17 / 51
17
王が適当に選んだと思われていたガゼボには、物入れが隠されていた。
ロサリオールは、王が初めからここで淫らな行為をするつもりだったのだ、とあらためて思い知らされる。
ここが外であることや、姫の住まう離宮の庭であることなど、この王には関係がなかったのだ。
物入れの中には、様々な道具や淫具が納められていたが、王はその中から迷うことなくひとつの道具を手にした。
「もっと近くに寄れ」
分厚い革で作られた細長い革袋と、そこから繋がるいくつかの革ベルト。
これまで見たことのない道具ではあったが、それがこれからどこに使われるのか、ロサリオールにも想像ができた。
おそらく、その想像に間違いはないだろう。
「失礼、いたしま……ッッ」
「遅い。俺の命令には、すぐに応えろ。余計な時間稼ぎなど考えるな。午後の執務に遅れれば、本当に誰かが探しに来るぞ」
王は、ロサリオールの陰嚢をきつく握り込んでいた。
潰された二つの玉が、王の手の中で左右に引き離され、指を挟んでごりごりとすり潰される。
あまりの痛みにロサリオールは大きく仰け反ったが、その場から離れることなどできはしない。
「これは、お前のようなメス犬のために作らせた特別な首輪でな。どんなに反抗的な犬であっても、この首輪を着けてやれば、必ず主人に忠誠を誓うことになるそうだ」
「わ、私は、すでに、忠誠を」
「そうだ。お前の忠誠は、俺の下にあるだろう。俺はな、興味があるのだ。忠誠心の欠片もない反抗的な犬が従順になるというのなら、はじめから忠誠心のある忠実な騎士となれば、どれほど従順な姿を見せてくれるのだろうか、とな。わかるだろう、ロサリオール」
王の手の中から、しゃらりと細い銀の鎖がこぼれ落ちた。
どこから出てきたのかわからぬ鎖の、その先には、細長い枝のようなものがぶら下がっていた。
針というには太すぎて、棒というには細すぎる。
あれは何か、と見つめるロサリオールに、王は実際に使うことでその正体を教えて見せた。
「ン、ぐッッ」
どれだけ細く見えようとも、それは紛れもない異物であった。
ロサリオールの雄芯に突き刺されたそれは、だらだらとよだれを垂らす口の中に押し込まれ、鎖を通すための穴だけを残して姿を消す。
「案外、素直に入るものだな。もう少し、太いものでもよかったか」
ロサリオールのはしたない雄芯の中を、王の操る銀色の棒がかき混ぜている。
滲み出る白濁の名残りを、煌めく銀色がかき混ぜる度に、くちゅくちゅと淫らな水音が響いてきた。
「ひッ、い゛っ、ぎッッ」
ロサリオールは、押し殺せない悲鳴を上げながら、自分の雄芯を犯す銀色の棒を見つめ続けた。
銀色の棒を摘んだ王の手は止まることを知らず、ロサリオールの雄芯を激しく犯す。
「ふむ、そろそろ馴染んだか? まあ、これ以上待つ時間もないことだしな。さっさと着けてしまおうか」
「ぅ、く……っ、よ、よろしく、お願い、いたし……ッッ」
「ああ、面倒な口上はいらぬ。全部が終わってから、感想を聞かせてくれるだけでいい。包み隠さず正直に、な」
ロサリオールの雄芯に、深く突き立てられた銀色の棒が再びその姿を消した後、ロサリオールには王の手によって、決して外すことのできない淫らな首輪が着けられたのだった。
ロサリオールは、王が初めからここで淫らな行為をするつもりだったのだ、とあらためて思い知らされる。
ここが外であることや、姫の住まう離宮の庭であることなど、この王には関係がなかったのだ。
物入れの中には、様々な道具や淫具が納められていたが、王はその中から迷うことなくひとつの道具を手にした。
「もっと近くに寄れ」
分厚い革で作られた細長い革袋と、そこから繋がるいくつかの革ベルト。
これまで見たことのない道具ではあったが、それがこれからどこに使われるのか、ロサリオールにも想像ができた。
おそらく、その想像に間違いはないだろう。
「失礼、いたしま……ッッ」
「遅い。俺の命令には、すぐに応えろ。余計な時間稼ぎなど考えるな。午後の執務に遅れれば、本当に誰かが探しに来るぞ」
王は、ロサリオールの陰嚢をきつく握り込んでいた。
潰された二つの玉が、王の手の中で左右に引き離され、指を挟んでごりごりとすり潰される。
あまりの痛みにロサリオールは大きく仰け反ったが、その場から離れることなどできはしない。
「これは、お前のようなメス犬のために作らせた特別な首輪でな。どんなに反抗的な犬であっても、この首輪を着けてやれば、必ず主人に忠誠を誓うことになるそうだ」
「わ、私は、すでに、忠誠を」
「そうだ。お前の忠誠は、俺の下にあるだろう。俺はな、興味があるのだ。忠誠心の欠片もない反抗的な犬が従順になるというのなら、はじめから忠誠心のある忠実な騎士となれば、どれほど従順な姿を見せてくれるのだろうか、とな。わかるだろう、ロサリオール」
王の手の中から、しゃらりと細い銀の鎖がこぼれ落ちた。
どこから出てきたのかわからぬ鎖の、その先には、細長い枝のようなものがぶら下がっていた。
針というには太すぎて、棒というには細すぎる。
あれは何か、と見つめるロサリオールに、王は実際に使うことでその正体を教えて見せた。
「ン、ぐッッ」
どれだけ細く見えようとも、それは紛れもない異物であった。
ロサリオールの雄芯に突き刺されたそれは、だらだらとよだれを垂らす口の中に押し込まれ、鎖を通すための穴だけを残して姿を消す。
「案外、素直に入るものだな。もう少し、太いものでもよかったか」
ロサリオールのはしたない雄芯の中を、王の操る銀色の棒がかき混ぜている。
滲み出る白濁の名残りを、煌めく銀色がかき混ぜる度に、くちゅくちゅと淫らな水音が響いてきた。
「ひッ、い゛っ、ぎッッ」
ロサリオールは、押し殺せない悲鳴を上げながら、自分の雄芯を犯す銀色の棒を見つめ続けた。
銀色の棒を摘んだ王の手は止まることを知らず、ロサリオールの雄芯を激しく犯す。
「ふむ、そろそろ馴染んだか? まあ、これ以上待つ時間もないことだしな。さっさと着けてしまおうか」
「ぅ、く……っ、よ、よろしく、お願い、いたし……ッッ」
「ああ、面倒な口上はいらぬ。全部が終わってから、感想を聞かせてくれるだけでいい。包み隠さず正直に、な」
ロサリオールの雄芯に、深く突き立てられた銀色の棒が再びその姿を消した後、ロサリオールには王の手によって、決して外すことのできない淫らな首輪が着けられたのだった。
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科
空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する
高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体
それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった
至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する
意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク”
消える教師
山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
オメガ修道院〜破戒の繁殖城〜
トマトふぁ之助
BL
某国の最北端に位置する陸の孤島、エゼキエラ修道院。
そこは迫害を受けやすいオメガ性を持つ修道士を保護するための施設であった。修道士たちは互いに助け合いながら厳しい冬越えを行っていたが、ある夜の訪問者によってその平穏な生活は終焉を迎える。
聖なる家で嬲られる哀れな修道士たち。アルファ性の兵士のみで構成された王家の私設部隊が逃げ場のない極寒の城を蹂躙し尽くしていく。その裏に棲まうものの正体とは。