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デート?
15※
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「まっ、俺心の準備がっ!」
「待たないよ」
「ひっ…あ、ま、ん゛ん」
容赦なく俺の中に入ってきた月見さんはゆっくり奥を探るように腰を動かしながら自分のモノを俺の中へ鎮めていく。
強烈な圧迫感と焦らされるような動きに獣が唸るような声を上げる俺の頭を月見さんが優しく撫でておでこにキスをしてきた。
「力抜かないともっときついよ」
「…む、りだって…言ってんだろ…っ」
敬語なんか吹っ飛んで涙目で睨むと月見さんがますます腰を奥へと進めてきて、動く度に微かに前立腺に擦れて頭がおかしくなりそうだ。
「そんな顔してもそそられるだけなんだけど」
深く口付けされて上も下もぐずぐずになって本当に何も考えられなくなる。
友達ってなんだけって頭の片隅で自分が自分に問いかけてくるのにそんなこと今はどうでもよく思えて、ただ流されるまま快感に身を委ねてしまう。
「もっと泣いていいよ」
与えられる刺激に涙を流す俺の頬をベロって月見さんが舐めて、彼の舌が頬から首、肩に向かってどんどん降りていく。
そのなんとも言えない感覚に耐えていると突然肩に鋭い痛みが走って俺は反射的に首を起こした。
噛まれたとわかったのは月見さんが俺の肩に埋めていた顔を上げてとても楽しそうに舌なめずりをした時だった。
「待たないよ」
「ひっ…あ、ま、ん゛ん」
容赦なく俺の中に入ってきた月見さんはゆっくり奥を探るように腰を動かしながら自分のモノを俺の中へ鎮めていく。
強烈な圧迫感と焦らされるような動きに獣が唸るような声を上げる俺の頭を月見さんが優しく撫でておでこにキスをしてきた。
「力抜かないともっときついよ」
「…む、りだって…言ってんだろ…っ」
敬語なんか吹っ飛んで涙目で睨むと月見さんがますます腰を奥へと進めてきて、動く度に微かに前立腺に擦れて頭がおかしくなりそうだ。
「そんな顔してもそそられるだけなんだけど」
深く口付けされて上も下もぐずぐずになって本当に何も考えられなくなる。
友達ってなんだけって頭の片隅で自分が自分に問いかけてくるのにそんなこと今はどうでもよく思えて、ただ流されるまま快感に身を委ねてしまう。
「もっと泣いていいよ」
与えられる刺激に涙を流す俺の頬をベロって月見さんが舐めて、彼の舌が頬から首、肩に向かってどんどん降りていく。
そのなんとも言えない感覚に耐えていると突然肩に鋭い痛みが走って俺は反射的に首を起こした。
噛まれたとわかったのは月見さんが俺の肩に埋めていた顔を上げてとても楽しそうに舌なめずりをした時だった。
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