーナ母さんがユリウスが座っているベッドに近付いて来てユリウスの頭にキスをしていた。
「旦那様先に子供達の所へ行きますね。後でメイドにカイちゃんを見て貰うように部屋に呼びます。ふふっ、旦那様服は首が見えない様に!跡が付いていますので…」
「ユリーナ首は駄目だと…はぁ、分かったよ私も後で部屋に行くよ」
唇にキスを交わすとユリーナ母さんは俺の所へ来て頬にキスをして「またね、カイちゃん!」俺に言った後部屋を出ていった。
俺は部屋の扉を見ていると、ギシッ…とベッドの軋む音が聞こえ俺は立ち上がっているユリウスに目を向け、白い長袖の襟つきのシャツを着て、俺の赤ん坊のカイトの側に来た。
服は前開きのままで、お腹の筋肉も見え男の俺が見てもカッコいいなと思ってしまう程だ。
ユリウス父さんがカイトの俺をじっと見てニコッと微笑んでいた
「カイト抱っこしても良いかい?」
俺はさっきまで鋭い眼差しで赤ん坊の俺を見ていたユリウスとは
違う、いっものユリウス父さんの顔になっていた。
俺はコクンと頭を下げ、ユリウス父さんは俺を抱っこしていた。
俺はシャツから見える、前開きになっているユリウスの筋肉に興味があり、小さな手でペタペタとユリウス父さんの肌に触っていた。
『ハハハハ、くすぐったいよ兄ちゃん。筋肉凄いだろう剣とか重いからさ結構鍛えるの大変だったんだぜ』
日本語で話し出して赤ん坊の俺の額にキスをしていた。
『兄ちゃんとヤりたかったな~っ、子供達の声でまた邪魔されたよ~っ』
俺は呆れ、何言ってんだユリーナ母さんとヤっていた奴が!
「あぶっ!」
俺は赤ちゃん語で一言うと、ユリウス父さんの顔を小さい手で引っ張ってやった。
「イタタタ…痛いよカイト、パパの顔つねるの好きだね。パパもカイトにしちゃおっかな…」
ユリウス父さんは赤ん坊の俺に言うと、ユリーナ母さんのベッドに行き俺をベッドの上に寝かせた。
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