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丸い白のテーブルが傾き酒のビンが転がりグラスが割れお酒が溢れ広がり、近くのベッドには脱ぎ捨てた女性物の下着と寝服に、白い男物のシャツにズボンに下着が散乱して、裸体の男女がベッドの上で体を重ねていた。
ギシギシと軋むベッドに先ほどまで息子のカイトを抱いていた父親のユリウスは今は違う人を抱いていた。
「……はあ…はあ……ユリーナ……」
「あああ~~ん…ユリウス…ユリウス……もっと、突いて~っ!」
ユリーナ母さんの上にユリウス父さんが重なり腰を激しく動かしているユリウス父さんは先ほどまで一緒に体を重ねていたカイトの塗れた中が忘れられなく、ユリーナ母さんの塗れた中でカイトの中を思い出していた。
「…はっ、はっ……違う……違う……」
「はあ、はあ……ユリウス?……どうし…ああん……」
ズン!と、ユリーナ母さんの中で突いてくるユリウス父さんのモノはムクムクと大きくなり、ユリーナ母さんの声は更に激しく高々と声を出し続けた。
「あああ~~~ん、ユリウス、ユリウス……あん、あん、ああああああ~~~~ん…もっと激しく~~~~っ!ああん、あん、あん~~っ!」
ユリーナ母さんの体が剃りユリウス父さんと一緒に自分も腰を動かしユリウス父さんの胸に唇を吸い上げ幾つもの痕を残していた
『……はあ、はあ、カイト…快斗……はあ、はあ……』
ユリウス父さんはユリーナ母さんの中をズンズンと突き、カイトの兄の名を日本語で呼びながら、ユリーナ母さんとカイトを重ね
夜が明けるまで2人はヤり続けていた。

ユリウス父さんの部屋から少しはなれにメイド達の寝泊まる部屋が幾つかありその1部屋のメイド達は目が覚め起きている者もいた。メイド達の部屋は4人部屋になり案外広々とした部屋になっている。
「ねぇねぇ、今声が聞こえなかった?」
1人のメイドが手洗いに行こうと起き出し廊下から声が聞こえる事に気が付いた。
「え?オバケの声?!」
「バカねぇ、オバケなわけないでしょう。…奥様の声が聞こえたみたいなのよ!」
メイド達は部屋の中で輪になり話し出していた。
「奥様も昨日カイト坊っちゃまの事でメイド長から言われたばかりなのにね~っ」
「ねぇ、扉を開けて聞いてみない?」
「え~っやっだ~っ」
と、言いながらメイド達は部屋の扉をそ~っと開き廊下の窓には夜が明けようとしていた。
「ああん……あん、あん……あああああ~っ!ユリウス~っ…」
「「「「!!……」」」」
パタン!
ユリウス父さんの部屋からメイド達の部屋までは結構離れているが、まだ皆寝静まっている為回りはし~んとして、ユリーナ母さんの声は廊下には響き渡っていた。
ユリーナ母さんの声が聞こえたメイド4人は顔を真っ赤にしてキャアキャア……と部屋の中で騒いでいた。





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