イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。

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手続き。

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翌日・・・




太陽「ねーたんっ!おしっこ!」

ひなた「!?」




太陽の言葉で飛び起きた私。

寝ぼけながらも太陽をトイレに連れて行く。




ひなた「一人でできる?」

太陽「うん。」



太陽はズボンを下ろして、上手にトイレが・・・・できなかった。




ひなた「あぁぁぁ・・・的外れな方向に・・・。」




床がびしょ濡れになってしまったトイレ。

私は太陽をトイレから出して床を拭いた。




ひなた「太陽ー?朝ご飯はちょっと待ってねー?」

太陽「はーい。」




私がトイレを掃除してる間におもちゃで遊びだした太陽。

きれいに掃除をしてから朝食の準備に取り掛かる。




ひなた「・・・おにぎりとお味噌汁って・・・3歳児は食べれるのかな。」




とりあえず小さめのおにぎりと細かく切った具材の味噌汁を作って太陽に食べさせてみる。




太陽「ごはんだ!」

ひなた「これ・・・食べれる?」

太陽「うんっ。いただきます!」




ぱくぱくとご飯を口に放り込む太陽。

食べてくれるのは嬉しいけど・・・





ひなた「あー・・・こぼしてる・・・。」

太陽「?」




ぼろぼろとこぼしながら食べる太陽。

見るに見かねた私はお味噌汁を太陽の口に放り込んでいった。




太陽「おいしいっ。」

ひなた「よかったねー。」




姉がいない今、太陽を不安がらせるわけにいかない。

少しでも笑わせるために・・・私が頑張らないと。





太陽「ごちそうさまでしたっ。」

ひなた「よく食べました。」





食器を片付け、テーブルを拭いてると太陽が私に聞いてくる。




太陽「ママ、かえってきた?」

ひなた「・・・まだだよ。まだ時間がかかりそうだから・・・ゆっくり待とうね。」

太陽「・・・・うん。」






この土日は太陽の荷物で足りないものをピックアップしたり、太陽を近くの公園に連れて行ったりして終わっていった。


そして月曜日・・・







ハルヒ「車で行くぞ。」







私たちを迎えにきたハルはちゃっかりジュニアシートも準備していた。




ひなた「・・・これ、どうしたの?」

ハルヒ「会社のやつに借りた。太陽は後ろな。お前専用の椅子があるぞ?」




『専用の椅子』という言葉を聞いて、太陽はすごく興奮した。




太陽「いす!?たいようの!?」

ハルヒ「あぁ。早く乗れ。シートベルトするから。」

太陽「のるっ。」




大人しく乗った太陽。

私は助手席に座って、シートベルトをする。




ハルヒ「どうだった?この二日。」

ひなた「え?・・・まぁ・・・なんとか?」

ハルヒ「そっか。・・・で、迷子は?」

ひなた「まだ家がわかんないみたいだよ。」

ハルヒ「そうか。」





走り始めた車。

私は時々後ろの太陽を見た。

太陽はご機嫌に外を眺めてる。





ひなた「ふふ。楽しそう。」

ハルヒ「近いからすぐ着くけどな。」





10分も走れば見えてきた役場。

駐車場に車を止め、私たちは中に入った。





ハルヒ「すみません、保育所関連のとこはどこに行けばいいんでしょうか。」




ハルが総合受付で聞いてくれた。




受付「2階の社会福祉課ですね。」

ハルヒ「ありがとう。ひなた、2階行くぞ。」

ひなた「あ、うん。・・・太陽、行くよー。」

太陽「はーい。」





太陽の手を引いて歩き始める。

見えてきたのはエスカレーターだ。

一人ずつ乗るタイプの・・・細いエスカレーターだ。




ひなた「待って!ハル!」

ハルヒ「うん?どうした?」

ひなた「このエスカレーター、太陽が乗れない。」

ハルヒ「え?・・・あ、そっか。エレベーター探すか。」




一人でエスカレーターに乗せるわけにはいかず、私たちはエレベーターを探した。

奥の・・・奥にあるエレベーター。

中に入って2階を押す。




太陽「!!・・・たいようがおす!」

ひなた「え?・・・あぁ、いいよ?『2』だからね?」

太陽「うんっ。」





太陽は手を伸ばし、届く範囲で手あたり次第ボタンを押した。





ピッピッピッ




ひなた「あぁぁぁ・・・・。」

ハルヒ「・・・太陽が数字わかるわけないだろ・・。」

ひなた「そうだった・・・。」





心の中で次に乗る人に謝りながら、私たちは2階で下りた。





ハルヒ「お、遊び場があるな。太陽、遊んどくか?」

太陽「うんっ。」

ひなた「私、太陽みとくね。」

ハルヒ「俺、話聞いてくる。」





ハルと分かれ、私は太陽と一緒に遊び場に向かった。




ひなた「大人しく遊んでね?」

太陽「はーい。」





小さい滑り台や、積み木がある遊び場。

太陽が大人しく遊んでるのを、私は椅子に座って眺めた。




ひなた(この二日、太陽をみてきたけど・・・結構動くんだよねー・・・。)





公園に連れて行った時はエンドレスで滑り台を滑ってた太陽。

小さいうちから体を動かすのはいいことって大学の講義で習ったような記憶があった。




ひなた(もっと公園とか行ったほうがいいのかな。)



そんなことを考えてると、ハルが私のところに戻ってきた。

後ろに役場の職員さんを連れて。




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