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捜索と贈物

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「ねえ、イズが欲しいな」

「風呂入る」

「そのままでもいいのに」

「いいから、離して」

手を退けられて、イズが立ち上がる。それが寂しくて、俺も立ち上がると後ろからイズを抱きしめた。俺の腕の中にスッポリと収まるのが俺専用みたいで嬉しくなる。

「一緒に入ろうか」

「……勝手にすれば」

了承の返事に心が飛び跳ねるくらい嬉しくなる。イズの水に濡れた裸を想像するだけで股間に熱が集まり、気分が高揚した。

ああ、はやくイズの濡れた姿を見たい!水も滴るいいイズなんてね。ふふふ。
笑みを噛み殺しながら、イズと一緒にお風呂へと向かう。

「見すぎ」

イズが服を自ら脱いでいく姿を目に焼き付けていると、苦言を呈されて俺はますます口元をニヤつかせた。

まるで誘っているかのように真っ白な肌に浮かぶピンクの突起がたまらない。

「どこ見てんの」

「イズの乳首は桜色で綺麗だなと思ってね」

「キモ」

即答されてしまい、少し悲しいけれど、その嫌そうな顔を見るのも本当に好きだから俺の興奮は高まるばかりだ。

自身も服を籠に脱ぎ捨てると、興奮して高ぶった肉棒が顔を出して、それを見たイズが引きつった顔を向けてきた。

「やっぱ別々に入る」

「どうして!???」

「……」

イズは何も言わずに俺の昂りへと視線を向けてきて、それで全て納得してしまった。俺はあえてイズに抱きつくと、ぷりぷりのお尻に昂りを擦り付けてやる。

「やめろよっ」

「ふふ、このまま入れてしまいたいな」

「……いいから風呂」

俺への対応が慣れてきたのか冷たい態度のままシャワールームの中に入っていくイズ。

そんな彼の態度に寂しさを覚えつつ、一緒に中へと入った。バスチェアに腰掛けて身体を濡らしているイズの腰を舐め回すように見つめる。

あの細い腰を掴んで、無茶苦茶に腰を振って犯してやりたい。いや、それよりも、丹念に身体中を舐めまわしてふやけきったイズを優しく快楽に落とすのも良いかもしれない。

「なに突っ立ってんの」

「ふふ、イズのことを考えていたんだよ」

訝しげな視線を向けてくるイズを背後から抱きしめて、頬へとキスを落とす。手元にはまだ咲いたばかりの様に可憐なピンクの乳首。その突起に触れると、イズが微かに身体を揺らした。
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